保土谷化学工業(株)【4112】の掲示板 2016/04/18〜2017/02/13

今日は金曜やしトランプ懸念やし みんな儲けれるスタンスで数銘柄ハシゴやなあ～頑張ってやあ～(笑)

11月４日版
【日本株急落、これは暴落の予兆か？】
11月2日の日経平均は大幅安となり、１日を終えました。東証一部の業種別で見ると、全33業種中値上がりしたのは2業種、下落したのは31業種となりました。また、日経平均は前日比307円72銭安となりました。

トランプ氏優位の報道が流れたことから、警戒感が強まっています。米国株安、円高が急激に進んでおり、日本株は全面安という展開になりました。

大引け後も円高進行はとどまることを知らず、一時は１ドル＝105円まで乗せたドル円レートは、3日12時32分現在、１ドル＝102円62銭にまで円高が進行しました。日経平均の為替感応度を鑑みると、（これは筆者の経験則ですが）50銭の変動が日経平均100円分の変化に相当すると考えています。

たった１日で、2円50銭ほど円高が進んだということは、これは日経平均が500円ほど下落するリスクをはらんでいると考えられます。ちなみに、11月2日での日経平均の下落幅は300円。まだ200円ほどの下落余地が残っています。あくまで目安程度ですが、為替の動きをみても、まだまだ日本株は下げ止まらないと考えられます。

しばらく相場の上昇が見込みづらい今のような状況では、順調に値上がりしてきた銘柄ほど利益確定のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。

ちなみに、ここ１ヶ月で特に急伸している業種は、以下の３業種です。

【ここ１ヶ月で急伸した業種別株価指数】
◯ 水産・農林業（前月比＋10.05%）
◯ 保険業（同+9.11%）
◯ 証券、商品先物取引業（同+7.95%）

以上の３業種については、直近の急伸もあり、短期的には利益確定されやすいと考えられます。短期的な反落には要注意です。