ここから本文です

アスカネットを応援する全国の仲間達の掲示板

  • 10,587
  • 106
  • 2022/03/20 02:01
  • rss

掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • SAWさん、情報ありがとうございます。
    遅くなりましたが、ざっと確認してみましたところ、インセル型の特許のようですね。
    今までのものと見比べてみましたが、細かい部分に違いはあっても、全体として大きな違いはないように思います。
    特許の通りやすさ、より有利に適用されるような言い回しということでしょうか?

    特許を見ていてふと気になったのは、次の部分です。

    >光として可視光を使用する場合は、従来の「光センサ液晶パッド」をそのままディスプレイに利用できる。

    この一文は2月に取得した特許からありますが、引用されている特許文献4(シャープの光センサー液晶パッド応用特許)を見ても、シャープの光センサー液晶パッドを指しているものと思われます。

    かつて販売されていた光センサー液晶パッド搭載のシャープのPC

    ttp://www.sharp.co.jp/mebius/

    これは想像ですが、特許の一文は「光センサー液晶パッドなら理論上そのまま使用できるはず」と考えてのことではなく、「たまたま光センサー液晶パッドをAIPで空中結像させたら操作できてしまった」なんていう偶然があったのかもしれません。
    もうすぐ一般向けにAIPが販売されるわけですが、新鮮な発想を持つ無数の個人により、思いもよらない様々な発明や発見がなされることでしょう。
    光学部品として鏡やレンズ、プリズムなどと組み合わせて新しい特性を引き出したり、レーザーや赤外線の特殊な制御に使用されたりといったことがあるかもしれません。
    レンズが「物が大きく見える」だけのビックリ玩具ではないように、AIPに「空中に浮いて見える」だけに留まらない新しい価値が見出されたときこそ光学部品AIPの真価を発揮するときだと思います。

  • みなさんお久しぶりです

    今日の出願特許の公開
    本スレの方が早かったですが

    【公開番号】特開2016-154035
    【公開日】2016年8月25日
    【発明の名称】光センサ付きディスプレイ及び非接触入力方法

    スマホからなので遅れましたm(._.)m

  • 皆様

    おはようございます。
    ご無沙汰しておりますtaketakeです。

    いつも皆様の特許解説等、大変助かっております。
    今後ともよろしくお願いします。
    私はアスカが飛び立つその日まで、アナザーワールドで過ごします(^^)

    それでは。

  • SAWさん、いつも情報ありがとうございます。
    内容を確認してみました。

    今年の2月24日の特許の空中結像パネルの関連のようですね。
    以前は図で示された入射角が浅く書かれていたのを見て正面視型かと勘違いしていたようです。
    見直してみると通常のAIPと同じ働きをするように見えますね。
    この方式だと従来のAIP(2面直交リフレクター)に比べてゴーストが少なく、構造が簡単なので安価製造できるとあります。
    2月の特許と原理的には同じようですが、具体的な構造、製造法よりの内容になっているということでしょうか。(+バリエーション)

    理解した内容で解説してみます。
    まず下のような棒状の透明なブロックを多数(例えば100個~10万個)樹脂成形等で製造し、並べてパネルにするようです。

                 反対側の垂直面は透明
          /───────────────
         /    天井面      ←鏡面加工
        /
       ┌───────────────
       │     垂直面       ←鏡面加工
       │
       │/\/\/\/\/\/\/\/
       / / / / / / / / ←鏡面加工
      /\/\/\/\/\/\/\/\
     │    ギザギザ         ←透明(不透明でも可)
     └────────────────

    ブロックのギザギザ、垂直面(ギザギザ側のみ)、天井面は金属蒸着によって鏡面とされています。
    ギザギザと垂直面がコーナーキューブとなり再帰性反射体として機能します。

    90°向きを変えます。
    (数字は反射回数のカウント)


              ●(空中結像)


                4
                 4
                 4
           天井面    4
          ┌────┐  4 ┌────┐
       垂直面│鏡鏡鏡鏡│   4│鏡鏡鏡鏡│
          │鏡  0│   3│鏡   │
     ギザギザ │鏡 0 1  3 │鏡   │
      ┌───┤鏡 0 │12──┤鏡   │┌──
      │鏡鏡鏡│鏡0  ││鏡鏡鏡│鏡   ││鏡鏡
      ├───┘ 0  │├───┘    │├──
      │    0   ││        ││
      └────0───┘└────────┘└──
          0
          0

         ●(実体)

    最後に溝になる部分(ギザギザ上部)を透明樹脂で充填して平面のパネルが完成する感じです。

    樹脂製AIPの量産は様々な方法でチャレンジしているようなので、この方法も候補の一つなのでしょうね。
    とにかく今は朗報が届くのを待つばかりです。

  • ぴぴん@さん、色々と情報ありがとうございます。
    遅ればせながら紹介いただいた動画を見させていただきました。

    東京デザインウィークTVでは、kotさんの投稿にもあるように全方位型に言及されていますね。
    受動系3Dか能動系かはわかりませんが、エアリアルイメージングについてはさらなる進化をさせるべく研究が続けられているようで楽しみです。

    X-SectionScopeの動画ですが、空中結像の原理としては以前話題になったハプトクローンと同じだと思います。
    2枚の鏡と2枚の空中結像パネルを利用することで、実体からの距離の延長と反転した映像の再反転を行っているようです。
    使用されている空中結像パネルは「MMAP」(マイクロ・ミラー・アレイ・パネル?)とありますからAIPではないと思いますが、AIPに置き換えても同じことができるので「AIPでこのようなことができる」実例として見るのも面白いですね。

    HoVerTable PONGは面白いですね。
    東大・苗村研究室ですか。恐らくAIPを使用した「でるキャラ」や「エンチャンテーブル」に近いシステムだと思います。
    画面上に手を伸ばしたとき、ボールは光っていて背景の画面が消えていたことから、ボール以外の情報(ボールの影含む)は上部のプロジェクターから投影し、ボールのみ空中結像されているのではないでしょうか。

    対面型の対戦ゲームへの応用は楽しみにしています。
    空中に浮かんだカードを操作してモンスターを戦わせるとか、かなり盛り上がると思うのですが。
    そのためにもAIPの本格量産化が待ち遠しいところです。

  • 【公開番号】特開2016-145937
    【公開日】平成28年8月12日
    【発明の名称】光学結像装置及びその方法
    【出願日】平成27年2月9日

    夏休みで気がゆるんで情報遅れました

  • >>10209

    みなさん初めまして。いつも読ませていただいてますが、投稿するのは初めてです。

    ぴぴんさんのご紹介の番組、私も録画していて先程見ました。
    福田社長のコメントの中の、全方位のものを密かに研究している、との部分に大注目してます。それができたらホントにすごいことになりますからね。
    番組では、スポーツ観戦(相撲)を例に出してましたが、ゲームやプレゼン、ミュージアムや見本市での展示など、様々な分野で新しい形態が作れるのではないかとワクワクします。

    昨年のシーテックのブース前でアスカネットの方に、全周囲型のもの(もちろん俯瞰型=台状の装置を見下ろす形ですが)ができるんじゃないですか、と聞いたところ、それも研究している、曲面の液晶パネルを使ってできないかと考えている、と答えてくれたことを思い出しました。

    すぐにでも製品化できるとは思いませんが、いずれは見ることができると思って楽しみにしています。

  • SAWさん、情報ありがとうございます。
    2月に取得したインセル型の特許と同じように見えますが、細かい言い回しが違っていますね。
    間違い探しのようでややこしいですw
    より有利な解釈をされるように、といった理由なんでしょうか?

  • ややこしや~

    昨日の登録公報で出てきた特許と同じ名前の別内容の出願公開

    特開2016-136381
    特願2015-228787
    非接触入力装置及び方法


    今日公開のは審査請求無ってことは、とりあえず出願しただけで特許化する気なしなのかな

  • SAWさん、いつも情報ありがとうございます。
    早速確認してみました。
    インセル型の特許の派生版のようですね。
    光源とセンサーを液晶側に組み込むのではなく、赤外線照明器を別途用意し、指に反射した赤外線を液晶モニター側のセンサーで読み取る方法について提示されています。
    センサーは必ずしもインセル型液晶(液晶パネルにセンサー組込)でなくても、通常のモニターにシート状の赤外線センサーを重ねる方法でも良いようです。
    構造が簡単なのでインセル型液晶を使用したタイプより、大型化、低コスト化が期待できるのではないでしょうか。

    簡単に原理について説明してみます。
    AIPは目視する場合は空中結像パネルとして機能しますが、光学部品として見た場合、光源が拡散光であればAIPの反対側の等距離に焦点を結ぶ特性があります。

     ※レンズの場合
     ─────
          △\
      光線  □ \ 焦点
          □ /
          ▽/
     ─────

     ※AIPの場合
          ┃AIP
          ┃
       │ /┃\ │
       │/ ┃ \│
      光源── ──焦点

    空中結像された画像に指が触れたとき、赤外線照明器に照らされた指の拡散反射光はAIPを通過して画像を表示していた液晶パネル上に集束されます。(画像の指で触れた位置)
    指が画像の位置から離れたり画像を通り越してAIPに近づきすぎた場合は液晶パネル上の赤外線センサーに結ぶ点は大きくなり(●=焦点が定まらない)、丁度画像の位置に指があるときは点は小さくなります(・=焦点が定まる)。
    センサーが赤外線を検知した範囲が一定以下の大きさのとき「画面に触れた」と判断できます。
    照明器から照射する赤外線を高速に点滅させることで、センサーが関知した赤外線が照明器から照射されたものかそれ以外のものかを区別するそうです。

    AIPの光学部品としての利用法には注目していましたが、1枚で空中結像パネルと一石二鳥のこの方法は今後の発展が楽しみです。

  • アスカネット特許取得

    【特許番号】特許第5957611号
    【発行日】平成28年7月27日
    【発明の名称】非接触入力装置及び方法

    出願が平成27年5月22日で早期審査対象なので、これ多分初めて情報でた特許ですね

  • 皆様、お久しぶりです。
    AIPが量産可能かどうかという段階では一抹の不安もありましたが、今はいくら安く作れるという段階ですから、安心してのんびり待つつもりです。

    SAWさん、いつも情報ありがとうございます。
    一連の洗濯板状の再帰性反射体の製造方法の特許ですね。
    前回までの金型プレスではなく、ガラス又は樹脂で作った原型を紫外線硬化樹脂に浸して紫外線で硬化させる方法のようです。
    この方法だと安価にかつ大量に製造できるとあります。

           原型
     \/\/\/\/\/\/\/\/ 
    │〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜│
    │    紫外線硬化樹脂     │
    └────────────────┘

    原型は紫外線を透過させるため透明である必要があり、ガラス又は樹脂で作るそうですが、積層した透明板を斜めにずらして作るそうです。
    ドミノ倒しの倒れたドミノが斜めに重なっているイメージでしょうか。刺身の盛り付けにも似ていますね。

    今回興味を持ったのは製造方法そのものより、参照された日産と韓国の特許文献でした。
    日産の特許は夏場に太陽光で車内が高温になるのを防ぐため、内装の表面を再帰性反射体とすることで太陽光を効率良く車外に反射させるというものでした。
    韓国の特許は再帰性反射体の構造の特許ですが、アスカネットの再帰性反射体と良く似ているように思います。

    先行特許に対するアスカネットの主張は「再帰性反射体の利用法や原理でいくら特許を取っても、それをどうやって作るのかは示されていないよね。だから我々はその製造方法を発明した。」ということだと思います。

    >また、再帰性反射体を大量に製造する場合は、製造型を用いて製造するのが効率的と考え
    >られるが、特許文献1、2には簡単に再帰性反射体を製造可能な方法については開示され
    >ていない。

    >本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、精度が高い再帰性反射体を、比較的簡単な
    >方法で製造できる再帰性反射体の製造型の製造方法を提供することを目的とする。

    以前パイオニアの改良型AIPの特許(製造方法を絡めてあった)が認められた経緯から、今回の特許も認められるのではないでしょうか。

    高性能な再帰性反射体が安価で大量に生産できれば、単体で外販したりθg(再帰性反射体を利用した空中表示装置)の量産など、AIPと両輪でエアリアルイメージング事業を支えてくれるものと思います。
    後は能動系の情報がいつ出てくるかですね。

  • イギリスのせいでやばい状態ですがいちおう

    本業忙しくて遅れました

    【公開番号】特開2016-114754
    【公開日】平成28年6月23日
    【発明の名称】再帰性反射体の製造型の製造方法
    【出願番号】特願2014-252946
    【出願日】平成26年12月15日
    【出願人】【氏名又は名称】株式会社アスカネット
    【要約】 (修正有)
    【課題】精度が高い再帰性反射体を、比較的簡単な方法で製造できる再帰性反射体の製造型の製造方法を提供する。
    【解決手段】複数枚の第1の平板17を仮固定してその一端面を研磨し、一端面を同一方向に向けて、第1の平板17を厚み分だけずらして固定し、直交する第1の平面19及び第2の平面20を有する第2のコーナー部21が隣りあって平行に形成される原型材22を形成し、原型材22を第2のコーナー部21に対して直交する方向に切断して、複数の原型材ユニットを形成し、次に原型材ユニットの間に第2の平板を配置し、全体を固定する。

  • >>10199

    なんと!! 椿姫ではありませんか
    どうしていらっしゃるのかと 心配しておりましたダス
    お元気そうで 何よりです♡
    お嬢ちゃんも かわいくなられたでしょうね♪

    椿姫とお嬢ちゃんのためにも アスカネットよ がんばれぇ~^^

  • みなさま、お久しぶりです。
    子育てに追われ、株の世界から遠ざかっております。
    アスカネットのみを残し、後は全て撤退致しました。
    またしばらく顔は出せませんが、アスカネットの飛躍を祈っています。

  • 皆さま、ご無沙汰しています!
    WBSで特集されていたんですね^^
    すっかり、取引から離れておりましたが、相変わらず、しっかり握ってますが、以前のように取引は
    ほとんど見ておりません^^

    オンタイムで見たりコメントも投稿する環境がなくて、今日、久しぶりに投稿しましたが、長期投資でじっくりしっかりアスカを持っておりますよ♪
    私の長期投資ポートフォリオは沈みもしなければ、大きくもならない凪の状態が続いております(苦笑)
    アスカを中心に大きく膨らんでほしいんですけどねー♬

    技術的にも発展ありなんですね。後でじっくり読んでみたいと思います。
    いつも投稿してくださり情報をくださる皆さまありがとうございます!

  • 決算説明書読みました。
    進捗状態は予想通り位ですね。私的には。
    決して問題視する様な状態ではなく、嬉しく思います。
    ただ、コメントが…。しっかり進捗した部分を明確に伝えればいいのにねぇ。相変わらずというかww
    待ってますよ〜(^^)

  • 皆さん、こんにちは^o^
    元気ですかー⁈
    いい時期にいいニュース出ましたね。
    着実に進捗してますよ、と。
    個人的にも少し不安だった次回決算発表、今期計画にも期待出来そうで安心しました。数字は控えめだと思いますが、さてさてどんな計画が聞けますかねー。

  • 昨日今日といつもと違った動きしてましたよね。
    昨日の引け際に回転玉ポチを
    「あんまり遠くへ行くなよ~」ってリリースしたら
    そのまま逃げられてしまいました。
    今日の昼過ぎに見つけたので近くまで走って行ったら、
    またダッシュで逃げられてしまいました。
    ポチは帰って来ないのでしょうか?

  • >>10190

    こんばんは。いつも情報ありがとうございます。
    ここ最近の再帰性反射体製造法の改良版特許ですね。
    前回の特許では縦の仕切りの部分を紫外線硬化樹脂で形成していましたが、今回の特許では三角波の金型(洗濯板)の段階で縦溝を彫っておき、プレス時に溝の部分が縦の仕切りになるという方法のようです。
    プレス後の加工がなくなるのは大きいと思います。(金属蒸着は必要ですが)

    今回の特許では3面コーナーキューブの金型は製造が難しいとの文言が追加されていますね。
    以前の投稿にも書きましたが、3面コーナーキューブの構造をそのままローラーで転写すれば1回のプレスで済むのではないかと思っていたのですが、技術的なハードルが高かったようです。
    アスカネット方式は微細なテトラパック状の凹みを規則正しく並べて作る必要がなく、「縦溝及び横溝が直線状となり、金型の加工が容易となる。従って、最終製品となる再帰性反射体が安価に製造できる。」とあります。
    今回の特許で、ついに1回のプレスで再帰性反射体の製造が可能になるようなので、これが最終形なのかもしれませんね。
    数日後に何事もなく更なる改良型が出てくるかもしれませんが。

    ※特許文献より金型のイメージ(13の溝が肝になる部分です)

    アスカネットを応援する全国の仲間達 こんばんは。いつも情報ありがとうございます。 ここ最近の再帰性反射体製造法の改良版特許ですね。 前回の特許では縦の仕切りの部分を紫外線硬化樹脂で形成していましたが、今回の特許では三角波の金型(洗濯板)の段階で縦溝を彫っておき、プレス時に溝の部分が縦の仕切りになるという方法のようです。 プレス後の加工がなくなるのは大きいと思います。(金属蒸着は必要ですが)  今回の特許では3面コーナーキューブの金型は製造が難しいとの文言が追加されていますね。 以前の投稿にも書きましたが、3面コーナーキューブの構造をそのままローラーで転写すれば1回のプレスで済むのではないかと思っていたのですが、技術的なハードルが高かったようです。 アスカネット方式は微細なテトラパック状の凹みを規則正しく並べて作る必要がなく、「縦溝及び横溝が直線状となり、金型の加工が容易となる。従って、最終製品となる再帰性反射体が安価に製造できる。」とあります。 今回の特許で、ついに1回のプレスで再帰性反射体の製造が可能になるようなので、これが最終形なのかもしれませんね。 数日後に何事もなく更なる改良型が出てくるかもしれませんが。  ※特許文献より金型のイメージ(13の溝が肝になる部分です)

読み込みエラーが発生しました

再読み込み