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長期投資家の部屋の掲示板

来年に備えた相場となるか

12月29日アメリカ株式市場は小幅続落。

ダウは13ドル安の19819ドル。

S&P500指数は0.66安の2249。

ナスダック指数は6.47安の5432。

年末を控えた薄商いを主要株価指数がもみ合い、わずかに下げて引けた。

米週間新規失業保険申請件数は減少。

過去4週間で3週目のマイナスとなった。




NY外為市場ではドルが一時、週初来の安値に下落。

その後も軟調な展開が続いた。

7年債入札(発行額280億ドル)の順調な結果を受けて

米国債利回りが下げを拡大したことが手掛かり。

為替市場はこの日も全般的に薄商いとなった。

ドルは前日も、5年債入札の好調を受けた米国債利回りの

低下を手掛かりに伸び悩む展開となっていた。

この日の米国債市場では、

月末のリバランスに伴う買いが入ったこともあり利回りが低下。

10年債利回りは一時2.46%を下回った。




主要三株価指数のチャートは、

ダウが小幅続落したコマ型小陰線。

S&P500指数は小幅続落したコマ型極小陰線。

ナスダック指数は小幅続落したコマ型小陰線。

目先調整終了を暗示か。




原油相場は反落、29セント(0.54%)安53.77ドルで終了。

年初からは45%の値上がり。

ロンドンICEの北海ブレント2月限は8セント下げて56.14ドル。

金相場は続伸、1.5%高い1158.10ドル。




為替相場は29日東京終値、

ドル円が116円60銭。

ユーロ円は122円33銭。

ユーロドルは1.0491ドル。




シカゴ日経先物19025円。

大取夜間終値19000円。

30日(大納会)、東京株式市場は続落だろう。