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4587-PEPTIDREAM研究会(中・長期ホルダー専用)短期・売り煽り禁止!!の掲示板
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>>2729
分子量に対して単純計算で比例するということでしょう。
以下は経済界という雑誌に書かれていた内容です。
そこで出てきたのが抗体医薬だ。低分子医薬が化学製品であるのに対し、抗体医薬は体の中で起きていることを薬で代替しようというものだ。大腸菌の遺伝子を組み換えて製造するインシュリンなどが、これに該当する。
2000年に入ってからの医薬品開発は抗体医薬が主役だった。ただし欠点もある。その最大のものは分子量が大き過ぎることだ。低分子医薬を1とすれば、抗体医薬は300もある。そのため、細胞の内部には届かず、服用もできない。注射か点滴で薬を摂取する必要がある。
何より、分子量の大きさは開発に膨大な時間とコストに跳ね返る。単純化すれば、開発費は分子量に比例する。つまり抗体医薬は低分子医薬の300倍の開発費が必要だ
*** 2016年12月23日 16:17
>>2725
「 分子量が約100分の1であ ることから1人当たり薬剤費は抗体医薬の 10分の1程度に なることが予想され 、、、、」
この部分の理由がよく分かりませんね。臨床入りするまでの開発費と市場に出てからの製造が抗体薬と比べ容易らしいので全体的なコストが安上がりとするなら分かるのですが。