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クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2016/03/17〜2016/08/08

>>887

【「次世代DNAシーケンサー」QB社・本蔵社長インタヴュー】(1-2)

日本を含む世界5カ国で発行する『WIRED』
と「技術による先進」スローガンのAudiが、
共催しているグローバルなアワードである
「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2016」に
おいて、日本から世界に向けて、今こそ
”世に問うべき真のイノヴェイター”達に、

「次世代DNAシーケンサー」開発に取り組む
QB社・本蔵俊彦社長が選ばれました。

⇒ インタヴューの詳細は、下記URLを参照。

《注》記事中の豊富な写真で、当該装置の
   最新状況が垣間見えます。

◆「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2016」
 QB社・本蔵俊彦社長のインタヴュー
 (2016.07.13 記事掲載)
http://wired.jp/series/wired-audi-innovation-award/17_toshihiko-honkura/?lang=jpn

※(2-2)へ続く。

  • >>892

    【「次世代DNAシーケンサー」QB社・本蔵社長インタヴュー】(2-2)

    ※(1-2)の続き。

    「次世代DNAシーケンサー」開発に取り組む
    QB社・本蔵社長のインタヴュー記事から

    一部(Q&A:2個)を抜粋して、後続に貼付しました。

    ─ 本蔵さんが開発を進める「次世代DNAシーケンサー」
    とは、いったいどういうものなのでしょうか?

    我々が目指すのは、あらゆる生物が持つ遺伝子情報を
    “速く安く”解析できる「DNAシーケンサー」の装置
    開発です。
    いま市場に出回っている「DNAシーケンサー」装置は、
    1台で数千万円以上、人ひとりのゲノムを読み込むため
    に10万円ほどのコストがかかります。我々が開発して
    いる「次世代DNAシーケンサー」は数百万円ほどの装置
    で、ゲノム解析にかかるコストを”1000円台に抑える”
    ことを目標にしています。


    ─ なぜ、それほど優秀な人材を、しかもライバル会社から
     引き抜くことが可能なのでしょうか?

    一番の理由は、我々が目指すイノヴェイションのインパクト
    です。この技術が実用化されたときのインパクトは、想像
    しただけでもワクワクするものです。我々が開発している
    DNAシーケンサーの原理は、効率の観点から言うと
    「究極の原理」と呼ばれているもので、技術難易度も高い
    のですが、同時に技術者の心をくすぐる“クールさ”をも
    含んでいます。これまで、世界中の大企業がやりたくても
    できなかったことを、自分たちの手で成功させてやるとい
    う使命感もあるし、まわりの技術者からは世界の最先端を
    走っているグループだと認識されている。技術が人を呼び、
    人が人を呼ぶという、いいサイクルに入っているからだと
    思います。

    以上