ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 〜2015/04/28

>>150031

tad殿、
お久しぶりです。
昨夜は大学病院の脳内営業と、国立大学教授の妄想銀座接待で板を見逃してましたが、盛り上がってますな。

ま、細かいことは書かないけど、グラナかアイファガンのどちらが薬として優れてるかって議論は臨床データこねくり回しても直接比較しない限り結論でないのでパスさしてください。前にも書いた通り門外漢としてのオレの意見はどっちもどっちですね。

なんちゃってMRのオレの目から見ると、一般の眼医者がどういう処方行動とるかで売上が変わってくると思うんだ。
以下オレの想定パターン
1. 第一選択薬としていきなりグラナ
2. 第一選択薬failure→グラナ→アイファガン/合剤/etc→グラナ
3. 第一選択薬failure→アイファガン/合剤/etc→グラナ

1は一部の熱狂的なファン以外は処方しないので除外。
2は既に市場に浸透している薬をどうやって切り替えてもらえるかが課題。臨床データでは甲乙つけがたいので、アドへランス(使いやすさ)、値段、副作用がからんでくるけど、グラナの場合副作用(充血)がちょっと嫌われるかな。(オレ的には充血くらい、と思ってるんだけどね)
したがって当面3の実質3rd line的な使い方になるんじゃないのかな。1や2に格上げするにはもっとデータが必要。
神経保護作用とか証明すると凄いんだけど。
なのでアイファガンやコソプトが100億近く売れてるんだから、それ位いって当たり前というロジックはちとキツイ。
既存薬の切り崩し戦略が必要と見た。

長文スマソ

  • >>150035

    nyaさん

    腎保護作用のARBみたいにね。視神経保護作用はマウスかラットかの論文にありましたね。細胞数のcountで。ただ、人ではなんらかの測定法がないとさすがに侵襲的なことできんですからね。グラナテックの長期投与患者の眼予後の長期レベルのstudyがレトロでもあれば強いですね。そのときに、初めてマウスでも視神経保護作用があり、これが効いてるのではみたいな考察が生きてくる。とか。

    副作用は、色素沈着よりも充血選ぶけどなぁ…。

    > tad殿、
    > お久しぶりです。
    > 昨夜は大学病院の脳内営業と、国立大学教授の妄想銀座接待で板を見逃してましたが、盛り上がってますな。
    >
    > ま、細かいことは書かないけど、グラナかアイファガンのどちらが薬として優れてるかって議論は臨床データこねくり回しても直接比較しない限り結論でないのでパスさしてください。前にも書いた通り門外漢としてのオレの意見はどっちもどっちですね。
    >
    > なんちゃってMRのオレの目から見ると、一般の眼医者がどういう処方行動とるかで売上が変わってくると思うんだ。
    > 以下オレの想定パターン
    > 1. 第一選択薬としていきなりグラナ
    > 2. 第一選択薬failure→グラナ→アイファガン/合剤/etc→グラナ
    > 3. 第一選択薬failure→アイファガン/合剤/etc→グラナ
    >
    > 1は一部の熱狂的なファン以外は処方しないので除外。
    > 2は既に市場に浸透している薬をどうやって切り替えてもらえるかが課題。臨床データでは甲乙つけがたいので、アドへランス(使いやすさ)、値段、副作用がからんでくるけど、グラナの場合副作用(充血)がちょっと嫌われるかな。(オレ的には充血くらい、と思ってるんだけどね)
    > したがって当面3の実質3rd line的な使い方になるんじゃないのかな。1や2に格上げするにはもっとデータが必要。
    > 神経保護作用とか証明すると凄いんだけど。
    > なのでアイファガンやコソプトが100億近く売れてるんだから、それ位いって当たり前というロジックはちとキツイ。
    > 既存薬の切り崩し戦略が必要と見た。
    >
    > 長文スマソ