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ウェルネット(株)【2428】の掲示板 2016/09/15〜2017/05/01

【昨年夏に開けたままの大きな窓!!】

昨年の夏に開けた大きな窓(株価で200~300円幅)を閉めてもらわなければ、すきま風が厳しいですね。おかげで昨年11月末にインフルエンザA型にかかってしまいました。

ウェルネットの株価は踏んだり蹴ったりの上に、風までひいては立つ瀬がありません。

高速バスのチケット購入アプリを「バスもり!コンシェルジュ」、今年夏(春の予定が夏に延期)にサービスイン予定の電子マネーアプリ(コンビニ等で繰り返し使う買い物にも頻繁に使う)の名を「支払秘書」など、ネーミングした会社の人(恐らく役員さん??)しかわからないトンチンカンなネーミングでは、アプリの宣伝やプロモーションに何倍もの不必要な多額の費用がかかることでしょう。

アップルペイ、グーグルペイ、アマゾンペイなど、名は体を表し、しかも覚えやすいネーミングに変えないと、競争激しい決済市場で生き残って行けないような気がします。

アプリのネーミングは決して小さな事ではなく、企業の生死にかかわるほど重要なことではないでしょうか。先日あった知人に「バスもり!コンシェルジュ」の文字が表示されているスマホ画面を見てもらい、「何の事か解りますか??」と聞いてみましたが、「ぜんぜん何のことかわかりません」の答えが返ってきました。

アップルペイなどのネーミングに習って、「ウェルネットペイ 高速バスアプリ」とすれば知人もそれなりに理解できたなずです。ちなみに今年の春にサービスイン予定(相手はJRです。延期は絶対ダメ。)のアプリは、「ウェルネットペイ JRチケット」とでもすれば解りやすく、宣伝やプロモーションの費用も「バスもり!コンシェルジェ」ずいぶん少なくて済みそう。

「支払秘書」はウェルネットの総括的な決済システムのネーミングになると考えますので「ウェルネット ペイ」のみとしたほうが・・・と思いました。
これまでは時流にも乗って順調に成長できても、フィンテックの厳しい競争が予想される中、「たかがアプリの名前・・・」と鷹揚に構えていると取り返しのつかない落とし穴に落ちかねません。

これからの業績の変動も今一度真剣に見直して、なるべく正確な決算数値に修正すべきなように個人的には思っています。