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長期投資家の部屋の掲示板

久々の下げらしい下げで整理が進んだ

12月28日アメリカ株式市場は反落。

ダウは111ドル安の19833ドル、

S&P500指数は18.96安の2249。

ナスダック指数は48.89安の5438。

年末を控えて薄商いとなる中、10月半ば以来の大幅安となった。

ダウ工業株30種平均はまたも2万ドルの大台乗せに失敗した。

11月の米中古住宅販売成約指数は住宅ローン金利の上昇を受けて、

前月から低下した。

S&P500種株価指数は10月11日以降で最大の下げを記録した。

指数を構成する全11セクターが下落、

特に不動産株と素材株の下げがきつかった。

出来高は過去1カ月の平均を約40%下回った。




NY外為市場では薄商いの中、ドルが伸び悩む展開となった。

ドル・インデックスは今週の高水準に達した後はやや上げ幅を縮めたものの、

20日に付けた2002年以来の高値を再び狙える位置にある。

主要10通貨の中では特にユーロがドルに対して軟調。

この日は午後に実施された米5年債入札(発行額340億ドル)で

力強い需要が見られたことを受けて、

10年債利回りが2.52%を下回ってこの日の最低水準となった。

これを手掛かりにドルは上げをやや縮めた。

5年債入札では最高落札利回りが2.057%、

投資家の需要を測る応札倍率は2.72倍。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが反落した陰線包み足。

S&P500指数は反落した陰線包み足。

ナスダック指数は反落した陰線包み足。

前2日の足を包む陰線で一気に目先整理を加速した。




原油相場は8営業日続伸、16セント(0.30%)高54.06ドルで終了。

終値ベースで2015年7月2日以来の高値。

年初からは46%の値上がり。

ロンドンICEの北海ブレント2月限は13セント上昇の56.22ドル。

金相場は続伸、0.32%高1142.50ドル。




為替相場は28日東京終値、

ドル円が117円22銭。

ユーロ円は122円10銭。

ユーロドルは1.0416ドル。



シカゴ日経先物19325円。

大取夜間終値19300円。

29日、東京株式市場は反落だろう。