2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板
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>>2104
こんにちは(^o^)
以前、第一四半期と第二四半期について問い合わせた件について書きましたが、その時の回答は次のようでした。
「第二四半期においては、売上計上基準を出荷基準に変更したため、在庫整理のために、売上は減少しているが、
患者さんへの出荷量としては第一四半期、第二四半期と順調に伸びているとのことです。」
売上計上基準を出荷基準に変更した・・・IFRSなのにどうして? これが疑問に残っていました。
色々調べていくうちにこうではないかと?
IFRSでの物品販売の場合の売上計上基準は、簡単に書くと
「IFRSでは「物品の所有に伴う重要なリスクおよび経済価値が買い手に移転した」など、収益認識についての
要件があり、この要件を満たすには一般的には買い手が検収をした時点で計上する「検収基準」で認識することが
求められるとされている。」
これに中国の売り上げ計上基準「発票制度」が当てはめられると思うんですよ。発票制度とは
ttp://bizpresso.net/column/motegi2/vol_2
中国では、一元的税収管理を行うために「発票制度」を採用しており、発票のタイミングで売上計上
できるそうです。
で、重要なのは、この発票のタイミングには決まりがないということです。
だから、GNIとしてはIFRSにして検収基準で売上計上にしていたのかもしれません。しかし、直販体制になれば、
物品の移転に伴うリスクが大きく減るので、発票のタイミングを出荷基準にしても問題なくIFRSの基準に従う
のかなと? だから、在庫の整理とは、今の代理店にある分の整理のかなと? 想像ですが、それが辻褄が合う
ような気がします。
パパ・サンタカモネ 2016年9月27日 12:51
こんにちは(^o^)
ちょっと、今日の下げ率はキツイですねぇ。アイスーリュイの第一四半期と第二四半期について以前に
問い合わせしたことについて書いちゃいます。以前、一度載せて、すぐに消したんですけどね。
第一四半期より第二四半期が売り上げが減っていた。この辺りが売り込まれる要因でもあるのかなと?
これについて聞いてみました。第二四半期においては、売上計上基準を出荷基準に変更したため、在庫整理
のために、売上は減少しているが、患者さんへの出荷量としては第一四半期、第二四半期と順調に伸びている
とのことです。
在庫整理に関しては、直販体制に移行するために代理店に販売した分の在庫整理なのか? ということを
聞き忘れたので、メールでもう一度聞いてみたけど、メールでは聞けませんでした。電話の方がいいかも?
売上の表示等に関して、中国で販売しているので元基準での売上の上昇率は円換算での上昇率より当然高いわけで、
そういった表や出荷量ベースでの表を載せてほしいとお願いしましたが、色々載せると複雑になるので、検討は
しますがって感じでした。
各メディアでアイスーリュイの販売は順調に伸びている報道と実際に売り上げで表記された差がこの辺りのこと
だと思います。
もうひとつですが、F351のアメリカでの毒性試験に関して、アイリシス社は機能してないのだろうか?
と掲示板等で書かれたりしましたが、毒性試験を行なう施設の選択はアイリシス社の指導のもと選択
したとのことです。ちゃんと機能してますね。
こんな操作されちゃってるような株価なので、聞いたことは書いちゃってもいいのかなと思って(^^;)