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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2017/01/14〜2017/01/16
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>>284
> 横から失礼します。
> まず、ガラス製のAIPについてはコストが高い為、現状あまり売れていません。今の価格の10分の1くらいになったらかなり普及するとみているようです。ひとつのガラスAIPを作るには、様々な工程を別々の会社でやっているそうです。しかしこれをワンストップで作れる会社があれば安く作れるようです。ただし、そんな会社は日本には無いそうです。(海外にはあるのか?)
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貴重な情報ありがとうございます。ということはガラス製に関しては技術的な課題はなく、主に生産工程上の
問題であるということになりますね。
もし、ある程度のコストでもガラス製のAIプレートの需要が大量に見込めるということになれば、ワンストップ
で量産してくれる会社は出てくるようには思いますね。
まぁ結局は、需要と供給のバランスということになるのでしょうか
エム 2017年1月14日 18:14
横から失礼します。
まず、ガラス製のAIPについてはコストが高い為、現状あまり売れていません。今の価格の10分の1くらいになったらかなり普及するとみているようです。ひとつのガラスAIPを作るには、様々な工程を別々の会社でやっているそうです。しかしこれをワンストップで作れる会社があれば安く作れるようです。ただし、そんな会社は日本には無いそうです。(海外にはあるのか?)
次に、樹脂製AIPですが、まず始めに考えられたのが、樹脂にリブ構造の穴を空けていくという方法。しかしAIP作製に求められる程の高精度のリブを作れる会社が、今のところないそうです。
そのため次に考えられたのが、フォトリソグラフィーやナノインプリントの技術(頭の悪い私にはナンノコッチャわかりませんw)を使う方法だそうですが、これがなかなか難しいそうです。今現在、樹脂製の量産化の為に研究しているのは、後者かと思われます。
結局何が言いたいかというと、1番いいのは「ガラス製をワンストップで作れる会社があらわれる」こと。次いで「樹脂製作製において、精度の高いリブを作れる会社があらわれる」こと。
上記2つが無理そうなんで、「フォトリソグラフィーやナノインプリントの技術で樹脂製を量産する」ということなんでしょう。逆をいうと、上記2つのどちらかを満たせば、一発クリアって感じでしょうか。
エアリアルイメージングの2016年11月8日のフェイスブックを参照させて頂きました。