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(株)パイプドビッツ【3831】の掲示板 2015/04/16〜

パイプドビッツ、ライフティの割賦契約電子化を「スパイラル®」で支援
~ PaaS初の割賦契約ペーパーレス化で業務省力化と高セキュリティ化を実現 ~

 株式会社パイプドビッツは、Webを通じたキャッシング事業やクレジット事業を展開するライフティ株式会社が、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を採用し、加盟店における商品購入時に消費者の銀行口座から分割して引落しされる割賦販売契約(以下「クレジット販売」)を電子化する「クレジット申込Webシステム」により、PaaS(クラウド)初(※1)となるペーパーレス化を実現したインタビュー記事を、本日2015年7月24日に公開しましたので、お知らせいたします。

 「スパイラル®」が選定された決め手については、官公庁や、厳格なセキュリティが求められるメガバンクを含む100以上の金融機関が採用しているセキュリティ面に加え、導入コスト面も高くご評価いただきました。また、契約申込フォームから顧客情報管理、申込確認メール配信までワンストップで実現できることもポイントになりました。なお、選定後の対応スピード、法律面を理解した上での提案力、細やかな修正対応などもお話しいただきました。

 導入効果については、当初の目的である、ペーパーレス化による業務効率化とセキュリティ向上を実現したほか、本人確認書面(自筆サイン)と併せて必要事項をWebフォームに入力すればよく、紙の契約申込書と比較して記載ミスが減ったことからユーザビリティ向上も確認されました。とりわけ若年層の販売員の場合は、契約書類作成方法を教育するよりもタブレットにフォームを用意した方が正確性及び業務効率化が図れるため一石二鳥の効果になりました。また、クレジット販売のクラウド化手法が確立されたことから、それまで取引がなかった業界からライフティに声がかかるなど、ビジネスの幅が広がったと評されました。

 現在は、書類による契約を選択している加盟店の方が多数派となっているものの、Webシステム構築後の新規加盟店はWebシステム選択が多く、2015年度末にはWebシステム利用加盟店が逆転する見込みです。第2フェーズの開発にも着手しており、一層の業務効率化と利便性向上を図ってまいります。

※1:パイプドビッツ及びライフティ調べ