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長期投資家の部屋の掲示板

出遅れ株にも買いの手が回った

12月7日アメリカ株式市場は大幅上昇。

ダウは297ドル高の19549ドル。

S&P500指数は29.12高の2241。

ナスダック指数は60.76高の5397。

主要株価指数は1カ月ぶりの大幅上昇となり、

S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均はいずれも過去最高値を更新した。

大統領選挙後の上昇相場に通信株と不動産銘柄が加わった。

トランプ次期米大統領が高い医薬品価格を批判したことから、医療株は下落。

バイオテクノロジー企業の指数は10月以来で最大の下げとなった。





NY外為市場ではドルが米国債利回り低下の影響を受けて下落。

一方でユーロは8日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会を控えて上げを縮めた。

ドルは対円でも値下がりしたが、この日の最安値は離れた。

ドルは米10年債利回りの低下に追随する形で下落し、

一部でストップロスの売り注文発動につながった。

その後は一時底堅さを見せ、

10年債利回りが低い水準にとどまる中で下げを縮める場面もあった。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが続伸した下髭陽線タスキ足。

S&P500指数は続伸した下髭陽線タスキ足。

ナスダック指数は続伸した下髭陽線タスキ足。

一部過熱感はあるが尚上昇の勢い。




原油相場は続落、1.16ドル(2.28%)安49.77ドルで終了。

ロンドンICEのブレント2月限は93セント(1.7%)下げて53ドルちょうど。

金相場は反発、0.6%高の1177.50ドルで終了。




為替相場は7日東京終値、

ドル円が113円76銭。

ユーロ円は122円31銭。

ユーロドルは1.0751ドル。




シカゴ日経先物18630円。

大取夜間終値18650円。

8日、東京株式市場は続伸だろう。