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アステリア(株)【3853】の掲示板 2016/09/13〜2016/09/19

大丈夫なのかここのホルダー
9月12日に大量保有報告が出たが、それはUBSの保有で、転換されれば2518200株になる「新株予約権」の保有(と以前から保有している100株)が報告された。
今後、1000円を超えてUBSからの振り込みがあれば株式に変換され、それが14.05%に相当する、と言う意味。

現在はそれ以上は保有していないと見るべきで、報告義務があるほど買い増せばまた報告が出る。
が、UBSはこの新株予約権では100%損失がないスキームであり、UBS名義での買い増しはインサイダー絡みになりかねないことを考えると難しいだろう。

また長期保有の意思は無い(≒ほぼ必ず売り抜ける)とインフォテリアがはIRしている。
実際には長期保有するかもしれないが、転換したとたん売り抜けられても文句はない、とインフォテリアは言っているという事。

  • >>219

    私見ですので。今後の読みには間違いもあるかもしれません。

    本来、企業買収の為の資本増強であるならば増資は希薄化などを伴い、目的(企業)の妥当性を加味して株価への影響が+にしろ-にしろ出ます。
    また借金で賄うのであれば財務に変動が現れます。

    インフォテリアが企図しているこのスキームは一見どこにも悪影響が出ないかのように見えますが、いかにHotな分野の企業だとしても、そんなはずは無い、と私には思えます。

    特に引受先に損失の発生リスクが極めて低く、資本を提供してから利益を享受するまでの期間が極めて短い可能性が高い点は、どこかにゆがみとして発生するはずだと思ってみています。

    一方で増資を行う企業側も株価低下を引き起こさないならば、ある意味ノーリスクでの新たな錬金術という事になります。新たな増資方法としてのスタンダードになるのかもしれません。

    この点に興味があるわけです。

    現時点では、増資までに株価低下を引き起こさず、引き受けた主体に利益がすぐにもたらされるのであるならば、その歪みは増資が終了し、株式の売却が行われたときに急激にひきおこされる可能性を考えています。
    しかしそれも、増資で得た資本でM&Aする企業の価値などによっては誰も損をしない可能性もあるかもしれません。

    実に面白いと思います。

  • >>219

    1000、1300、1700円の時の三回に分けて契約して二年以内に行使しなきゃいけない(1700円に関しては変わるかも?)それなのに1000円になったからっていきなり売って暴落させたりとかアホな事はしないとおもいます。