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(株)バンク・オブ・イノベーション【4393】の掲示板 2020/08/30

>>225

去年夏の大相場について改めて当時のIRを見返すと 2019年7月26日に
「海外展開の配信開始時期に関するお知らせ」と題したIRが出ていますが、
ここで去年の夏頃に開始予定とされたのは
配信開始時期(予定)を 2019年9月期 第4四半期中 (2019年7月~9月)とした
台湾・香港・マカオへのクリプトラクトの配信のみで、
あとの地域・IPについては 2019年7月26日のIRについては全て
2020年9月期 第1四半期中 (2019年10月~12月) とされました。

そして予定通り8月13日に台湾・香港・マカオにおいて
クリプトラクトの正式配信を行うとのIRが8月9日に出ています。
それを踏まえてか最初の大相場は8月13日に大きな上髭をつけ終わります。

今見返すとそこからのチャートが不思議で、
他の地域・IRについて夏の間の開始は無いと示されたにもかかわらず
最終的に9月13日のピークまで上がり続け上場来最高値を更新しました。
記憶が薄いのですがこの時の上げも一体なんだったのでしょうか。
意味もなく夏場は仕掛けてくる動きがあるものだとすれば失礼な話です。

その後ですが、IRで開始予定とされていた 2019年10月~12月の期間は
なぜか逆に下げ続けます。実態への期待以上に高値掴みの反動が強かった?

11月の半ばになったところで割安感と残り期間を意識した買いが入ったのか
少し値を戻してきますが空売り機関の影響もあったのか持続はせず。
そして2020年9月期 第1四半期中の版号取得が適わず2019年12月12日に
「海外展開の配信開始時期変更に関するお知らせ」のIRが出たのち
コロナが襲ってくることになりました。

去年の夏より今夏の方が遥かに勢いが強かったにせよ、
起こっている事の傾向としては去年にとても似ているように見えます。
去年の再現であればここから実態無視で上がっていくところですがどうなるやら。


ところで、去年の延期は許可が下りず配信の見通しが立たないという理由。
今回の延期は許可を得られたので配信に向け動きだしますというのが理由。
意味が全く違うので、そこはきちんと“区別”して捉えるべきなのでは。

思惑で動いている時は息巻いて、進捗があった時に評価をしないのは
フェアでない気がします。