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株式学習の間の掲示板

>>10991

サイバーSが三尊天井ネックラインではない説明

1.まず、三尊の定義について
別名ヘッド&ショルダーという。チャート形状が、三山が聳え立つような形状を示すことから由来する。三山の高さは2つ目の山が高い。
三山がほぼ同じ高さの場合をトリプルトップと呼ばれるものもある。
これは大天井を打つ時に出現すると言われる。

まず、1番目の高値を付けた後、1番目の安値まで下がって再度上昇します。そして、2番目の高値を付けて再び下がり2番目の安値を付けます。最後に3度目の上昇では2番目の高値を抜けず
下がってしまいます。ネックラインは1番目と2番目の安値を結んだ線を言います。

2、サイバーSの日足チャート

私は4/16(970円)-5/12(1287円)-6/5(1018円)で三尊と判断し、5/27(1127円)お高値は持合中いでの高値と判断して除外しました。ネックラインは4/20と5/29を結んだラインと判断しました。
しかし、そうすると6/8でネックライン割れするので矛盾します。ですので、直近安値(910円)割れが正解でしょう。あと、1山目が低過ぎるでしょう。

だから、ご指摘の通りです。尚、ダブルトップと見ても一緒です。5/15と5/29を結んだネックラインでは日足は交差しません。

大変失礼しました。