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(株)三社電機製作所【6882】の掲示板 2015/10/14〜2017/08/29

>>262

本日、11月27日(日)

前々回投稿、昨年12/4(金)の株価、819円
前回投稿、4/21(木)の株価、544円、約5ヶ月間で▲34%下落
11/25(金)の株価、475円、約7ヶ月間で▲13%下落
昨年の12月から約1年間で▲42%下落、物凄い下落率となっている。

SBI、マネックス、カブドットコム、岡三、楽天などに合計すると160銘柄以上ある。
三社電機は、メインのSBIに入っている。
日経平均が年初来高値近辺に伴い、損益がプラスになっている銘柄が増加して、マイナスは数えるほどになってきている。
その中で、三社電機の損益率は、ワースト1となっている。

IRニュースや決算短信もノーチェックを反省し、調べた。
◆7/27:1Q決算発表
翌日、悪決算で窓を開け下落、株価478円、仕方ないだろう。
◆9/12:イースタン社のパワーシステム事業を21億円で承継を発表
三社電機イースタン社設立、小容量電源機器(大量生産に対応)
◆9/28:2Q決算の業績予想の下方修正を発表
翌日、窓を開けて下落、株価449円、これも仕方ないだろう。

◆10/28:2Q決算と通期業績の下方修正を発表
翌日以降の株価は、下落の余地がないほど、下落しているので、9/28につけた449円を下回っていない。まあ、そんなもんだろう。

◎1Q-2Q業績の実績
1Q:40.27億、▲0.3億、▲0.42億、▲0.45億
2Q:41.72億、▲2.71億、▲2.88億、▲2.19億
累  計:81.99億、▲3.04億、▲3.30億、▲2.64億
当初予想:80.00億、▲5.00億、▲5.50億、▲5.00億

2Q実績は当初の会社計画より、売上高、営業利益、経常利益、純利益、全てにおいて凌駕した。
◆理由
売上高は、海外市場で半導体の販売数量が当初の予想を上回る。利益は、増収の影響に加え、コストダウンの効果が当初の予想を上回る。

◎通期業績予想の下方修正
200億→190億
14億→4億
14億→3.8億
10億→3億
EPS 79.29円→20.7円
想定為替レート 1㌦=100円

想定為替レートが1㌦=100円が救われる。
現在の110円程度の円安が下期継続すれば、少しは業績伸長に寄与するだろう。
放置状態を継続しよう。

11/25(金)475円 前日比---(0.00%)

  • >>461

    本日、2月23日(木)

    前回の投稿は、昨年の11/25(金)475円の時。
    投稿を読み返すと非常に興味深い。
    業績が悪くなると株価が下がるのは、当たり前の事。
    この銘柄も物凄い下落率だったのは、悪業績だったから。
    予想通り、昨年9/28に通期業績の下方修正時の445円を最安値をつけ、出戻り歩調である。

    今日、15:00、TD_Netにて、3月期末の配当を5円と発表。
    ://www.sansha.co.jp/ir/
    業績悪化で無配を覚悟していたが、5円配当は有難い。
    パナソニックが親会社なので財務状態が堅実なので安心感はある。
    3Q時点のBPS 1223円、PBRは0.42倍、自己資本比率は70.7%。
    低位株なので、買値を下げるため、株数が多くなった。
    今期は既に終わった期である。
    5月頃、今期本決算の発表時に開示される来期業績予想の回復に期待するしかない。

    ◆2017/02/21(火) 日本経済新聞 朝刊 15面  
    パナソニック、設置容易な電力変換機、太陽光向け

    パナソニックは20日、太陽光発電と蓄電池を連携させるパワコン(電力変換機)の新製品、「パワーステーションS」を4月5日に発売すると発表した。従来品よりも小型で4割近く軽く、壁に掛けられる。
    基礎工事が不要なため1日で設置できるという。
    価格は169万円(税別、工事費別)で2017年度中に5千台の販売を目指す。

    この新製品、もしかして、三社電機製かも?

    2/23(木)517 前日比-4(-0.77%)