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(株)大林組【1802】の掲示板 2016/11/09〜2017/11/06

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kab***** 強く買いたい 2017年1月23日 09:32

2016/12/12 17:06
<企業価値研究所>アナリストレポート要約:大林組、ブリヂストンなど
本日の「QUICKリサーチネット」から抜粋
執筆はQUICK企業価値研究所

<概要>
【大林組(1802)】
◇上期の想定以上の工事採算改善を織り込み、中期的な利益予想を増額
「17/3期通期は営業利益を200億円増額修正」
 17/3期通期の連結業績に関して企業価値研究所では、売上高は前回予想(16年8月)から500億円減額の1兆8500億円(前期比4%増)、営業利益は同200億円増額の1200億円(同13%増)に見直す。上期実績の単体の完成工事(完工)粗利益率が当研究所の想定から上ぶれて改善したことなどを反映した。
「中期的な完工粗利益率の見通しを上方修正」
 続く18/3期および19/3期の連結業績に関しても当研究所では17/3期と同様に売上高を減額する一方、営業利益を増額修正する。前期との比較では、18/3期は3%の営業減益、19/3期は横ばい推移を見込んでいるが、営業利益1170億円と、高水準を予想している。
「上期は建築工事の採算が改善して営業4割増益」
 17/3期上期の連結業績は、前年同期比3%の増収、同39%の営業増益だった。単体の完工高増加に加え、特に建築工事の完工粗利益率が大幅に改善し、連結営業利益を押し上げた。
「リスクファクター ~労務費、資材価格の上昇など」
「アナリストの投資判断 ~好調業績維持で株価に上値余地」
 株価は13年から上昇トレンドが継続し、15年11月には1197円の高値をつけた。その後は株式相場全体の下落を受けて1000円を割り込む局面もあったが、足元は17/3期上期の好調な業績などを背景に1000円台を回復している。当研究所では、中期的に営業利益1170億円と、同社としては高水準での推移を予想しており、株価に上値余地はあるとみている。株価は、17/3期通期業績の好調維持を確認し、直近高値の1197円を上抜くと考える。