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日本金銭機械(株)【6418】の掲示板 2016/12/03〜2017/01/06
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>>361
中間報告について勉強になりました。ありがとうございます。
いよいよ14日本会議での成立が見通せる状況となりましたね。
昨日はザラ場で日経は19000円台を回復、先物も19000円台を超えており、MSQ無事通過。いろいろな意味で見ごたえのある来週となりそうです。 -
>>361
madさん、さすがに、詳しい分析ですね<m(__)m>。
ひとつ気になるのは、delさんの言うとおり中間報告というのは本会議マターなので、13日に難波委員長が採決を渋った場合、中間報告のできる参院本会議は14日の1日しかない、ということです。この日に野党は不信任決議案や閣僚問責決議案をバンバン出してくるでしょうから(不信任とか問責とか人事・任命にかかわる議案は法案等の議案より先議される)、参院本会議が時間切れにならないか、という懸念です。
通常水曜日は、参院本会議は午前中、衆院は午後で、総理大臣は必ず出席するので、午後の衆院本会議に総理が出るとすれば、参院本会議は午前中に閉じざるを得ません。240人くらいいる参議院議員が問責議案に投票したら結構時間を食うような気もします。
この辺のところはどう分析されますか?
mad***** 2016年12月10日 15:41
>>360
いよいよ法案成立への道筋が見えてきましたね。
中間報告→参院本会議採決というのが妥当なところだと思います。
必要な部分は充分な審議時間だと思います。
現状で8時間、12日と13日に各々6時間で合計20時間の審議なら、審議時間としては充分だと思います。
また衆院の6時間と参院の20時間を併せた、衆参両院での26時間も決して短いモノでは有りません。
まあ強行採決の一種なんですけれどね(笑)
ウキペディアで中間報告を調べると手法が解ると思います。
一部を転載します。
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実際の中間報告の活用例は、少数勢力である野党議員が委員長を務める委員会(逆転委員会)に付託中の重要法案等について、野党側がその議案に反対(あるいは議案には反対でないが早期の採決には反対)し、多数を占める与党が「審査は十分尽くされた」として採決を求める場合において、委員長がさらなる審査続行のため採決をしないときに用いられることが多い。このような場合、本会議において、まず中間報告を求める動議を議題とする動議を可決し、次に中間報告を求める動議を可決した後、委員長(委員長が拒否した場合は理事)に中間報告をさせ、議院で審議を進め直ちに採決する動議を可決させて議案を成立させるという手法が用いられる。