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戸田工業(株)【4100】の掲示板 2016/12/13〜2017/07/20

 車の自動運転は、電気自動車はプラグインハイブリッド車が主流になり強力な電池が必要になってきます。
 ドローンも電池が強力になれば、滞空時間も長く航続距離も長くなるでしょう。

自動運転を自由に実験 技術革新へ特区に新制度 政府諮問会議   2017年2月22日  東京新聞

 政府は二十一日、国家戦略特区諮問会議を開き、企業が革新的な技術の実証実験を自由に手掛けられるよう、現行の特区内で関連規制を一時的に停止する新制度の創設を決めた。

 まず自動車の自動運転や小型無人機「ドローン」を対象とし、範囲の拡大も視野に入れる。訪日客の急増に対応してサービス業で外国人の働き手を増やす案も示し、この日決めた新たな規制改革方針に明記した。

 安倍晋三首相は「安全性を確保しつつ事前規制や手続きを抜本的に見直す。イノベーション(技術革新)を爆発させてほしい」と述べ、必要な措置を盛り込んだ特区法改正案を今国会に提出する方針を示した。

 創設するのは「サンドボックス制度」と呼ばれ、海外に例がある。完全自動運転の公道実験では道交法、ドローンには航空法といった規制があり、多くの関係機関への届け出などが必要。今の国家戦略特区や地方創生特区ではこうした手続きを大胆に簡素化し、自由に試せるようにする。改正特区法施行から一年以内をめどに詳細を詰める。

 特区の東京都は新制度を見据え、羽田空港周辺で自動運転の実験を準備している。この日の諮問会議には日産自動車のカルロス・ゴーン社長が出席し、特区を活用して首都圏などで実験を進める意向を示した。

<サンドボックス制度> 自動運転など革新的な技術開発を促進するため、事前規制や手続きを一時的に停止したり、最低限に抑えたりして自由度の高い環境をつくり実証実験などを迅速に行わせる仕組み。ITを活用した先進的な金融サービス「フィンテック」に活用する動きもある。サンドボックスは英語の「砂場」を意味する。子どもが砂場で遊ぶように、企業に自由な発想で新規事業に挑戦してもらうのが狙い。国は本当に必要な規制を探り、規制緩和につなげるメリットがある。