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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2017/02/18〜2017/02/21

oxgさんありがとうございます。
記事が古くなるのでコピペさせていただきます。

君らより
デンソーが本気やん(^^♪

『情報収集していたところ、デンソーの特許ネタを見つけました!
触覚付きの空中ディスプレイの特許出願が2月2日に公開されています。
CES 2017ではBMWのホロアクティブタッチが注目されていましたが、同時に展示されていたアレですよね。

発明の名称:表示操作装置
公開番号 :特開2017-27401
公開日  :平成29年2月2日(2017.2.2)

この掲示板でもAIPで確定とされていましたが、やはりAIPのようです。

>【0020】
> リフレクタ52は、全体として平板状に形成されており、液晶パネル51の上方に配置
>されている。リフレクタ52は、所謂二面直交リフレクタであり、多数のマイクロミラー
>が配列された光学素子である。
                  ↑↑↑↑↑↑↑↑↑
                   AIプレート

主な操作として空調、オーディオの操作を想定しているようですね。
面白いのは回転操作を行うダイヤルや、つまんで動かすスライダーも触覚付きで空中操作するそうです。
空中に浮かんだ操作部は運転席、助手席のどちらからでも見え、どちらからでも操作可能とあります。
空中のツマミをカリカリといった小気味良い感触で操作するのは楽しそうですね。

>【0012】
> (第一実施形態)
> 図1及び図2に示す本発明の第一実施形態による表示操作装置100は、車両に搭載さ
>れ、例えば空調装置121(図3参照)及びオーディオ装置122(図3参照)といった
>他の車載機器への操作を受け付ける車両用のユーザーインターフェースとして機能する。
>表示操作装置100の各構成は、センタークラスター111及びセンターコンソール11
>2に収容されている。表示操作装置100は、矩形の平面状に規定された仮想の空中表示
>領域60(図1のドットの範囲を参照)に、操作対象物61の映像を表示する。空中表示
>領域60は、センターコンソール112の上方であって、センタークラスター111の後
>方の空間に規定されている。運転席に着座する運転者及び助手席に着座する乗員等は、操
>作者OPとして、運転席及び助手席の間に空中表示されたバーチャルな操作対象物61の
>映像を操作することができる。


この装置の目的は先進イメージを強調したり人目を集めるビックリ装備ではなく、あくまでも「運転席に座る操作者の視線移動の負荷を軽減させる」ために考えられたようです。
安全性向上のための装備なので、実車への搭載も現実的に進んでいくのではないでしょうか。(BMWのホロアクティブタッチも同様に)

あと、レクサスのセンターコンソールの青い玉を連想させる記述もありますね。

>【0077】
> 上記第一実施形態による表示操作装置では、操作者は、空中表示領域に表示される映像
>を透過して、奥側を視認可能であった。故に、表示操作装置は、運転者の目線に近い高さ
>に空中表示領域を位置させて、運転席に座る操作者の視線移動の負荷を軽減させることが
>できた。一方、第三実施形態の表示操作装置では、第二触覚提示器が空中表示領域の奥側
>に位置しているため、操作者は、空中表示領域の向こう側を視認し難くなる。故に、第三
>実施形態のような表示操作装置は、運転席に座る操作者の手元近傍、例えばセンターコン
>ソールの直上に、空中表示領域を位置させるのが望ましい。


やはりというか医療用、ATM用にも言及されています。
今後は車載用だけでなく、医療、ATM向けにも導入を進めていくつもりなのでしょうか。
デンソーほどの大企業のことですから既に色々なルートで話が進んでいるのかもしれませんね。

>【0081】
> 上記実施形態では、車両用の表示操作装置に本発明を適用した例を説明したが、本発明
>の適用対象は、車両に搭載される表示操作装置に限定されない。例えば、本発明を適用し
>た表示装置は、手指等が有体物に触れないため、特に衛生管理の厳しい医療機器のインタ
>ーフェースに好適である。さらに、現金自動預け払い機等の不特定多数の操作者によって
>操作が入力される機器のインターフェースにも、本発明を適用した表示操作装置は好適で
>ある。

最後に図の抜粋を貼っておきます。』

(株)アスカネット【2438】 oxgさんありがとうございます。 記事が古くなるのでコピペさせていただきます。  君らより デンソーが本気やん(^^♪  『情報収集していたところ、デンソーの特許ネタを見つけました! 触覚付きの空中ディスプレイの特許出願が2月2日に公開されています。 CES 2017ではBMWのホロアクティブタッチが注目されていましたが、同時に展示されていたアレですよね。  発明の名称:表示操作装置 公開番号 :特開2017-27401 公開日  :平成29年2月2日(2017.2.2)  この掲示板でもAIPで確定とされていましたが、やはりAIPのようです。  >【0020】 > リフレクタ52は、全体として平板状に形成されており、液晶パネル51の上方に配置 >されている。リフレクタ52は、所謂二面直交リフレクタであり、多数のマイクロミラー >が配列された光学素子である。                   ↑↑↑↑↑↑↑↑↑                    AIプレート  主な操作として空調、オーディオの操作を想定しているようですね。 面白いのは回転操作を行うダイヤルや、つまんで動かすスライダーも触覚付きで空中操作するそうです。 空中に浮かんだ操作部は運転席、助手席のどちらからでも見え、どちらからでも操作可能とあります。 空中のツマミをカリカリといった小気味良い感触で操作するのは楽しそうですね。  >【0012】 > (第一実施形態) > 図1及び図2に示す本発明の第一実施形態による表示操作装置100は、車両に搭載さ >れ、例えば空調装置121(図3参照)及びオーディオ装置122(図3参照)といった >他の車載機器への操作を受け付ける車両用のユーザーインターフェースとして機能する。 >表示操作装置100の各構成は、センタークラスター111及びセンターコンソール11 >2に収容されている。表示操作装置100は、矩形の平面状に規定された仮想の空中表示 >領域60(図1のドットの範囲を参照)に、操作対象物61の映像を表示する。空中表示 >領域60は、センターコンソール112の上方であって、センタークラスター111の後 >方の空間に規定されている。運転席に着座する運転者及び助手席に着座する乗員等は、操 >作者OPとして、運転席及び助手席の間に空中表示されたバーチャルな操作対象物61の >映像を操作することができる。   この装置の目的は先進イメージを強調したり人目を集めるビックリ装備ではなく、あくまでも「運転席に座る操作者の視線移動の負荷を軽減させる」ために考えられたようです。 安全性向上のための装備なので、実車への搭載も現実的に進んでいくのではないでしょうか。(BMWのホロアクティブタッチも同様に)  あと、レクサスのセンターコンソールの青い玉を連想させる記述もありますね。  >【0077】 > 上記第一実施形態による表示操作装置では、操作者は、空中表示領域に表示される映像 >を透過して、奥側を視認可能であった。故に、表示操作装置は、運転者の目線に近い高さ >に空中表示領域を位置させて、運転席に座る操作者の視線移動の負荷を軽減させることが >できた。一方、第三実施形態の表示操作装置では、第二触覚提示器が空中表示領域の奥側 >に位置しているため、操作者は、空中表示領域の向こう側を視認し難くなる。故に、第三 >実施形態のような表示操作装置は、運転席に座る操作者の手元近傍、例えばセンターコン >ソールの直上に、空中表示領域を位置させるのが望ましい。   やはりというか医療用、ATM用にも言及されています。 今後は車載用だけでなく、医療、ATM向けにも導入を進めていくつもりなのでしょうか。 デンソーほどの大企業のことですから既に色々なルートで話が進んでいるのかもしれませんね。  >【0081】 > 上記実施形態では、車両用の表示操作装置に本発明を適用した例を説明したが、本発明 >の適用対象は、車両に搭載される表示操作装置に限定されない。例えば、本発明を適用し >た表示装置は、手指等が有体物に触れないため、特に衛生管理の厳しい医療機器のインタ >ーフェースに好適である。さらに、現金自動預け払い機等の不特定多数の操作者によって >操作が入力される機器のインターフェースにも、本発明を適用した表示操作装置は好適で >ある。  最後に図の抜粋を貼っておきます。』