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(株)メディアリンクス【6659】の掲示板 2015/06/12〜2017/03/21

元々、中長期をイメージして購入しているので少しのことでは手放さないつもりでしたが、今回の内容はさすがにポートフォリオの割合を減らそうかと考えざる得ない内容ではないでしょうか?

・新製品の開発遅延により、新規開拓が進みませんでした
毎年新製品を開発することで新規開拓を進めていたのならばわかりますが、そういった会社ではないのにこの文言が突然のように現れたことが、まず不安です。逆に言えば、新規開発が出来なければ新規開拓は難しいと言っているのでしょうか?
「今年度末から新年度にかけて新商品を発売予定」と、中間決算の説明書にもありましたが、逆にこれが発売されなければ厳しいということですね。
現状の販売品だけでもある程度の優位はあると考えていたので、この考えは改めなければいけなそうです。

・円安の影響は?
純粋に疑問なのですが、第2Qの為替差損が8889万円だったのが、第3Qでは9009万円に増えています。
第2Q以降は1米ドル105円/1オーストラリアドル78円を想定していたはずですが、なぜ為替差損が増えたのでしょうか?
第4Qで円安の恩恵を本当に受けられるのか、少し不安になりました。

・中京テレビの放送局内IP化の計上は?
これは「その他」に計上されているのですかね?記載がないのも確かに不安。
ただ、もともと「売上金額は1億程度」という話を聞いていたので、あまり計上の有無は気にしていませんが。
それよりも、ほかの案件を確保できているのかが気になります。

というように、中間地点で営業利益の上方修正をした=「ある程度、業績は良好なのだろう」と思っていましたが、そこに暗雲が立ち込めるような内容だったため、いろいろな疑問点が噴出してきてしましました。

さてはて、困った。
魅力自体は今も感じてはいますが・・・・んー。
ホルダーではあり続けようとは思いますが、投資割合はやはり考えざる得ないですね。

応援はしていますので、かわりにホルダーの不安を和らげるようなIRなり、説明をしてくれることを期待しております。

  • >>900

    いつのIRだったか忘れましたが、2年ほど前(?)から新商品を開発するという話はしていた気がします。この手の商品はDog yearですので、成長のためには、新商品を出さないというのはありえないと思います。むしろ、今のMD8000というのが、よく長い間競争力と価格を保っているなという話だと思います。新商品の開発自体は、莫大な研究開発費を投じておこなっていますので、いずれ完成すると思います。ただ、時期と収益インパクトはわかりません。

    3Qの前半はまだ円高状態でした。外貨建資産の円換算額の変動以外に、売上計上時と決済時で為替変動があれば、これも為替差損益になると思いますので、為替差損が増えることはあり得ると思います。おそらく4Qでは為替差益がでてくると思いますし、アメリカ向けの案件が増えてくれば、売上が膨張するわけですから、粗利率が上がると考えています。為替差損益は所詮一時的なものですので、円安による粗利の改善が「円安の恩恵」の本命だと思います。

    、、、というのは、私の推測ですので、ちゃんと会社が説明してくれるのが一番ですね。

    ちなみに、私は中長期のシナリオが狂ったとはまだ思っていませんし、全投資額の5%程度ですのでホールドでいきます。今日もお賽銭代わりに1単位買ってみました。そのお陰か、思ったよりは下がりませんでした。まだダラダラ下がる可能性もあるので様子見しますが、突っ込んで安くなれば機を見て買い増しいたします。

    頑張れメディアグローバルリンクス☆