投稿一覧に戻る (株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング【7774】の掲示板 2016/06/24〜2016/09/20 632 マイウ 2016年8月26日 17:47 お疲れ様です~♪ ロボットで培養にしても個々の目指す方向は 間違ってはいませんね。 あとは厚労省を含めスピードだ。 日刊工業新聞より 2016.8.26 iPS細胞10年(4)安定供給体制の構築−培養技術、産学連携進む 【ロボットで再現】 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療の実用化には、iPS細胞や同細胞から分化させた各種組織の細胞を安定供給する体制を整える必要がある。 そのために欠かせないのが、細胞の持つ能力を維持したまま大量に増やす培養技術。大学と企業が連携し、開発を進めている。 京都大学再生医科学研究所の岩田博夫名誉教授とパナソニックは2015年11月、ヒトiPS細胞を自動培養する小型装置の開発を発表した。従来の自動培養装置と比べて約半分の大きさに小型化。分化する前のiPS細胞を同装置で60日間連続培養したところ、長期培養後も未分化の状態を維持できた。 iPS細胞を他の細胞に分化させない状態で培養するには高度な技術を要する。そのため熟練した研究者による人手作業で培養するケースが多い。同装置は熟練研究者の作業を動画で解析。培養に使う培地の交換や細胞観察などの一連の作業をロボットで再現し、熟練技術なしで安定培養を可能にした。 そう思う3 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
マイウ 2016年8月26日 17:47
お疲れ様です~♪
ロボットで培養にしても個々の目指す方向は
間違ってはいませんね。
あとは厚労省を含めスピードだ。
日刊工業新聞より 2016.8.26
iPS細胞10年(4)安定供給体制の構築−培養技術、産学連携進む
【ロボットで再現】
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療の実用化には、iPS細胞や同細胞から分化させた各種組織の細胞を安定供給する体制を整える必要がある。
そのために欠かせないのが、細胞の持つ能力を維持したまま大量に増やす培養技術。大学と企業が連携し、開発を進めている。
京都大学再生医科学研究所の岩田博夫名誉教授とパナソニックは2015年11月、ヒトiPS細胞を自動培養する小型装置の開発を発表した。従来の自動培養装置と比べて約半分の大きさに小型化。分化する前のiPS細胞を同装置で60日間連続培養したところ、長期培養後も未分化の状態を維持できた。
iPS細胞を他の細胞に分化させない状態で培養するには高度な技術を要する。そのため熟練した研究者による人手作業で培養するケースが多い。同装置は熟練研究者の作業を動画で解析。培養に使う培地の交換や細胞観察などの一連の作業をロボットで再現し、熟練技術なしで安定培養を可能にした。