★★ガチのテンバーガー銘柄★★の掲示板

バイオ関連の中で、注目されることもなく雌伏の長い時を経ていたこの銘柄。

ついに、噴く時が来たようだ。あまりに鮮度の高い情報なので、四季報にも日経会社情報にも載っていない。

９・１０同社ホームページ発表
泌尿器がんマーカーによる癌診断に関する独占ライセンス契約締結（中国）に関するお知らせ
http://www.transgenic.co.jp/

今までこの銘柄は数多くの特許を海外に出願するたびに一時的な材料視をされ、暴騰そしてゆっくり落ち込むを繰り返していたが、このＩＲは本物だ。使われない特許よりも開発に応じたマイルストーンと売上に応じたロイヤリティーのダブルインカム。
しかも、尿を採取するだけだから危険性など生じえない検査。ここから先は妄想だが、今後中国での開発が進むと同国政府系ファンドの目標にもなり得る。また、黒字化すれば、バイオの中で黒字化しているのはまだそうせいグループなどごくわずかなので仕手化して暴騰を演出する可能性が高い。
最新号の四季報を見てもらうとよりここが材料豊富なのが分かると思う。残念ながら日経会社情報を見ていてはこの銘柄については情報不足になることは否めない。

熊本大学から派生したトランスジェニックは北海道大学系のジェネティックラボを傘下に収めて非臨床から臨床まで支援をする。昔はただの実験用マウスを作る会社だったのが、ジェネティックラボをおさえたことにより上流から下流までシームレス（継ぎ目のない、継続した）な創薬支援を行える会社に生まれ変わった。製薬会社の治験のアウトソーシングはリニカルなどが売り上げを伸ばしているように明らかであり、基礎から臨床までをサポートするトラ社は今後の本命になり得る。創薬開発と違って、薬を開発するほどのリターンは望めない反面、薬がぽしゃっても影響を受けにくい創薬支援事業。１Ｑの売り上げは例年良くない。２Ｑ～４Ｑ売上は大型案件をもつという子会社新薬リサーチセンターの売り上げを考えると今期の黒字化はいっそう現実味を帯びてくる。

尿ガンマーカーの数字の押上げは今期は望めないが、ボディブローのように来期以降数字押上げ要因になり得る。
バイオ関連のダークホース。四季報で研究する価値はあると思うが・・・。

（子鬼中尉）