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(株)ピーシーデポコーポレーション【7618】の掲示板 2016/12/17〜2017/01/02
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>>977
ヨンセンさん、お疲れ様でした。
事細かい御説明よく理解できました。
経理的には不適切ではあるが「ただちに違法とは言えない」というところですね。この企業のやり方を考えると残念ではあります。
ただし、歪んだ手法はソフトランディングしないと思っています。
売掛金という形で三年分の売り上げを先に計上するということは、未来の利益の先取りです。
28年度の営業利益43億円は二年後三年後の利益の先取り。ならば未来には利益が上がらなくなるのは道理ですから。
普通に利益の面から考えれば
27年～28年で、サポート売上の伸び49億円は本来の適正な単年の計上だとおそらく16億円。
つまり33億円は加分な計上。すると営業利益43億円は10億円ということになる。
ならば純利は7億円程度であり現在ＰＥＲ16で計算すると株価は100円程度。
なるほどヨンセンさんの主張する適正株価100円は本当なんですねぇ。感心しました。
黒色テント劇場
>>976
流動は1年以内、それ以上は固定、というのが目安だけど、
実際には「こういった内容のものはこっち」という感じで、確かに「慣行」なの。
1年以上先の売掛でも流動に載せるのはおかしくないし、そこでデポが不正、というわけではないの。
だから考えるべきは、
・一般論として流動比率とか各種会計の指標で見てもあまり意味が無く、実態を見ないといけない
ということと、
・売掛が適正かどうかはビジネスモデルから見て適正かどうかを考える必要がある
ということなの。
1年以上先の売掛というのは、実質価値が無い不良債権である「ことが多い」けど、ビジネスモデルによっては全く持って正常で、気にしなくて良い場合もあるの。
反対に、2～3ヶ月先という通常であれば全く問題ない債権も、ビジネスモデルによっては異常値ということ。
PCデポについては、「BtCの店舗小売の即金ビジネスモデル」であるから、クレジットカード決済（最長1ヶ月）のクレカ会社に対しての売掛債権ぐらいしか考えうるものが無く、だから3ヶ月もあるのがとんでもなく異常、となるの。
そのカラクリが月額サポートサービスの集金方法で、どうなっているかの考察（予想）が、先ほど私が書いた長文なの