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夢展望(株)【3185】の掲示板 2016/08/02〜2017/04/28

こんな記事が日経に載っていたのは知らなかった。

>以前はサイト上で見てもサイズが不安で、結局店で見てから購入するか決めていた。不安が軽減された」。都内在住の30代男性はこう語る。利用したのはスウェーデンのVB、バーチャサイズ(東京・渋谷、上野オラウソン・アンドレアス社長)のサービスだ。

ウェブの商品と以前購入した商品のイラストを重ねてサイズやシルエットを比較でき、ネットであたかも試着している雰囲気を味わえる。履歴が残っていない場合は、手元の衣料の実寸を入力すればよい。ユナイテッドアローズなど14サイトで導入が進んでいる。

2月下旬からは新サービス「フィッティングルーム」を始める。提携したサイトで同サービスを使うと、過去に購入した商品の一覧が表示される。サイトが異なっても表示される。利用者が以前購入したジーンズを選ぶと、サイトで購入できる商品のうち、手持ちの品のサイズに近い順に商品が一覧で表示される。

カラフル・ボード(東京・渋谷、渡辺祐樹CEO)はAIを活用する。昨年7月には新サービス「センシークローゼット」を始めた。同社のAIを活用。消費者の服の好みを学習し、通販サイトにある商品と購入済みの商品を組み合わせた着こなしを提案する。

ネット通販の夢展望が導入。「AIで在庫過多という業界の課題を解決したい」と渡辺CEOは話す。

経済産業省によると、衣類・服飾雑貨などの消費者向け電子商取引(EC)市場は2015年に前年比7.9%増の1兆3839億円。15兆円を超える衣類・服飾雑貨市場でのEC比率は約9%。バーチャサイズのアンドレアス社長は「欧州の半分」と指摘する。言い換えると、潜在成長率は高い。試着というボトルネックが解消すれば、ネット比率は一気に高まりそうだ