ここから本文です
投稿一覧に戻る

長期投資家の部屋の掲示板

トランプ新大統領政策期待でスピード違反

11月14日アメリカ株式市場はほぼ変わらず。

ダウは21ドル高の18868ドル。

S&P500指数は0.25安の2164。

ナスダック指数は18.72安の5218。

S&P500種株価指数がほぼ変わらず。

債券売りで米10年債利回りが1月以来の高水準に上昇し、

株価が一段と割高になるとの懸念が強まっている。

株式と債券のバリュエーションを比較する手法

「FEDモデル」に基づく株式の割安感に疑問符が付き始めた。

S&P500種の益回りは現在4.9%。債券利回りの急上昇により、

株式の割安感は3年ぶりの低水準になっている。




NY外為市場ではドルが急伸。

トランプ次期米政権の下で財政支出が拡大し、

経済成長とインフレが押し上げられ、

政策金利の引き上げにつながるとの見方を背景に、

ドル指数は2月以来の高水準に達した。

主要10通貨に対するドルの動きを示す

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は4営業日続伸。

5年ぶりの大幅上昇となった先週の流れを引き継いだ。

1月に発足する次期米政権の主要閣僚人事が少しずつ明らかになっている。

米国債市場では30年債利回りが一時、1月以降で初めて3%を突破した。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが続伸したコマ型小陽線。

S&P500指数は小幅続落したコマ型極小陰線。

ナスダック指数は小反落した下髭陰線カブセ足。

やや過熱してきた。



原油相場は続落、9セント(0.21%)安43.32ドルで終了。

終値ベースで9月19日以来の安値。

ロンドンICEの北海ブレント1月限は32セント(0.7%)下げて44.43ドル。

金相場は続落、0.2%安の1221.70ドルで終了。



為替相場は14日東京終値、

ドル円が108円45銭。

ユーロ円は116円50銭。

ユーロドルは1.0741ドル。



シカゴ日経先物17700円。

大取夜間終値17730円。

15日、東京株式市場は小幅続伸だろう。