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長期投資家の部屋の掲示板




12月5日アメリカ株式市場は小幅上昇。

ダウは45ドル高の19216ドル。

S&P500指数は12.76高の2204。

ナスダック指数は53.24高の5308。

ダウ工業株30種平均は過去最高値を更新した。

イタリア国民投票で憲法改正が否決されたことを受け、

金融株とテクノロジー株は一時下げていたが、上昇に転じた。





NY外為市場ではユーロが2015年3月以来の安値から反発。

イタリア国民投票で憲法改正が否決されたものの、

影響は短期的なものにとどまった。

イタリア国民投票の結果を受けて

レンツィ首相が辞意を表明したとの報道に反応し、

ユーロは一時下げたものの、その後戻し、

主要16通貨のうち14通貨に対して上昇。

国民投票の最終結果によると、

レンツィ首相が推進した憲法改正案は59.1%対40.9%で否決された。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが反発した小陰線振り分け足。

S&P500指数は続伸した上髭小陽線振り分け足。

ナスダック指数は続伸したコマ型陽線。

目先調整波中の反動高。




原油相場は小幅続伸、11セント(0.21%)高51.79ドルで終了。

終値ベースで2015年7月以来の高値。

ロンドンICEのブレント2月限は48セント(0.9%)上げて54.94ドル。

金相場は小幅反落、0.1%安の1176.50ドルで終了。

過去5営業日では4日目の下落となった。




為替相場は5日東京終値、

ドル円が113円88銭。

ユーロ円は122円66銭。

ユーロドルは1.0766ドル。




シカゴ日経先物18405円。

大取夜間終値18420円。


本日(6日)、東京株式市場は反発するだろう。