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花月園観光(株)【9674】の掲示板 2016/12/13〜2019/10/29

菅義偉、二階俊博が一目置く横浜のドンが「カジノやるぜ」宣言 
週刊FLASH 2016年12月27日号(一部抜粋)

 去年、『菅さん、俺もカジノやるからね』と言いましたよ。それに二階さんはいつも俺に『(カジノは)横浜と和歌山で』と言うんだ(笑)」

 こう語るのは、横浜で港湾荷役業を経営する「藤木企業」の藤木幸夫会長(86)。「菅さん」とは、彼が長年、支援している菅義偉官房長官のこと。「二階さん」は、自民党の二階俊博幹事長だ。

 横浜港運協会会長、横浜エフエム放送社長など多くの役職を務め、港町・横浜市内外の大物たちと気脈を通じる藤木氏は「横浜のドン」と呼ばれる。

 2016年12月6日、いわゆる「カジノ法案」が衆議院を通過。カジノを含む統合型リゾート(IR)の候補地のひとつとして有力視されているのが、藤木氏のお膝元である横浜市の山下埠頭だ。

キーマンとして注目されている藤木氏が、本誌の直撃に「横浜カジノ計画」の内容について熱く語った。

「今、横浜港は大きな転換期にきている。俺は『ミナト』の人間だから、横浜港の将来を案じているんです」

 中国などの台頭で、日本国内の製造工場が海外へ移転。それにより、横浜で扱う貨物の総量もどんどん減っている。藤木氏はそんな現状を危ぶむ。

「横浜港の体質を、これまでの物流中心から観光へと変えるのが、カジノ・IRなの。これからは、港だけでは稼げなくなる。山下埠頭への誘致は新しい街づくりのきっかけになるんだ」

横浜商工会議所の試算では、横浜市内にIRが誕生した場合、経済効果は約6700億円に上るという。

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