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(株)大林組【1802】の掲示板 2016/08/07〜2016/11/08

>>626

そうですね。
横浜のマンション問題でスッキリしない点でもあります。 LaLa横浜は三井住友建設が設計施工しました。それで、傾いた棟の地下地盤が波を打っていて、しかしボーリング ポイント数が十分で無かった為に一部の杭の長さが設計上不足しました。(固い支持層に未達)

一方、杭を施工した旭化成建材は杭打ち時のマシン物理的反応や測定データから杭長不足を認識したハズなのに現場責任者は
未達はないと主張。加えて、その責任者がデータの偽造、転用をやっていて話が複雑化。

三住建設と一次下請けの日立ハイテクは全ての杭打ちに主任技術者を立ち合わせておらず、データ偽造も見抜けなかった。
三住建設は特に元請けの監理責任を追求されています。

ウエブコーも恐らく杭打ちは下請けに発注と思われ、責任は直接ではないでしょう。 しかし、
米紙で指摘された杭長が全く足りない(200フィート必要なのに80フィートしかない?)が事実なら、横浜事案に類似の感があります。

サンフランシスコは地震があり、海も近いので
超高層ビルの杭長200フィート、60mはおかしな
数字ではないと考えているので、80と言う数字が本当ならとんでもない気がします。

周りのビルも調査しているのではとの指摘は多分その通りですが、むしろミレニアムタワー以外は
沈んでいない結果となると問題が大きくなりそうです。それでこの件はかなり以前から大林組は把握していたと考えるのが自然であり、従い現状のIRは実質何も説明していないと言わざるを得ないと思います。