小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2017/02/11〜2017/02/15

オプジーボ2016年国内医薬品売上３位

高額薬価で問題とされた抗がん剤のオプジーボ(一般名ニボルマブ【遺伝子組み換え】)は2016年の年間売上高が前年比で約18倍の大幅な伸びとなった。さまざまなデータを分析・活用しているアイ・エム・エス・ジャパン(IMSジャパン)が国内医薬品の売り上げ調査結果を発表した。また、同年に最も売り上げが大きかった医薬品はC型肝炎治療剤ハーボニー配合錠(同レジパスビル・ソホスブビル配合剤)で2年連続の1位となった。【室谷哲毅】

　オプジーボは、「根治切除不能な悪性黒色腫」を効能・効果として製造販売承認を受け、14年9月に発売されたが、15年は利用患者が限られていたことから100億円未満にとどまっていた。しかし、15年12月に「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」、16年8月には「根治切除不能、または転移性の腎細胞がん」への適応拡大の承認を受けて、大幅に売り上げを伸ばした。


確かにオプジーボ大躍進だが、肺がん適用が２０１５年１２月なので肺がん適用分、年間まるまる寄与して約1000億円の３位。
一方、ハーボニーはオプジーボの３倍近い売上。
うーん、今更ながら、ルールを強引に捻じ曲げてまで、半値にする意味があったのだろうか？
政府は外資には何も言えなくて、中堅製薬会社のここに圧力かけてきたとしか思えない。

どないしたら試算してた1兆5000億円いくねん！

ゆうてもしゃーないけんども。