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(株)ディジタルメディアプロフェッショナル【3652】の掲示板 2016/10/25〜2016/12/22

>>425

横から失礼。

少し前までは、自動運転の実現にはアイサンテクが開発してるような3D地図が絶対不可欠と言われてました。
3D地図があると正確に道路上を自動走行しやすくなりますが、実際の道路上には走行速度や走行方向が異なる車両、飛び出してくる歩行者、想定外の障害物などが存在してたりと、固定された地図情報のみでは賄いきれない不確定要素が多数存在し、それらはリアルタイムに変化します。そのため、最近の業界内は、3D地図より、車載カメラによる画像処理認識の方が自動運転のカギを握るという見解で意見が一致してます。この画像処理認識が自動運転の成功実現にどれだけ重要かは、ここで説明すると長々となるので省きますが、DMPの場合、画像を高速処理できるGPU技術、さらに画像内容を正確に高速判断できるAI技術(ZIA)を保有してる点、DMPの業務資本提携先であるUKCが自動運転向け画像認識技術の営業活動展開を公表してる点、そしてUKCの主要調達先であるソニーがZMPに出資して自動運転の画像センサーの開発に注力してることに、三者のスクラムも考慮してアナリストも一目置いているという認識かと思われます。

とりあえず、車載カメラによる画像処理認識の重要性を理解したいなら、最近放映されたNHKの番組が参考のきっかけになると思います。

ttps://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160917

ttps://www.youtube.com/watch?v=zt_sNOH4PpM