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平田機工(株)【6258】の掲示板 2016/12/07〜2017/01/31

 米国最大の自動車市場であるカリフォルニア州のEV、燃料電池車(FVC)など排ガスを出さない無公害車を一定比率以上販売しなければならないZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制強化や、世界最大の自動車市場である中国のEV販売促進策などがEV普及を促進させる可能性が濃厚となっている。
ルノー・日産連合に続きトヨタもEV量産スタート。

 平田機工は先日、「EV用関連装置を3Q:110億円、更に、トランスミッションを4Q:30億円受注した」と大型受注獲得を発表した。
今後のEV関連の大型受注にも期待したい。


>><話題の焦点>=EV普及本格化
(株探:1月24日)
 トランプ米大統領は20日、オバマ政権が地球温暖化対策として導入した行動計画など環境問題をめぐる構想や規制を撤廃すると発表した。しかし、世界レベルで見た電気自動車(EV)の普及加速は止められそうもない。

 米国最大の自動車市場であるカリフォルニア州のEV、燃料電池車(FVC)など排ガスを出さない無公害車を一定比率以上販売しなければならないZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制強化や、世界最大の自動車市場である中国のEV販売促進策などが普及を促進させる可能性が濃厚となっているためだ。

 こうしたなかで、ルノー・日産自動車連合は、2010年12月の発売以来、昨年9月時点で累計35万台となっているEV販売台数を、2020年には150万台に拡大する方針だ。また、従来ハイブリット車に重点を置いていたトヨタ自動車も20年までにEVの量産をスタートすることを表明している。