ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

サンコール(株)【5985】の掲示板 2015/04/29〜2021/03/23

>>20

本日、1月3日(日)

明日から2016年の相場が始まる。
CMEの大幅安を受けて、ご祝儀と相場とならずに大きく下げるのだろうか。
1987年の日本の全ての大手企業が高値を付けてから20年近く下落トレンドが継続していた。
2012年、2013年、2014年、2015年と年足で4年連続陽線をつけ、漸く下落トレンドが収束、上昇トレンドに突入、アベノミクスが始まって4年目。
小回り3ヶ月、大回り3年の格言もあり、アベノミクスも賞味期限が切れかかってきたので、本年、株価は失速するとの予測もあるが、日経新聞元旦の経営者の日経平均の予測は、高値最高24000円、安値最低17000円、ボラティリティは7000円もある。
昨年を振り返ると短期間で4000円、2000円、一日で1000円の変動もあった。
ボラが7000円も頷いてしまう。
今年は円高の予想をするエコノミストもいる。
円高になるので、輸出企業の業績に陰りが出るとの懸念もある。
2011年、2012年当時、円は80円を切っていた円高時代だったが、その時でも輸出企業は増益基調であった。
本年、仮に、120円を切る円高になっても、それを相殺する原油安のポジティブな影響が今年の初めから出てくる。原油安のメリットはタイムラグがあり、1年半ぐらいから出て来ると言われる。
原油安になったのは、2014年夏ごろであり、1年半と言えば、ちょうどこれからとなる。
115円ほどの円高になったとしても、原油安効果で十分オフセットされる。
逆に、日本の金利差が拡大で、円安になれば、輸出企業の業績は昨年以上に伸長するだろう。
資本金10億円超の企業の損益分岐点は、過去最低の60%である。
売上高が現状の6割になっても利益が出る状態で、稼ぐ力が十二分についてきた。
3月期決算の経常利益率は、1954年から4%に頭を押さえられてきた。
リーマンショック前に漸く4%を突破し6.5%になったが、リーマンショックで再び、下落し4%を超えられなかったが、アベノミクスにより、2015年6.6%と過去最高になった。
もはや、戦後ではないといったのがサル年、今年はもはや、デフレではないと安倍総理に言って欲しい。
今年、1996年22666円の高値を超えれば長期上昇トレンドが確定する。

12/30(水)587 前日比+4(+0.69%)