ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 〜2015/04/28

>>150005

眼科医先生、、、

こんばんわ、横からすいませんね。
この議論、ここで止めた方がいいですよ。恥ずかしくなりますよ。
ライオンさんではありませんが、nyaさんは擁護しますね。
ライオンさんの統計学的な意見にもほぼ近いんですが、、、tadさんの直接対決してねーっていうのはちょっと無謀な議論ですね。ぜひご自身の臨床研究でやられてみたらいいんじゃないですかね。

K115-06試験のProtocolちゃんと読んでます?、分担医師として治験に参加しなくても、多少上の立場なら何とかなる気はしますが、、、

まー、もうデータは出てますのでね。
ちなみに該当するインタビューフォーム上のデータなんぞ、承認前から作成してアピール資料としてのデータですから興和もいいとこ取りしてこういう載せ方してるんでしょうが、、、
この試験のPrimary解析は、、、(さすがにPrimary解析は判りますよね?、その試験の主たる結論になる解析ですよ)
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/P201400129/270072000_22600AMX01307_A100_1.pdf#search=%27%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%27

審査報告書より抜粋~
主要解析である投与群及び時点(4週、6週、8週の3時点)を固定効果、被験者を変量効果とした繰り返し測定型分散分析(以下、「主要な解析」)による朝点眼直前の評価でプラセボ群と本剤群の比較におけるp値が有意水準0.05を上回り、主要評価項目である眼圧変化量では本剤群とプラセボ群の間で統計学的有意差が認められていない。

申請資料だと
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/P201400129/index.html
臨床概括評価の23Pですね。

さすがに興和が事前に規定してPrimaryとした解析(積命題として取り扱う)を無視し、SecondaryでP<0.01だから優越性はあるというのを研究者として主張するのは、世界でも笑われますよ。

  • >>150023

    Kazさん
    今回のからみが初めてですね。最近はあまり掲示板みてなかったので、昨日の眼科医さんに上から攻撃されてるライオンハートさんの過去ログを何個かみた上でのコメントでした。携帯なので、画面をいったり来たりで正確にコメントできてるかわかりませんが、今の理解と、いまだにおかしなところを議論させていただくと、115-06に関しては了解です。短期の比較でキサラタンにVSプラセボでの上乗せは今回はprimaryで(点眼前のベースラインでの眼圧差)結果が出せなかったと。点眼後では明らかに眼圧下がってるがそこはprimaryでは設定してないでしょと。責めてるポイントはここでよいですね。まぁ、Nの問題と、このstudyはこのstudyで、結局治療による緑内障とゆう病気のエンドポイントは今回のstudyではカバーできないと思いますが。ただ、違和感があるのは、ライオンハートさんのアップしてた、アイファガンの方がキサラタン併用での眼圧差が多い、といって出してるテーブルは、まず短期の試験でなく、治療効果判定の週数が全然違うし、かつアドオンも先に治療中の患者にアドオンしたってなstudyですね。んでまた、その少し前だったかに引用してるグラナテックの添付文書では、興和は確かに有意さが出てないのではっきりとは物言いしてないが、アイファガンのキサラタンにアドオンした短期のデータに比して眼圧さは遜色ないと表現している。ここまでは、データ読みとっただけなので、よいですよね?自分はホルダーじゃないので、まぁグラナテックの効果自体は比較的マイルドだなぁとゆう印象は前からあったので、よいですが、副作用も含めてこれでもって、ベイズ統計からアイファガンの方が優れていると偉そうに上からゆう根拠が第三者的にわからなかったわけです。もう少し偉そうにゆう前に根拠を示されたらどうでしょうか?臨床試験程度でサイエンスを語ってる感じもどうかなと思いますが、MRですか?あと、個人的な印象ですが、降圧薬がそうであるように、そのうちαやβ遮断は時代に取り残されていく薬だと思ってます。

  • >>150023

    Global Clinical Data Science HeadのKaz殿、

    Followサンクス。
    目薬の世界は処方する方々がどれだけデータを気にするかよくわかんないですが、oncologistとかendocrinologistは細かいですね。
    最近はHead to Headの直接対決はどのメーカーも怖がってやんないですね。非劣性組むと症例数莫大になるし、いい結果がでるとは限んないし。そうするとアイファガンとかAerieが第一選択薬対照にP3やったつうのは大したもんだと褒めてみますた。