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(株)三越伊勢丹ホールディングス【3099】の掲示板 2016/09/11〜2017/01/14
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>>3
>ルイ・ヴィトン、ブルガリ、ティファニーなどが、駅直結の「そごう千葉店」に移転したことが大打撃。
>幕張のショッピングモールや、アウトレット店へと足を伸ばす
根本的には千葉市の人口が増えない上に高齢化が進んだので、購買力が減退したことだ。
高齢化でクルマが出せなくなり、デパートはおろかヨーカドーまで客が減ってきた。閉店
はやむを得ないな。今の千葉市長は「変な学校」にはカネを出すが、産業振興はあまりしない。
昔の千葉市長はモノレール作ったり、市民会館をいくつも作ったりばかりしていたけれど。
地元の千葉三越ファンから見ると、ユニクロ、ジーユー、ＡＢＣマートにとられた分も大きい。
木更津のアウトレットで三越千葉は大打撃だったが、千葉そごうの婦人服も大打撃でオーロラモール
という別棟のモールは客が激減した。婦人服の売り上げ減少で地下の食料品まで減った。
女の子が来ないからね。私はジャケットやスラックス、ジーンズを千葉三越で作っていたが、
近くの売り場は土日でも客が少なかった。千葉三越の店員さんはベテランの人が多く、親切
で適切なアドバイスがあったのに残念です。パン屋のジョアンがなくなるのも残念。私は
株主じゃないが親が株主なのでカード借りていた。週一で日本橋三越に寄るのでいいか。
「いづもや」のうなぎ弁当はウメーよ。
chibakko
三越千葉店、三越多摩センタ－店は、17年3月頃閉店。
・三越千葉は、地元住民間では、数年前から閉店の噂が絶えず、
百貨店の顔とも言える1階に、海外高級ブランドはほぼ皆無で、10年代前半に、
ルイ・ヴィトン、ブルガリ、ティファニーなどが、駅直結の「そごう千葉店」に移転したことが大打撃。
3フロアを占める婦人向け売り場にも、空きテナントが目立ち、売上は09〜15年度、7期連続で前年割れ。
91年度のピーク時には507億円あったが、今やその4分の1の126億円までの落ちこみ。
84年開業時には、房総半島全域が商圏だったが、
今や、若者も、家族連れも、幕張のショッピングモールや、アウトレット店へと足を伸ばす。
千葉商工会議所の常務理事いわく「平日にはまだオフィス需要で人がいるが、土日になると一気に人が減る。
採算が取れずに土日休業する店舗が続出し、ゴーストタウン化に拍車をかけている」とのこと。
・多摩センター三越は、営業赤字に陥っていただけでなく、スーツファクトリー、ライトオンなど、
手頃な価格の量販店の入居が進み、ブランド価値が毀損していることが退店を決めた最大の理由。
郊外店の不振をカバーしてきた伊勢丹新宿・三越銀座の業績も、ここにきて悪化。
15年度に活況を呈したインバウンド爆買いの急激な下落が大きいが、主力の衣料品不振の深刻化も原因。
こうした状況を受け、従来の方針を変更せざるを得ない状況に。
これまで、不振店舗でも省コスト運営を徹底して営業を継続させる方針を取ってきており、
09～11年に7店を閉鎖したが、それ以後は14年にJR大阪三越伊勢丹を閉鎖したのみ。
http://toyokeizai.net/articles/-/134896
伊勢丹 松戸･相模原･府中も、来季の閉店を検討中らしいですが、
夏のセ－ルが終わる17年8月お盆頃でしょうか？
イオンに出店するようなテナント入れてる時点で、百貨店とは呼べないですし、
郊外において、デパートとしての業態に未来がないことは、経営陣も認識してたでしょうから、
決断を先延ばししてただけですよね。
言い換えるならば、大西洋社長の「従業員に対する優しさ」と言ったところでしょうか。
でも、その「優しさ」は、投資家や株主にとっては、優しさくありませんね。
株価が回復すれば、誰も文句言わないでしょうけど…