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長期投資家の部屋の掲示板

外部要因が大きく暗雲を広げる

9月26日アメリカ株式市場は続落。

ダウは166ドル安の18094ドル。

S&P500指数は18.59安の2146。

ナスダック指数は48.26安の5257。

ドイツ銀行への売り浴びせが米金融株に飛び火した。



NY外為市場では円が主要通貨の全てに対して上昇。

ドイツ銀行の影響で欧州の銀行業界に対する懸念が再燃し、円買いが入った。

米大統領選に向けたヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプ両候補による

討論会を控えていることも、安全な逃避先を求める需要が円に集まった理由。

円は主要10カ国通貨の中ではポンドに対して最も上げた。

英国民投票での欧州連合(EU)離脱決定を受け、

最高経営責任者(CEO)の75%余りが本社もしくは

事業所の英国外への移転を検討していることが、

KPMGが実施した調査で明らかになった。

ブルームバーグ・ポリティクスが実施した最新の世論調査によると、

トランプ氏とクリントン氏の支持率はきっ抗しており、

大統領選挙をめぐる先行きが不透明になっている。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが窓を空け下放れた陰線。

S&P500指数は窓を空け下放れた陰線。

ナスダック指数は窓を空け下放れたコマ型陰線。

目先調整は長引く。



原油相場は急反発、1.45ドル(3.26%)高45.93ドルで終了。

ロンドンICEのブレント11月限は1.46ドル(3.2%)高47.35ドル。

金相場は続落、0.16%安1342.00ドル。



シカゴ日経先物16280円。

大取夜間終値16300円。



為替相場は26日東京終値、

ドル円が100円31銭。

ユーロ円は112円89銭。

ユーロドルは1.1254ドル。


27日、東京株式市場は続落だろう。