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SAWさん、情報ありがとうございます。

遅くなりましたが、内容を確認してみました。
どちらも先日から続いている空中画像表示機能付きコピー機(複合機)の特許ですね。

特開2016-184895
・1人が複数の印刷ジョブを実行すると1画面では見れない。 => 空中に複数の画面。

特開2016-184222
・複数の人間に対して1つの画面だと自分の画面が見れない。 => 空中に複数の画面

といった、それぞれの問題を、空中への複数画面の表示で解決しようとしているようです。

完全にバートンを想定しているにも関わらず、今回も相変わらず空中表示の方法として「バートン或いはAIPである。ここではバートンと採るものとして説明」といった書き方になっています。
本当にAIPを採用する気があるのかどうかはわかりませんが、現時点ではバートンよりAIPの方が実現性は高いと思うので、このような書き方をしているのではないかと想像してしまいます。

周囲360°全方向から視認できる空中ディスプレイをいざAIPで実現させるとしたら次のような構成でいけるのではないでしょうか。

モニターを高速回転させ、見せたいアングルに見せたい内容の表示を瞬間的に表示させれば、残像を利用した360°モニターになると思います。
それにAIPを組み合わせて空中モニターとし、それを回転させて360°空中モニターにする感じでしょうか。
空中モニターなら高速回転していてもタッチ操作も可能ですし(笑)、透明な筒状のケースに入れておけば安全性(+騒音や風圧)もクリアできますね。

LEDを回転させて空中に文字や図形を表示させる装置は既に存在しているので、モニターを軽量・高速なLEDアレイにするなど工夫すれば荒唐無稽な話ではないと思うのですが。