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(株)フジコー【2405】の掲示板 2015/04/09〜2017/09/24

フジコー森林発電所について
本年度フジコーの収益の中心は森林発電になる事は確定した感じだ。昨今北は北海道から日本海側の東北.北陸.山陰各地中心に記録的な積雪量.強風に見舞われているが、フジコー森林発電所所在地地域は隣の秋田県境にある山脈に
遮られ極少量の積雪であり、原料の木材廃材搬入にも影響なく、順調に稼働している。
一般家庭消費電力で換算して、約14000世帯に供給できる発電能力であり、今後地域社会に貢献しながら、適切な料金値上げが大きなポイントになるようだ。
発電量については役所の届けた書面に記載した発電量を安定的に供給する義務があり、オーバーしても少ない発電量になっても駄目で、フジコーの発電所は小型ながら最新鋭の発電機であり、発電目標をセットすれば自動的に稼働する様な発電機とのこと。
白井事業所は建材廃材処理が60日操業停止処分を受けているが、近隣梨農家は現在梨の木は冬期の剪定作業真っ最中であり、梨の木剪定とか近隣の園芸関連業者が持ち込む剪定枝処理は制限されているが稼働している。
3機ある建材廃材処理機の内発電機能をもつ一機だけは稼働し発電している。
食品残滓部門は昨今収益向上のため、液状化家畜飼料化を拡大し、既に実験養豚場では1000頭を飼育しており、毎月
100頭を目標に出荷しているとのこと。一般の養豚業者にも既に販売を始めており、今後は関東圏にある養豚場がどの様な動向を示すか注目される。 ただ養豚場では単にコストが安いから液状化飼料を使用すると言うことではなく、豚の生育段階で一般的な豚用飼料を使用することで最終段階での餌の配合を検討しながら、液体化飼料導入を検討している様子。 豚肉の出荷する市場は豚肉市場の動向を検討しながら各市場を活用している。