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(株)フジ・メディア・ホールディングス【4676】の掲示板 2017/03/06〜2017/10/01

本紙2月既報の通り、株式会社フジ・メディア・ホールディングスの子会社フジテレビにおいて専務取締役遠藤龍之介氏の社長就任が正式に決定した。来週他誌二報の模様。同社日枝久代表取締役会長は、行政、系列各社はじめ関係各所への報告を開始した。亀山千広現社長の共同テレビ社長就任も決定した(既報)。
当初内定していた宮内正喜取締役のフジテレビ会長就任並びに日枝久氏の代表取締役名誉会長への昇格は見送られた。ブレーンより「中心会社(フジテレビ)業績下降時の自身昇任独断は強烈な批判の的になる可能性があり時期尚早」との助言を受け、これを受け入れたものとみられる。
遠藤龍之介氏は、一部女性シンパが社内にいることで知られるが、広報局プロデューサーによれば、世間知らずな面があり、 庶民を見下している本音が透けてみえるといった 人格的な批判も 聞こえてくる。昨年末の社内打上げでは「女性社員は声が大きく発信力だけはある。」「派遣社員は給料が安く貧しい女の子が多いからおだて倒すのが僕流」と発言することもあったそうだ。

さはさりながら、 フジテレビでは、親会社フジ・メディア・ホールディングス専務が首謀し、子会社クオラス幹部、伊藤忠商事幹部、そして日枝久氏の4氏にまたがる巨額不正収賄問題をかかえ、複数メディアが裏取りに動いていると言われ、これを隠蔽することが経営面の喫緊の課題と日枝久氏は判断した模様である(週刊誌記者)。
遠藤氏は作家遠藤周作の子息で、全ての雑誌媒体幹部に通じている。グループトップの日枝久氏に関わる不祥事を処理できるのは遠藤氏の他にはいないと判断したと言われる(同)。
しかし、フジテレビ凋落の要因は、甘すぎるその社内体質にあり、亀山現社長より数倍ユルく軟弱な前例主義者(フジテレビ社員)、特に女性社員には何も言えないといわれる遠藤氏が新社長となれば、フジテレビ凋落は加速するのは確実(同)とも言われ、まだまだフジテレビの混迷は続くものとみられる。
日枝久氏自身の逃げ口上、自己神格化と責任回避にフジテレビ社員も不満を募らせている模様だ。了(3/11)