ここから本文です
投稿一覧に戻る

長期投資家の部屋の掲示板

大統領選より原油相場

9月27日アメリカ株式市場は反発。

ダウは133ドル高の18228ドル。

S&P500指数は13.83高の2159。

ナスダック指数は48.22高の5305。

株は上昇。この日は原油が下落しエネルギー株が売られた。

前日の米大統領候補ヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプ両氏による

テレビ討論会ではクリントン氏が優勢と市場は受け止めたが、

株式相場には原油安や銀行不安など、他の要素が影響した。



NY外為市場では円が下げを埋める展開。

売りが先行したものの、欧州株の上値が重い上、

ドイツ銀行が過去最安値をさらに更新したため買いが入った。


円の相対的な安全性に対する需要が再び強まったことは、

アジア市場で見られた

米大統領選の候補者テレビ討論会の影響が欧州市場で続かなかったことを示している。

欧州大陸の銀行セクターの健全性や

米司法省による独フォルクスワーゲン(VW)への罰金をめぐる懸念が再燃し、

円は下げ幅を縮小した。



主要三株価指数のチャートは、

ダウが下髭長陽線タスキ足。

S&P500指数は下髭長陽線タスキ足。

ナスダック指数は陽線包み足。

ナスダック指数は前日空けた窓を埋めた。



原油相場は大幅反落、1.26ドル(2.74%)安44.67ドルで終了。

ロンドンICEのブレント11月限は1.38ドル(2.9%)下げて45.97ドル。

金相場は反落、1%安い1330.40ドル。

8月24日以来の大幅下落となった。



為替相場は27日東京終値、

ドル円が100円39銭。

ユーロ円は112円61銭。

ユーロドルは1.1217ドル。



シカゴ日経先物16465円。

大取夜間終値16480円。



28日。東京株式市場は権利を落とし反落だろう。