ＴＯＡ(株)【6809】の掲示板 2015/04/28〜

「Smiles for the Public」
株主の私は、とうてい、笑えません。怒りと失望感だけです。思うところを書きたい。

まず今期の着地の最終利益3,050百万は大丈夫なんでしょうか？この会社予想数字をやり切ったとしても、
前期からの収益の成長がほとんど、ない！というのが、実情です。不満です。
数字上は、完全に会社の踊り場です。これでは、株価も騰がるはずもないです。さらに不満なのは、新・中期経営計画の目標数字が、保守的に過ぎること。非常に、物足りない印象であり、これで仕事しています！と言われても困ります。フランスのテロやベルギーの件もあり、セキュリティ分野は社会的ニーズ高く、追い風のはずです。当社で言えば、音響とかセキリティ、鉄道分野も含めて、ＡＬＬ安全にかかわる事業分野です。その追い風下で、2018年3月期で、最終利益の目標が、3,400百万と言うが、これは、あまりにも低すぎる目標でしょう。こんなものは、中期経営計画としては、承諾出来かねます。こんな数字は、自然体での収益計画であって、中計とわざわざ銘を打って出す話でもないです。しかも笑えたのが、ＲＯＥが、2015年3月の7.9％から2018年3月で8.0％と。
株主を愚弄しているのか？とも思えます。ＲＯＥ８％でも低い水準です。他社を見たり、日経新聞を読んでいれば理解できます。3年で、＋0.1％の改善？こんなものは、現状維持と変わりません。中国・東アジアでもわずか売り上げ割合５％ですか、、トホホですね。一体、中国事業は何をしていたんでしょうか？
ＩＲセミナーなんぞに力入れなくていいです。こんなことに労力も金もかけないでください。業績の伸長がなければ、株価は騰がりません。業績に専心してほしい。

まず今期の着地が減益であれば、2009年（平成21年） 6月からＴＯＰをつとめる井谷さんは、即、会社を去るべきです。さらに、物足りない中計は、頓珍漢だと私は思うし、もし会社側で、これに自信があるのならば、非常に世間の言う「中計」の感覚からズレていますので、経営感覚が危険だと私は思います。前倒し達成を強く求めます。

ご参考　中計について
↓
tp://www.toa.co.jp/ir/message/interview3.htm