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ユーロ/米ドルの1.1100ドル割れは確実で、近いうちに1.1000ドル割れも視野に入る。米ドル全面高のトレンドは、当面継続!
9:06 配信
FOMC後、ドルインデックスは2020年7月以来の高値を記録
米ドル高は継続、いわゆる「パウエル・ショック」で米ドル全体が買われ、ドルインデックスは2020年7月以来の高値を記録した。
本コラムが繰り返し指摘してきたように、「米ドル高の終焉やドル安への転換だと予測するのは、相場よりも先走った憶測」であることが証左された。
そもそも、パウエル・ショックなどというのは大袈裟な言い方だ。
FOMC(米連邦公開市場委員会)後、FRB(米連邦準備制度理事会)議長さんの話はきわめて普通であったが、タカ派基調と解釈され、米ドル買いにつながった。
ここまですでに調整幅を深めた米国株が、3月利上げやさらなる大幅利上げを織り込んでいるかどうかは定かではない。しかし、FRBのスタンスが緩和されることを期待していた一部市場参加者が、がっかりしたのは確かであった。
しかし、別にパウエル氏ではなく、誰がFRB議長さんであろうと、今はスタンスを緩めるわけがないことも明白なので、ショックと言うのは大袈裟だ。
つまるところ、約40年ぶりの高いインフレ率となっている米経済環境で、FRBの3月利上げがすでに手遅れではないかと疑われるなか、FRBにハト派の選択肢は残っていない。
米国株がこれからさらに調整していくとしても、FRBのスタンスが緩和されることは基本的に期待できない。
そもそもFRBのミッションは、雇用の最大化とインフレコントロールであり、株式市場の安定ではないことを再認識しておきたい。
リスクオフの真の回避先は米ドルしかない
強いて言えば、パウエル議長がこれから連続利上げの可能性を否定しなかったのが、一部市場関係者の予想よりさらにタカ派的であったこと、また、米GDPの上昇が市場コンセンサスよりさらに加速していたことが、米ドルをさらに押し上げた。
いずれにせよ、米国株の大調整をリスクオフと見なした場合、真のリスク回避先は米ドルしかないことが最近の市況で再度検証されたと言える。
というのは、ビットコインをはじめ、最初から「リスク回避先」との位置づけでデザインされた暗号資産(仮想通貨)の総崩れに象徴されるように、リスクオフ時における資産はそのほとんどがリスクそのものであり、リスク回避先にはならないからだ。
為替市場においても、従来は資金避難先とされてきた円やスイスフランの役割がだいぶ低下しており、円に至ってはかつての風貌がまったくと言っていいほど見られない。
ゆえに、日米欧株の大調整、大反落があっても米ドル/円における円高進行は想定ほど進まず、113円台前半に制限され、また足元、再度115円台半ばまで円安が進んでいる。
筆者は繰り返し、円高進行があっても、円売りポジションの整理にすぎないことを指摘してきたから、そもそも円高が進んだとしても限度があると思っていた。
しかし、113円台前半に制限されたことは、さすがに筆者の想定よりも円高進行が限定的であった。
米ドル高はホンモノで、また、米ドル高トレンドの継続が再確認できたと言うほかない。
ユーロ/米ドルは2020年6月以来の安値まで下落
もちろん、米ドル高のメイントレンドが強ければ強いほど、主要外貨のうち、一番シェアの大きいユーロが受け皿としての役割を果たすから、ユーロ安が円安より進行しやすい。
ユーロ/米ドルが昨日(1月27日)、1.1132ドルまで一気に突っ込み、2020年6月以来の安値更新を果たしたこと自体、むしろ当然の成りゆきと言える。
市況を占う最重要キーワードは「織り込み」、ユーロ/米ドルは1.10ドルの節目割れも視野に
ここからの市況を占うには、一番重要なキーワードはやはり「織り込み」ではないかと思う。
要するに、米利上げ自体はもちろん、大幅利上げや連続利上げがどの程度、今の株式市場や為替市場に織り込まれているかが、一番肝心なところだ。
だいぶ織り込まれているなら、株の調整はそろそろ終わり、米ドル高も一服してくると推測されやすいが、そうでなければ、株の一段の調整と米ドルの一段高が推測されやすく、また、方程式として定着しやすいかと思う。
統計的な視点からみれば、これまでは予想される米利上げサイクルに入る前に、米ドルの強気変動は逆に一服してくることが多かった。
それを根拠に、これから米ドル高の一服、または米ドルの反落を想定する市場参加者がなお多いと思うが、問題は米利上げサイクル入りとはいえ、利上げ幅や回数に関する予想は分かれており、相場がそれらをどこまで織り込んでいるかどうかである。
結論から申し上げると、3月に50ベーシスポイント(0.5%)の大幅利上げや、2022年年内に4回ではなく5回利上げするといった可能性、あるいは不確実性が残っている以上、単に利上げサイクル入りということで米ドル高の一服を想定するのは性急だ。
なぜなら、利上げ観測で「ウワサの買い、事実の売り」といった行動パターンをもたらす前提条件としては、利上げのプロセスが明白であることが挙げられるが、今回はそうではないと思うからである。
つまるところ、米インフレの状況次第だが、FRB自体が先行きを読み切れない可能性が大きく、利上げ幅や回数に関する政策決定の不確実性も大きい。こういった不確実性を相場が完全に織り込んでいない以上、目先の米ドル高を「ウワサの買い」として完全には片付けられない。
だからこそ、米ドル高はこれから紆余曲折があっても一段と継続されやすいかと思う。
特にユーロの場合、利上げの見通しがまったく立たない分、対米ドルでの続落が想定されやすい。
ユーロ/米ドルは1.11ドルの節目割れが確実視されており、この節目を下回れば、近々1.10ドルの節目割れも視野に入る。
円の事情はユーロより複雑だが、米ドル全面高が当面維持されるだろう
では、円はどうなるだろうか。ユーロと同じく、利上げの見通しが立つわけではない。しかし先日、ロイターさんが記事で書いたように、2%のインフレターゲットを達成したあと、日銀が利上げすることも可能なようで、事情はユーロより複雑だと思う。
さらに、直近も確認されているように、ユーロ安の進行がユーロ/円の大幅反落をもたらしているから、間接的とはいえ、これが米ドル/円の頭を抑え込むという見方もある。
このあたりの検証はまた次回に譲るが、まず米ドル全面高のトレンドが、当面維持されることを強調しておきたい。市況はいかに。
ザイFX! -
ユーロ/米ドルは、1.1200ドルを抜けるかがポイントに。米国の3月利上げはほぼ確実、金利上昇を背景に米ドル高へ戻る可能性
16:06 配信
FOMCは全体的に予想どおりの結果に
FOMC(米連邦公開市場委員会)の話から始めたいと思います。
1月25日(火)、1月26日(水)と米国のFOMCが開催されました。
今回は、利上げをいつから開始するのか? 量的緩和政策を今後どうしていくのか? について、より具体的な言及があるのではないかと市場の関心は非常に高まっていました。
まず、経済に対しては「経済活動と雇用の指標は引き続き強さを増している」と強気の見解を見せています。
足元のオミクロン株感染拡大の影響はあるものの、基本的には経済は強いという見通しを示しています。
次に、金融政策に関してですが、利上げについては、今回は政策金利であるFF金利(※)を据え置いたものの、「インフレ率が2%をはるかに上回っており、労働市場も強いことから、FF金利の目標レンジを引き上げることがまもなく適切になると予測している」と言っています。
(※編集部注:「FF金利」とは、フェデラルファンド金利のことで、FFレートとも呼ばれる。米国の政策金利)
これで、3月FOMCでの利上げはほぼ確実になりました。
次に量的緩和については、「毎月の資産購入ペースを引き続き減らし、3月上旬に終了することを決定した」として、テーパリングは3月に完了するとしています。これもほぼ予想通りでした。
また、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、会合後に開かれた定例記者会見の中で、「インフレリスクは引き続き上向き」「バランスシートはかなりの量を縮小する必要がある」と発言しました。
全体的に、予想どおりの結果ではありました。
株価の下落がそれほどでもなく、円高にはならず、米ドル高になる展開に
発表を受けての金融市場の反応ですが、NYダウは発表後下落しましたが、下落幅はそれほどでもありませんでした。
次に米長期金利(米10年債利回り)ですが、1.7%台後半から1.8%台後半に上昇しています。
問題のFX市場ですが、株価の下落が最終的にはそれほどでもなかったので、円高にはならず、全体的に米ドル高になる展開となりました。
米国の利上げのペースをほぼ市場は織り込んだのでは。リスクオフへの警戒は弱めてよさそう
実は、FOMC開催前の数日間に、米国の株式市場は乱高下をしました。
NYダウは1日のうちに急落して、一気に戻すという動きを2日連続でしています。
こういう動きは、それまでの流れの終わりを示すことがよくあります。
金融引き締めに対する警戒感は、ある程度市場が消化して会合に臨んだということで、FOMCの後もリスクオフの動きはほとんどなかったということではないかと思います。
その上で、今後の動きですが、今回の反応を見ていて感じることは、現時点で決まっている米国の利上げのペースは、ほぼ市場は織り込んだのではないかということです。
今後利上げのペースを速めるようなことがなければ、リスクオフへの警戒はいったん弱めてもいいのではないかと思います。
米ドル/円は113円台半ばが当面の底になった可能性。買い方向でよさそう
そうなってくると、米長期金利の上昇を背景とした米ドル高の方向に戻るという可能性が高まったといえるのではないでしょうか。
米ドル/円は2度、113円台半ばを挑戦しましたが、2回とも持ちこたえました。
ちょうど一目均衡表雲のあたりでもあったので、ここが当面の底になった可能性が高いと思います。
また一気に116円を目指すような展開にはならないと思いますが、下値はしっかりしていますので、買い方向でいいと思います。
また、ユーロ/米ドルは1.1200ドルが視野に入ってきました。ここを抜けるかがポイントです。抜ければさらなる下落が期待できます。注目しておきましょう。
ザイFX! -
2022-01-29 06:50
テクニカル
ユーロ/ドルPIVOT
HBOP:1.1226
S2:1.1200
S1:1.1174
P:1.1148
B1:1.1122
B2:1.1096
LBOP:1.1070 -
2022-01-29 02:25
テクニカル
ユーロテクニカル一覧=ボリンジャーバンド -2σ水準を割り込む
参考レート 1.1162ドル 1/29 1:45
パラボリック 1.1366ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.1235ドル (前営業日1.1271ドル)
21日移動平均線 1.1325ドル (前営業日1.1333ドル)
90日移動平均線 1.1418ドル (前営業日1.1424ドル)
200日移動平均線 1.1697ドル (前営業日1.1702ドル)
RSI[相体力指数・14日]
34.89% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.1477ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.1169ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.0032 vs -0.0008 MACDシグナル [かい離幅 -0.0024]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。 -
2022-01-29 01:59
緊急市況
ユーロ/ドル、狭いレンジで1.1155ドル前後を推移=28日NY外為
ユーロ/ドルは狭いレンジでの動き。底堅い動きが意識されているが、目先は調整売りに上値を抑えられている。
30分足ボリンジャーバンドでは1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。
1:58現在、ユーロ/ドルは1.1154-59ドル。 -
2022-01-28 23:08
通常市況
ユーロドル、買い戻し 一時1.1173ドルまで上げる
ユーロドルは買い戻しが先行。米長期金利が上昇幅を縮めたことなどを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが入ると、一時1.1173ドルと日通し高値を付けた。ポンドドルも一時1.3427ドルまでポンド高・ドル安が進んだ。市場では「12月米個人消費支出(PCE)がほぼ予想通りの結果となったほか、10−12月期米雇用コスト指数が予想より弱い内容となったため米債買い(金利は低下)・ドル売りで反応した」との声が聞かれた。 -
2022-01-28 20:31
緊急市況
ユーロ/ドル、小幅持ち直しで1.1135ドル前後を推移=28日欧州外為
ユーロ/ドルは小幅持ち直し。日中安値から買い戻しの動きが意識されているが、大きな動きにはなっていない。
30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は上昇基調。ストキャスティクスはゴールデンクロスからの上昇。
20:30現在、ユーロ/ドルは1.1131-36ドル。 -
2022-01-28 17:37
通常市況
ドル円 115円半ば、株安で伸び悩む
ユーロドルが1.1125ドル、ポンドドルが1.3371ドル、豪ドル/ドルが0.7003ドルまで安値を更新するなどドル高の流れが続いているが、ドル円は115.68円を頭に115円半ばで買いが一服した。欧州株が総じて売りが先行しているほか、日米株価指数も軟調な動きになるなど、株安がドル円の重しとなっている。 -
2022-01-28 13:42
見通し
ロンドン為替見通し=ドル 下値は限定か、米金利について行く展開が継続
本日のロンドン為替市場でも米金利動向にドルがついて行く展開が続きそうだ。米連邦準備理事会(FRB)がタカ派スタンスを強めるなか、市場は今年5回の米利上げをほぼ織り込んだ。ただ、パウエルFRB議長が全7会合での利上げを否定しなかったことから、金利リスクとしては以前アップサイドが意識される。アジア市場では米2年債利回りは再び1.2%台を伺う展開だ。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは昨日、抵抗水準と見られていた昨年11月高値96.94を超えて97.29付近まで上げ足を速めた。水準としては約1年7カ月ぶりのドル高値圏となる。今週の上昇幅は1.7%程度まで広がった。
米国以外の先進主要国・地域の中央銀行もインフレ高進を受けて金融刺激策からの転換を図っているものの、思い切った引き締めサイクルに舵を切れるのは今のところFRBだけ。ドル全般の上昇が急ピッチだっただけに調整も入るだろうが、単純に先行きの金利見通しの差から考えると、ドルの下値は限られるだろう。
ドルインデックスでは前述した96.94手前が支持となるかが注目。上値では、2020年6月高値97.80(昨日高値から+0.5%)をこなすことができるかがポイントでとなる。そこを超えて行くようだとドル買いに勢いがつくかもしれない。
なおウクライナを巡る情勢については、北大西洋条約機構(NATO)内で足並みが揃っていないことが気になる。ロシアを抑え込むための経済制裁だけでなく、米国や英国などはウクライナへの軍事支援も表明。バルト三国、ポーランドなどもウクライナに武器を供与している。一方、独仏はロシアとの対話路線を重要視。イタリアなどは、民間企業ではあるが、伊露のビジネス活性化についてプーチン露大統領と協議するなどと報じられた。
想定レンジ上限
・ユーロドルは昨年11月24日安値1.1186ドル。
想定レンジ下限
・ユーロドルは節目1.1100ドルを割り込むと2020年5月1日高値1.1018ドル。 -
2022-01-28 12:32
通常市況
ユーロドル 本日NYカットOP・1.1150ドルを睨んだ動きか
ユーロドルは1.1130ドル台で下げ渋り、1.1150ドル台まで持ち直した。オーダーは、昨日安値の下1.1130ドルに買いと割り込むとストップロス売り、1.1100ドルも同じような状況。上サイドは1.12ドル前後に短期筋の買い戻しが置かれている。ただ、1.1150ドルには大きめの本日NYカットオプションが設定されており、暫くは同水準を睨んだ値動きになるかもしれない。 -
2022-01-28 11:22
テクニカル
日足テクニカル・ユーロドル=転換線を抵抗に戻り売りスタンス
陰線引け。一目・転換線は基準線を下回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯中。4手連続陰線で下落し、転換線を下回って引けていることで続落の可能性が示唆されている。ヘッド・アンド・ショルダーの目標値は1.0800ドル。
本日は、転換線を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上抜けた場合は手仕舞い。
レジスタンス1 1.1277(日足一目均衡表・転換線)
前日終値 1.1145
サポート1 1.1070(2020/5/29安値) -
2022-01-28 07:55
テクニカル
【ユーロ/ドル】 本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第4レジスタンス:1.1200-05ドル(前日18時台高値圏&心理的節目)
第3レジスタンス:1.1170-75ドル(60分足20本基準線など)
第2レジスタンス:1.1160-65ドル(前日23時台高値圏など)
第1レジスタンス:1.1155-60ドル(2σ下限ラインなど)
NY引け値:1.1141ドル(-0.0094ドル)
第1サポート:1.1130-35ドル(前日安値圏など)
第2サポート:1.1115-20ドル(2020/6/2安値圏など)
第3サポート:1.1100-05ドル(心理的節目&ピボットB1)
第4サポート:1.1080-85ドル(3σ下限ラインなど)
《定義》
・一目均衡表(基準線・転換線・先行スパン・遅行スパン等)
・ボリンジャーバンド(3σ下限〜20日基準線〜3σ上限)
・ピボット(LBOP〜HBOP)
・移動平均(75本・90本・200本)
上記テクニカル指標の日足を基本に、60分足・週足の節目が集中するトレードポイントを掲載(ビッドレート)。複数の指標が絡む値位置は、上下動にインパクトを与えます。
(AM7:50執筆)
注)上記レートはインターバンク等の提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートとは異なる場合があります。また、60分足テクニカルにおいては、執筆時レートよりも上下に変動している場合があります。 -
2022-01-28 06:50
テクニカル
ユーロ/ドルPIVOT
HBOP:1.1324
S2:1.1284
S1:1.1213
P:1.1173
B1:1.1102
B2:1.1062
LBOP:1.0991 -
2022-01-28 02:25
テクニカル
ユーロテクニカル一覧=RSI 33%へ低下
参考レート 1.1152ドル 1/28 1:48
パラボリック 1.1405ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.1273ドル (前営業日1.1305ドル)
21日移動平均線 1.1333ドル (前営業日1.1343ドル)
90日移動平均線 1.1424ドル (前営業日1.1431ドル)
200日移動平均線 1.1702ドル (前営業日1.1706ドル)
RSI[相体力指数・14日]
33.16% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.1468ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.1200ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.0022 vs -0.0002 MACDシグナル [かい離幅 -0.0020]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。 -
2022-01-28 02:00
緊急市況
ユーロ/ドル、上値重く1.1140ドル前後を推移=27日NY外為
ユーロ/ドルは上値の重い展開。ドルに対する買い意欲が根強く、日中安値圏での推移。
30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。
2:00現在、ユーロ/ドルは1.1139-44ドル。 -
ユーロドルが下げ拡大 パウエル会見を受け、再びFRBとECBの差がクローズアップ=NY為替
為替 2022/01/28(金) 01:01
きょうのNY為替市場はドル買いは加速しており、ユーロドルは戻り売りが強まっている。下値サポート水準として意識された1.12ドル台前半の水準をブレイクし、1.11ドル台に下落。この日発表の米GDPが強い内容となったこともあり、1.1135ドル近辺まで下げを加速させている。2020年6月以来の安値水準。
前日のパウエル議長のFOMC後の会見を受けて、市場はFRBに対するタカ派な見方が更に強まっている。それと同時にFRBとECBの金融政策の格差を指摘する声が復活しているようだ。FRBの積極利上げへの期待が強まる一方、ECBは慎重姿勢を崩しておらず、インフレ上昇でも利上げを急ぐことはないとの方針を堅持している。
何か大きな変化がない限り、ユーロドルは下押し圧力の下に置かれ続けるとの見方が根強い。第1四半期末までに1.10、第2四半期末まに1.08ドルまでの下落も想定されるという。
EUR/USD 1.1137 EUR/JPY 128.48 EUR/GBP 0.8328
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美 -
ユーロドル一時1.1182レベル、2020年6月以来安値水準=ロンドン為替
為替 2022/01/27(木) 20:20
ユーロドルが一段安。一時1.1182レベルと、2020年6月以来のユーロ安・ドル高水準になっている。ポンドドルは安値を1.3399レベルに広げている。昨年12月27日以来のポンド安・ドル高水準となっている。ドル円は115.25レベルに本日の高値を更新。1月12日以来のドル高・円安水準。
EUR/USD 1.1187 GBP/USD 1.3401 USD/JPY 115.24 -
2022-01-27 22:42
テクニカル
(ユーロドル)ピボット・ターニングポイント(下)1.11363に到達
(ユーロドル) 22時40分 ピボット・ターニングポイント(下)1.11363に到達 -
2022-01-27 20:29
緊急市況
ユーロ/ドル、日中安値更新し1.1190ドル前後を推移=27日欧州外為
ユーロ/ドルは下値を拡大しての動き。ドル買いの流れが強まる中で日中安値を更新している。
30分足ボリンジャーバンドでは-2σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはゴールデンクロスからの上昇。
20:29現在、ユーロ/ドルは1.1186-91ドル。 -
2022-01-27 20:03
テクニカル
(ユーロドル)ピボット・サポート(2) 1.11857に到達
(ユーロドル) 20時01分 ピボット・サポート(2) 1.11857に到達
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
dor***** 2013年4月23日 22:09
夕方の急下落で大損失。
今はノートレンドで、手の出しようがないですね。