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群馬の高校野球今昔

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  • 2016/11/15 18:52
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      魅力多き群馬県の高校野球を語りましょう。

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  • 【履正社が優勝 神宮枠は近畿へ】

      神宮大会は履正社が優勝し、神宮枠は近畿地区になりました。

      疑問だったのは、早実が優勝して神宮枠が東京に行った場合、「同一の都道府県から3校以上は選抜されない」という規定があったと思います。そうなると、一般枠は自動的に「東京1」になる? まぁ、その心配はなくなりましたが。

      近畿地区は選考が大変そうです。準々決勝4試合のうち2試合がコールドゲーム。しかも1回戦8試合も4試合がコールドゲームで、ここから7校の選出です。しかも、コールドで敗退したとはいえベスト8に残った上宮太子は、同じ大阪の履正社・大阪桐蔭がベスト4以上に残ったために除外されます。

      蛇足ですが、昨年のセンバツ出場で話題になった小豆島が不祥事で4月下旬まで対外試合禁止の処分を受けました。島民の熱い声援とさわやかなイメージが先行しただけに、今回の件での痛手は大きいでしょう。脚光を浴びれば浴びるほど、問題があった時の反動が大きいのは過去の歴史が証明しています。

  • 明治神宮大会も高校の部は、明日の決勝を残すのみとなりました。
    早稲田実業vs履正社の好カードですが、もし早実が優勝した場合、神宮枠は東京にいくのでしょうか?
    あるいは関東・東京に1枠プラスでしょうか?
    関東優勝の作新学院が1回戦で明徳義塾に惨敗、東京優勝の早実が神宮大会準優勝以上が確定していますので、現時点では関東・東京の残り1枠は東京に分があると言わざるを得ません。
    仮に明日早実が神宮優勝となれば、神宮枠が加わり選抜出場は、作新学院・東海大市原望洋・前橋育英・健大高崎・早稲田実・日大三が当確、あと1枠が微妙ですよね。
    東京三番手と慶応と争いになるのかな?

  • 【無題】

      東京大会は早実が8-6の逆転サヨナラという大激戦を制して優勝しました。これで東京・関東の6枠がどうなるかが問題になってきます。あの決勝戦は試合内容だけでなく、各テレビ局が大々的に報じていることもあり、「東京2/関東4」という公算が強くなった気がします。まぁ、最終的には日大三か慶応かということでしょうが、清宮人気の追い風を日大三が受けそう。

      先日、東京六大学野球の新人戦が行われました。法大では健大高崎出身の相馬選手(1年)が全試合に出場しました。その他の群馬勢ですが、慶大で杉本選手(1年)が
    立大では吉田選手(1年)が出場していますが、いずれも中央中等の出身です。

  • 【他地区の動向】

      他地区の動向ですが、北海道は札幌第一、東北は仙台育英、北信越は福井工大福井、九州は福岡大大濠がセンバツ出場を手中に収めています。

      個人的に応援していた高知・中村は四国大会初戦で英明(香川)に延長戦の末7-5で敗退。9回二死まで2点勝っていたのですが・・・・・。九州大会では高千穂(宮崎)がれいめい(鹿児島)に5-0の完敗。高千穂は焼酎はもちろん、パワースポットでも有名で、大学の時に合宿でも行っており、応援していました。

      九州大会に進んだ進学校・長崎東は初戦敗退。ソフトバンクの工藤監督が名古屋電気時代の夏の甲子園でノーヒットノーランを達成しましたが、相手は長崎西。その年の長崎大会は「長崎西×長崎東」という決勝戦でした。Youtubeで九州大会の「秀岳館×長崎東」をみて驚いたのですが、長崎東のストッキングやアンダーシャツが朱色! 私は秀岳館がユニフォームを変えたのかと思いました。ここは異論があるかと思いますが、私は昭和の人間なので、“公立の伝統校はオーソドックスなタイプであるべき” という凝り固まった考えが・・・・。そういう意味ではガッカリしました。

  • 【育英・健大は準決勝敗退】

      今日は関東大会が再開。準決勝が行われ、育英は東海大望洋に5-3で、健大は5-1で作新学院にそれぞれ敗れました。このスコアと対戦相手であれば育英も健大もそろってセンバツの舞台を踏むと考えます。決勝の結果にもよりますが、準々決勝以前で望洋・作新が準決勝の群馬勢以上に苦戦した試合はありませんから。

      思い出すのが、前高が甲子園出場を果たした一方で太田商がベスト4に進みながらも落選した2002年のセンバツ。あの時は関東が4枠だったんですね。今回は仮に4枠だったとしても問題なさそうですし、5枠であれば4強に加えて慶応だと思います。

      今回の関東が4枠か5枠かは、東京の早実の勝ち上がり次第との巷の噂も納得せざるを得ない面もあります。早い話が集客力です。清宮を擁する人気チーム・早実が東京大会で優勝でもすればいいのですが、2番手に位置した時には「東京2/関東4」となる可能性が囁かれています。今日、準々決勝を終えた東京大会ですが、実は早実の他にも都立日野がベスト4に駒を進めており、準決勝の結果によっては「東京2/関東4」の可能性が高まってくると考えます。

  • 【関東大会】
    私も22日~24日(清原・県営・県営)の3日間関東大会観戦しました。昨年の関東大会と比べて
    投手力のレベルは高くないですね。注目されている東海大市原望洋の金久保投手や慶應の森田投手
    を観ましたが、思ったより良くなかったです。昨年の藤平(横浜)、高橋(徳栄)、早川(木更津)
    鈴木(常総)、内池(桐一)、菊池(東海甲)とプロ注目投手が多数いましたから見劣りします。
    そんな中で慶應戦で2番手で登板した前橋育英の丸山選手(背番号8)がMAX142kmの速球
    で慶應打戦を見事に抑え(被安打2)完全に試合の流れを育英ペースに引き寄せた投球内容は圧巻
    でした。育英と健大との群馬県勢同士の決勝戦もあるかもしれません。

  • 【関東大会に行ってきました③】

      今日見た4校はずべてチア・ブラバンが応援参加。石橋と山梨学院には応援団がいましたが、正規の組織なのかは不明です。たぶん山梨学院は正規だと思います。羽織袴の女子が2人ほど頑張ってました。全体的には目を引くような応援はありませんでした。市川とか慶応の試合を見たかったですね。

      清原球場は駐車場が少ないんです。道路の路肩が駐車場状態になっており、運営側も諦めているんでしょうか。

      余談ですが、観戦後に市街地に向かい餃子に舌鼓を打とうと思ったのですが、市街地のど真ん中を舞台に「宇都宮クリテリウム」という自転車のロードレースが行われており、渋滞は半端なく、しかも駐車場がすべて満車。中心部を脱出するだけでヘトヘトになりました。誰か教えてくれよ・・・・と。仕方なく高速のサービスエリアで何とか餃子にありつきました。

  • 【関東大会に行ってきました②】

      試合ですが、

      第1試合 東海大望洋 5-2 石 橋
      第2試合 山梨学院  2-1 霞ヶ浦

      東海大望洋を見るのは5年ぶり。高崎がセンバツを手中に収めた山梨開催の関東大会以来で、あの時は初戦で4-2と高崎にまさかの敗戦。今日の石橋戦は、途中まで試合展開がそっくりでした。1回裏に東海大望洋が2点を先制したこと、4回表に2-2の同点に追いつかれたこと。5年前のリプレーを見ているようでしたが、同じ轍は踏みませんでした。

      東海大望洋・霞ヶ浦・山梨学院はいずれも強豪私学ですが、群馬で健大・育英を見ているせいか、それほどの威圧感は伝わってはきません。群馬の2番手グループと同程度に見えました。

      地元栃木の2位で出場権をつかんだ石橋ですが、今日は大声援の後押しを受けて大健闘でした。卒業生や野球部OBなど多数かけつけたようで、チーム力ですが、私がこの秋に見た高崎・高経・高商あたりより少し落ちるかといった感じ。ただ、投手は130k前後ですが粘り強く、打線も非力感は否めませんが食らいつき、チャンスの数は相手よりも多く、スタンドを大いに沸かせました。石橋は部員19人で栃木県内でも有数の進学校なんですね。21世紀枠もあるかも。

      東海大望洋の金久保投手は140k超のストレートを投げていましたが、一冬越えたら注目の投手になるかも知れません。そういえば、千葉ロッテに3位指名された東海大望洋の島投手が遅れて応援に駆けつけたのですが、応援席から拍手が起こっていました。

  • 【関東大会に行ってきました①】

      今日は4時に自宅を出て、関東大会の開催地である宇都宮に遠征してきました。途中で朝食を済ませながらも、6時30分頃に到着しました。北関東道は偉大です。

      9時から開会式。私は関東大会の開会式を初めて見ましたが、あまり大したことはありませんでした。センターの後方から15校が1校ずつ行進しての入場。夏の大会でもお馴染みの「大会行進曲」が流れてきましたが、やはり肌寒さの中で聞くと違和感があります。あれは夏の曲だと実感。

      入場料は600円でパンフは400円。関東大会のパンフには不満が残ります。せめて出身中学くらい載せられないのでしょうか。見応えがあるといえば、最後に掲載されている関東大会の過去の戦績くらいです。

      会場は清原球場で私は初めて行きました。もう一つ、栃木県総合運動公園野球場も会場になっていますが、栃木県ではどちらがメイン球場(群馬でいう県営球場)なんでしょうか。清原球場の方が広々としていて開放感があり、観戦しやすいのですが、泣き所は屋根がまったくない点でしょうか。

  • 【育英×高崎 観戦】

      第2試合は5回コールドの10-0で育英が関東大会出場権を得ました。個人的にこのカードは、高崎がセンバツに出場した平成23年秋を思い出します。観戦していましたが、4-3で高崎が勝って準決勝に進み関東大会・センバツへと進むわけですが、その過程ではこの育英戦が大一番だったのではないでしょうか。

      育英はエースの吉澤投手、高崎は背番号10の金沢投手がそれぞれ先発。

      この試合も第1試合に続いて1回裏がポイントになってしまいました。育英は先頭が四球で出ますが盗塁失敗。ここから高崎・金沢投手が2連続四球。バッテリーエラーも絡んで二死2・3塁。ここで連続タイムリーが出ていきなり3-0となってしまいます。普段の金沢投手を知りませんが、制球が武器だとすると(そう思っていました)、調子の問題なのか育英を意識してのことなのか。

      2回裏には育英はさらに6得点。3連打でまず1点(4-0)。さらに1死満塁からタイムリーで2点追加(6-0)。そして失策・犠飛・タイムリーで一挙6点を挙げて、2回を終わって9-0という大差をつけ、試合が決まってしまいます。

      育英は、4回からは木島投手、5回からは根岸投手を登板させましたが、特に吉澤投手・根岸投手の低めにズバッと決まるストレートは普通の高校生ではなかなか打てないのではないでしょうか。

      快進撃の高崎ですが、高商や前高の敗退にアシストされてのベスト4であることは誰よりも当事者がわかっていることだと思います。追い風が吹けばベスト4の力も持ち合わせていることを証明できたわけですが、本番は夏であることを考えると、前回のセンバツ出場以降、夏の群馬大会で5年間でわずか2勝という事実がまず頭をよぎります。

  • 【健大高崎×高経大附 観戦】

      今日は8時ころに桐生球場に到着し車で仮眠。気づいたら9時30分すぎで、プレイボールには遅刻・・・・。試合は7回コールドの9-0で健大高崎が決勝に進み、関東大会への代表権を得ました。

      健大はエースの伊藤投手、高経附もエースの高澤投手がそれぞれ先発。新チームになって両校を初めて見ましたが、上位進出の常連になりつつある高経附もさすがにまとまったチームでした。

      試合は初回がすべてでした。1回裏の健大は、先頭が四球で出ますが捕手のファンブルに飛び出してアウト。で、問題はここからです。2安打1四球で一死満塁。センターに飛球が上がりますが、深く守っていた中堅手が追いつけずポトリ。2塁封殺でセンターゴロのような記録になりますが、健大が1点先制。盗塁で二死2・3塁から平凡な三塁ゴロ。1失点で切り抜けるかと思われましたが、これを高経附の三塁手が悪送球して2者生還し3-0。ここから2死球に3長短打が続いてこの回一挙に7点が健大に入ってしまいます。

      健大は7回までに5人の投手で継投し余裕の試合運び。結局、8安打9得点で危なげなく決勝に進みました。投手陣は似たような力量の投手が次々に出てくる感じで、“絶対エースにしか頼れない” というチームよりはるかに安定感がありますし、“チームとしての投手力” はかなり上かと。

      高経附ですが、初回の乱れが本当に痛かったですが、その後の失点を何とか最小限に抑えたのは、これまでの勝ち上がりの片鱗を見せたとは思います。攻撃面ではヒット1本でほぼノーチャンス。一冬越えて強豪に一泡吹かせるチームになっていくことでしょう。

  • 【今日は桐生球場へ】

      今日は色々迷った末に群馬大会準決勝に行ってきました。何より雨が心配で、県外遠征に出かけた挙句に中止ではシャレになりませんから。

      今日の段階では埼玉・千葉を除いた県で関東大会の代表が決まっています。

      群 馬 ⇒ 前橋育英・健大高崎
      栃 木 ⇒ 作新学院・石橋・白鴎大足利
      神奈川 ⇒ 慶応・横浜
      山 梨 ⇒ 市川・山梨学院
      茨 城 ⇒ 明秀日立・霞ヶ浦
      埼 玉 ⇒ 「浦和実×浦和学院」and「春日部共栄×花咲徳栄」
      千 葉 ⇒ 「専大松戸×東海大望洋」and「中央学院×柏南」

      今年から関東大会は週末開催になるそうで、何とか22日(土)の開幕日に行けないかと画策しております。

      今日の準決勝は2試合とも実力差が出てしまい、一方的な展開になってしまい私学2校が代表権を得ました。残念ながら “手に汗握る場面” というのはありませんでしたが、ここから資質の差を埋めるべく冬の練習に励んでもらいたいものです。

  • 【秋季大会】

      この土日は久しぶりにフリーであり、他県の終盤戦に目が向いています。ところが調べてみると、なかなか日程が合いません。

      栃木大会は作新学院の優勝で幕を閉じましたが、その準決勝・決勝は平日(火・水)に行われました。埼玉大会は準決勝を控えているのですが、今週末ではなくその一週間後になります。北信越大会の開催県である長野大会は4校に出場権が与えられるため、準々決勝が実質の代表決定戦になりますが、その準々決勝も昨日と今日・・・・・。何でこんな大事な試合を平日に・・・・・。茨城大会に至っては、準決勝は何と明日(!)で、決勝戦は10月7日。意地悪されているような・・・・・。

      群馬以外で今週末に大一番を控えているのが山梨・千葉ですが、勝ち残りが今一つ。長野大会は珍しくベスト4に公立が3校(飯山・小諸商・長野商)が残り魅力満載ですが、代表権を得た後の “消化試合的な雰囲気” があると嫌ですね。飯山と小諸商は21世枠の候補になっていきそうですし、栃木大会でも石橋が決勝に進んで初の関東大会出場を決め、同じく21世紀枠の有力校になっています。

  • 【ベスト4決まる 他】

      この準々決勝は観戦には行けませんでしたが、健大・高経附・育英・高崎が勝ち上がりました。巷の噂では健大・育英と他2校との力の差は大きく、順当な結果になりそうだとのことですが、果たしてどうなることでしょう。

      各地区でも佳境を迎えつつあります。茨城では常総が、山梨では東海大甲府がそれぞれ敗退しました。特に東海大甲府はスーパー1年生が数名入部し、山梨県内では “絶対王者” と言われていただけに意外な結果。

      そろそろ21世紀枠もちらついてきます。京都では洛星が準々決勝に進出。京都では有名な中高一貫の私立進学校で、ここは中学の野球が強く、高校も数年周期で怖い存在になっています。過去には昭和62年のセンバツでは補欠1位校に。前年秋の近畿大会で準優勝した明石に初戦で延長13回サヨナラ負け。その時のエース・山西投手は東大野球部でも活躍しました。その洛星ですが、次の相手は龍谷大平安なんですねぇ。

      高知大会では中村がベスト4に進出。四国大会への枠は3ですから、何とか3/4に滑り込んでもらいたいです。すでに “今は昔” になってしまいましたが、部員12人でセンバツの決勝まで勝ち進んだのが昭和52年。中学進学を目前に控えていた私は初日から3日間センバツを観戦しましたが、開幕ゲームに登場したのが中村でした(戸畑に3-0)。この夏は高知大会の決勝まで進み、夏・秋と続けて強豪・高知を破っているのは評価に値しそう。

  • 【ベスト8 決まる】

      今日は3回戦8試合が一挙に行われ、ベスト8が決まりました。

      やはり目を引くのが前高の敗退・・・・・。個人的にも衝撃が大きく、今年のチームなら準決勝の育英戦も何とかなって、関東大会の大舞台にコマを進めるのではないか・・・・などという妄想に浸っていた自分に、いきなり氷水をぶっかけられたような。今は “夏でなくてよかった” と必死に自分を慰めるしかありません。現地で観戦して敗戦を見届けるよりも、ネットでいきなり結果を突きつけられる方がショックは大きいですね。

      準々決勝で “高崎に勝ってベスト4” というのを楽しみにしていたんですが。対戦が実現していれば、平成18年秋の初戦以来でした。あの時は定期戦も兼ねることになり応援団や一般生徒も多数つめかけて、秋の初戦とは思えない雰囲気でした。高崎は好投手として評価が高かった左腕・長井投手を擁して圧倒的優勢が予想されましたが、前高が5-3で勝った試合でした。

      前高が前西に敗れたというと思い出すのが平成5年夏の3回戦。勝った方がベスト8という今回と同じ状況。若駒杯で優勝した学年が3年生になり期待された前高でしたが、3-2のサヨナラ負け。最後は現監督の安田遊撃手の股間を強烈な打球が抜けていきました。あの当時の前西は富岡OBの篠原監督の下、かなり力のあるチームでした。

      高崎も渋川青翠に勝ったようですが、高商を破った青翠はやはり地力がついているようですし、辛く長い冬を乗り切るモーチベーションは十分高くなっているでしょう。楽しみです。

  • 【応援団】

      群馬県でも高校応援団による「リーダー公開」があるようで、声を掛けては頂いたのですが叶わず、今日はYouTubeで見てみました。前高・桐生・太田・高崎が参加しているようで、4校を球場との比較で見てみました。感想ですが、前高・高崎は球場では見かけないものが多く、何か “よそいき” な感じがしましたが。

      前高はエールが変わりました。現在は団長の「ふれ~ふれ~、ま~え~ば~し~」に合わせて「ま~え~ば~し~」と在校生が声を出し、さらにその後に「ふれ、ふれ、まえばし」と続きますが、それは平成の初期に一部の在校生が始めたことが何となく “伝統” になってしまったことで、私は今でも大いに違和感があります。

      高崎は昭和56年と平成24年にセンバツ出場を果たしていますが、中学生のころから高崎応援団を見ている私には、甲子園に出るたびに “よそいき” になっている印象があります。昭和のセンバツ出場時にはエールの仕方が変わりましたし、平成の時には “体を反り返らせる発声” をいきなり始めました。昔は高崎のチャンステーマといえばコンバットマーチ。それが、昭和の終わりに前高が始めた “いけいけ~” を平成に入ってから始めたのには驚きました。慶応が早稲田のコンバットマーチをやるようなものですから。ライバル校のパクリはやめましょう。ただ、高校生は自分の3年間しか知りませんからねぇ。

      言いたいことは、桐生・太田はOBが指導に携わっているので時代による変遷は最小限に抑えられると思いますが、前高・高崎の応援団は今後も時代の流れに翻弄(ほんろう)される可能性があるということです。この「リーダー公開」が末永く続いていくことを願いますし、その結果、数十年後には「この学校にはこの応援」という、埼玉のように、どの世代の卒業生が応援に来ても入り込めるような形ができるといいなと思います。

  • 【3回戦】

      今週の土曜日(17日)に3回戦(勝てばベスト8)が一挙に8試合。この日は仕事が入っており、3連休なんだから分割でお願いしたいところです。

      【桐生球場】
       ①健大高崎×富 岡  ②前橋工×樹 徳
      【県営敷島】
       ①常 磐×渋 川   ②高経附×中央中等
      【前橋市民】
       ①育 英×前橋商   ②商大附×農大二
      【高崎城南】
       ①前橋西×前 高   ②高 崎×渋川青翠

      昭和的な視点で言えば「前工×樹徳」なんかは目を奪われますが、こうして見ると、健大・高経附・中央中等(微妙ですが)・商大附は昭和にはなかった学校ですね。

      常磐の夏の大会初出場は昭和57年ですが、この時の「太田商×常磐」は県営で観戦しました。高校3年生でした。8-0で太田商が勝ちましたが、両校ともに現在とはかけ離れたレベルでした。太田商は当時はユニフォームが白を基調としてましたし、初出場が昭和52年ですからまだ5年目だったんですね。

      全国制覇の経験もある桐生一ですが、夏の群馬大会初出場(当時は桐丘)は昭和60年でしたが、渋川西(現・渋川青翠)を相手に4-3で初戦突破を果たしています。

      今や全国区の健大高崎ですが、夏の群馬大会初出場は平成14年で前橋東に12-0、翌年は桐生に16-1。初勝利は3年目で万場に10-0でした。私は2年目の桐高戦を城南球場で観戦しましたが、当時から県外の強豪校との練習試合は重ねていたようです。練習試合のマッチアップも大変だったと思いますが、今や売り手市場ですね。

  • 【渋川青翠×高崎商 観戦】

      城南の第2試合は延長10回の末、3-2で渋川青翠が高崎商を破って3回戦に進みました。試合の中盤までは、「青翠、頑張ってるなぁ」くらいにしか思っていませんでしたし、8回に追加点を奪われた時にはもう試合は決まったと思いました。

      高商は背番号10の小沢投手(1年)が、青翠は背番号1の平石投手(1年)がそれぞれ先発。先発9人のうち青翠は6人が1年生です。

      3回までは両チーム無得点。2回裏に高商の先頭が二塁打で出塁しますが後続が凡退。4回裏に試合が動き、高商は先頭が四球で出塁し二死2塁からタイムリーで先制。この直前に青翠に失策が出ており、青翠にとっては残念な失点。

      8回裏に高商は多雨棒の追加点。二死1・3塁から一塁走者がデレードで二塁に向かいます。青翠の平石投手は惑わされずに三塁に送球しますが、これが悪送球になり2-0に。

      9回表の土壇場に青翠が追いつきます。先頭が三振振り逃げ。続いてバントヒットが決まって無死1・2塁。さらに高商に痛恨のバッテリーエラーが出てしまい無死2・3塁に。ここで中前タイムリーが出て2-1(無死1・3塁)。さらに次打者が遊ゴロ併殺になりますが、その間に同点になります。この時の高商内野陣は最初から併殺狙いのような感じでしたが、同点は仕方がないという考えなのでしょうか、素人なのでよくわかりませんが。

      10回表の青翠は、ヒットの走者を送って二死2塁。ここで内野ゴロを高商・遊撃手がエラーして勝ち越し点が入ります。最後は高商も二死2塁でしたが、今日の試合を象徴するかのように、最後の打者も内野フライを打ち上げて万事休します。

      青翠は1年生が主体とは思えないような落ち着きぶりです。戦力的にも傑出した選手は皆無ですが攻守にわたって基本に忠実で、ミスや与四死球が少ないです。平石投手も球威はありませんが、見事な投球術で高商に凡フライの山を築かせました。

      高商は10イニングで放った安打はわずかに6。凡フライのオンパレード。体格や技術などは青翠をはるかに上回っているはずでしたが・・・・。

  • 【高崎×藤岡工 観戦】

      城南球場の第1試合は4-1で高崎が勝って3回戦に進みました。

      藤工は背番号11の田島投手(2年)が、高崎は背番号10の金沢投手(1年)がそれぞれ先発。藤工の田島投手は長身から投げ下ろすストレートは威力があり、高崎打線も球威に押されていました。高崎・金沢投手は球威はありませんが、ピンチにも動じず安定感がありました。

      5回まで両校無得点。それまでは高崎が4回裏に一死1・2塁のチャンスを迎えましたが併殺。試合が動いたのが6回裏。この回から藤工は背番号10の左腕・向中野投手(2年)をマウンドに送ります。簡単に二死を取るのですが、長打・四球・盗塁で二死2・3塁。ここでタイムリーを打たれてしまいます(2-0で高崎)。

      先制された直後の藤工の7回表は残念でした。ヒット・失策・死球で無死満塁としますが、後続が三振・左フライ・三振で無得点。結果から振り返るとここでの無得点は悔やまれます。8回表に二死から失策と長打で1点差としますが、8回裏に一死1・2塁から長打を打たれて4-1となり試合の行方が決まってしまいました。

      新チームになって高崎を初めて見ましたが、“例年より迫力はないけど聞いていたよりも強い” といった印象です。レギュラーと控えの差が大きいと思いましたし、打線も主軸は強力ですが下位打線への期待度が今一つ。今日先発したバッテリーは1年生で、金沢投手は来年以降は好投手になっていく要素も感じます。

      藤工は残念でしたが、実力は高崎とは互角に思いました。特に投手陣は失点が計算できる陣容ではないでしょうか。チームとしても気持ちが強く、2点ビハインドの無死満塁の場面で、打席に入った向中野投手がフルカウントから何球もファールで粘った場面は見ている方も手に汗握りました(高崎・金沢投手も大したものです)。

  • 【常磐×前橋東 観戦】

      第2試合は5-0で常磐が3回戦に進みました。

      両校は1回戦で観戦していましたが、前橋東にミスや四死球が出ないことが接戦になる大前提かと思いました。前橋東はエースの稲葉投手が先発。常磐ですが背番号11の仙波投手が先発しました。注目のエース・山上投手は初戦で制球に苦しんでおり、そのあたりを考慮したのかも知れません。

      先制は常磐。1回裏に一死2塁から前東にバッテリーエラーが出て一死3塁。ここで犠牲フライで1点を先制します。5回にも一死1塁から長打で2-0。ただ前橋東も1回・2回は先頭がヒットで出塁し、3回にも二死満塁のチャンスを迎えるなど、中盤までは前橋東が押し気味とも言えました。

      試合の行方を決めたのは6回。初戦は四死球ゼロで今日も1だった稲葉投手ですが、その1つを6回裏の先頭打者に与えてしまいます。その後、ヒットなどで一死2・3塁から長打を浴びて4-0、そしてスクイズで5-0となります。常磐は2点リードの6回からエースの山上投手をマウンドに送って終盤は危なげなく逃げ切りました。

      敗れた前橋東にとって惜しかったのが6回表。この時点でまだ2-0で、常磐のエース・山上投手がマウンドに上がった直後に一死から食らいついての連打。ただこの時、一塁走者が三塁を狙ってアウトになりチャンスを潰します。1年生も多く試合に出ているようで、一冬越えてからが楽しみなチームです。

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