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日産化学(株)【4021】の掲示板 2015/04/28〜2020/08/12

>>348

MSCI採用候補の情報はもっと前から知れ渡っていたようですが…
正式に決まったからって事ですかね?

  • >>349

    >MSCI採用候補の情報はもっと前から知れ渡っていたようですが…
    >正式に決まったからって事ですかね?

    そういうことではありません。
    MSCI採用については11月15日に既に発表されています。
    MSCI採用銘柄の入れ替えに伴い、投資信託などが11月30日の終値で銘柄の入れ替え(日産化学など新規採用銘柄の買いと四国電力など除外された銘柄の売り)をしたために11月30日の出来高が通常より遥かに多くなったのです。

    「MSCIスタンダードインデックス」に採用されると、「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」や「パッシプ型」と言われる投資信託(ファンド)などの組み入れ買いが発生します。

    「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」「パッシプ型」の投資信託(ファンド)は、「MSCIスタンダードインデックス」と連動させるために「MSCIスタンダードインデックス」銘柄に新規採用となった日産化学などを買ってファンドに組入れ、今回除外となった四国電力などを売ってファンドから外さなければなりません。

    そのような入れ替えを「パッシブファンドのリバランス」などと言います。

    今回、「MSCIスタンダードインデックス」の採用銘柄の定期入れ替えによるパッシブファンドのリバランス需給(銘柄入れ替え)は11月30日大引け値で発生しました。

    「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」「パッシプ型」の投資信託(ファンド)は、11月30日大引け値で日産化学などの新規採用銘柄を大量に購入しました。

    だから、11月30日大引けに700万株ぐらいが売買され、11月30日の日産化学の一日の出来高が900万株以上に上ったものと推定されます。

    ただ、株価は企業の将来価値などを予測して決定されるものであり、中長期的にはあまり株価に影響ありません。

    【結論】
    11月30日の出来高は、中長期的に株価に影響いないので、もう気にするな!

    (参考)
    ttp://kabusoba.webcrow.jp/morekabushiki123msci.html
    MSCIとは(銘柄入れ替えによる影響)

    ■MSCIとは
    MSCIとは、株価指数を算出している米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルことで、MSCIが開発・算出している国を越えた世界の株価指数「MSCIワールド・インデックス」は、世界的な証券投資のパフォーマンスを測定するために世界の機関投資家が運用の目安としている代表的な株価指数です。一般的に「MSCI」と言えば、この「MSCIワールド・インデックス」のことを指すことが多いです。

    ■MSCIの銘柄入れ替え
    MSCIは世界の株式を指数化しており、定期的に銘柄が入れ替えられます、2月・5月・8月・11月の年4回銘柄が入れ替えられ、大幅な入れ替えは5月と11月。5月の場合、実際の組み入れの変更は5月31日の終値ベースが反映されます。

    ■MSCIに採用・組み入れられるとどうなる?
    MSCIの指数に採用され組み入れられると、指数に連動しているファンドの買い需要が発生する可能性が高まりますので買い材料となりやすいです。また、外国人投資家はMSCIから投資する銘柄を選ぶことが多いので、その銘柄は外国人投資家比率が増加しやすくなります。ただし、MSCIの銘柄入れ替えの前に浮動株の増減から、事前に投資家は採用されるか除外されるかを予想して、採用されそうな銘柄は事前に買い付けている場合が多いので、実際に採用が決まって組み入れられる発表があった時は、その利益確定によって株価が下がることが多いです。逆に、除外されそうな銘柄は事前に売られていることが多いので、発表後買われやすくなることもあります。

    日産化学(株)【4021】 >MSCI採用候補の情報はもっと前から知れ渡っていたようですが… >正式に決まったからって事ですかね?  そういうことではありません。 MSCI採用については11月15日に既に発表されています。 MSCI採用銘柄の入れ替えに伴い、投資信託などが11月30日の終値で銘柄の入れ替え(日産化学など新規採用銘柄の買いと四国電力など除外された銘柄の売り)をしたために11月30日の出来高が通常より遥かに多くなったのです。  「MSCIスタンダードインデックス」に採用されると、「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」や「パッシプ型」と言われる投資信託(ファンド)などの組み入れ買いが発生します。  「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」「パッシプ型」の投資信託(ファンド)は、「MSCIスタンダードインデックス」と連動させるために「MSCIスタンダードインデックス」銘柄に新規採用となった日産化学などを買ってファンドに組入れ、今回除外となった四国電力などを売ってファンドから外さなければなりません。  そのような入れ替えを「パッシブファンドのリバランス」などと言います。  今回、「MSCIスタンダードインデックス」の採用銘柄の定期入れ替えによるパッシブファンドのリバランス需給(銘柄入れ替え)は11月30日大引け値で発生しました。  「MSCIスタンダードインデックス」との連動を目指す「インデックス型」「パッシプ型」の投資信託(ファンド)は、11月30日大引け値で日産化学などの新規採用銘柄を大量に購入しました。  だから、11月30日大引けに700万株ぐらいが売買され、11月30日の日産化学の一日の出来高が900万株以上に上ったものと推定されます。  ただ、株価は企業の将来価値などを予測して決定されるものであり、中長期的にはあまり株価に影響ありません。  【結論】 11月30日の出来高は、中長期的に株価に影響いないので、もう気にするな!  (参考) ttp://kabusoba.webcrow.jp/morekabushiki123msci.html MSCIとは(銘柄入れ替えによる影響)  ■MSCIとは MSCIとは、株価指数を算出している米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルことで、MSCIが開発・算出している国を越えた世界の株価指数「MSCIワールド・インデックス」は、世界的な証券投資のパフォーマンスを測定するために世界の機関投資家が運用の目安としている代表的な株価指数です。一般的に「MSCI」と言えば、この「MSCIワールド・インデックス」のことを指すことが多いです。  ■MSCIの銘柄入れ替え MSCIは世界の株式を指数化しており、定期的に銘柄が入れ替えられます、2月・5月・8月・11月の年4回銘柄が入れ替えられ、大幅な入れ替えは5月と11月。5月の場合、実際の組み入れの変更は5月31日の終値ベースが反映されます。  ■MSCIに採用・組み入れられるとどうなる? MSCIの指数に採用され組み入れられると、指数に連動しているファンドの買い需要が発生する可能性が高まりますので買い材料となりやすいです。また、外国人投資家はMSCIから投資する銘柄を選ぶことが多いので、その銘柄は外国人投資家比率が増加しやすくなります。ただし、MSCIの銘柄入れ替えの前に浮動株の増減から、事前に投資家は採用されるか除外されるかを予想して、採用されそうな銘柄は事前に買い付けている場合が多いので、実際に採用が決まって組み入れられる発表があった時は、その利益確定によって株価が下がることが多いです。逆に、除外されそうな銘柄は事前に売られていることが多いので、発表後買われやすくなることもあります。