(株)三越伊勢丹ホールディングス【3099】の掲示板 2016/09/11〜2017/01/14

ＪＴＢと日本通運、三越伊勢丹ホールディングスは、日本の商品やサービスを海外の消費者へ売り込むための
マーケティング会社を設立する。
企業や自治体に東南アジアなどの市場動向を知らせ、外国人消費者に対して日本の製品や観光地をアピールする。
日本航空JALが業務提携し、機内での情報発信や買い物によるマイル付与で協力する。
資本金は10億円で出資比率はＪＴＢ　50％、日通　40％、「三越伊勢丹ＨＤ　10％」。

訪日外国人客は増え続けているが、１人当たりの消費金額は頭打ちとなっている。
各社の強みを持ち寄って、訪日客の需要を深掘りする。　
三越伊勢丹の大西洋社長は、外国人消費動向につき「多様化するなかで潜在的ニーズをどうとるかが重要」と指摘。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17HMK_X11C16A0000000/

三越銀座店の空港型免税店「Japan Duty Free GINZA」がガラガラの閑古鳥が鳴く状態なのに、
三越伊勢丹は、本プロジェクトへ貢献出来るのでしょうか？　それゆえの資本金は10％なのですか？

最近、百貨店事業以外の様々なプロジェクトを立ち上げたり、出資してますが、
裏を返せば、デパートだけでは喰っていけないということですかね。
大西洋社長も、良く分かってるんですね。一つぐらい当たることを祈ります。

それにしても、バランスの悪い写真。　10％しか出資してないから、端っこなんですか、仕方ないですね。
最強の「昭和」企業連合といった感じですか。