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    空いていたので■が入るならと作ってみた。

    独り言、世迷い事、好きに書いてくれ。

    書き込む内容に限定なし。
    資格はタイガースファンであるということだけ。

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    Toratorausa 1月14日 23:52

    「WBC 2017」

    ディフェンディング・チャンピオンのドミニカ共和国は、流石にMLBのスターを集めた豪華なロスターであることは既に触れた。

    MLB.COMでは、プエルト・リコの分析記事があった。
    tp://m.mlb.com/news/article/213452834/world-baseball-classic-puerto-rico-preview/

    プエルト・リコについては、日本ではあまりに知られていることが少ない。
    名前そのものが、プエルト・リコとは発音されないだろう。
    プエルト=港(Port)。
    そして、ここはUSの準州(グァムと並んで、州への昇格が議論されている)。

    場所は、キューバ島の更に東側、US領のヴァージン・アイランドの西側にある。
    フロリダから、飛行機で2時間弱。

    だから、ドミニカ共和国、ヴェネズエラなど、USとは完全な別国とは少し趣が違う。プエルト・リカンにとって、MLBでプレイするのはごく自然なこと。

    WBCでUSティームと対戦するのは、サッカーで、UKがイングランド・ウェールズ・スコットランドに分かれて、相互対戦もあるのと少し似ているか。

    前回ジャパン・ティームは、プエルト・リコに準決勝で敗退している。
    実力は3戦なら1勝1敗一分ぐらい接近していたと思うが、トップティームの一つだし、MLBで見慣れた名前が多いから、親近感を感じるティームの一つ。

    ロスターはまだまだ未完成。

    確定のなかで、
    名捕手モリ―ナは、往年の長打力は失せたが、守備面で投手陣を引っ張るだろう。
    もはや39歳のヴェルトランは、SLG500をまだ維持できているのが脅威。

    プエルト・リコの強みは、近年成績を挙げてきているMLBのRising starsが多いこと。ドミニカ共和国の、マチャド(オリオールズ所属)なんかもそう。
    短期決戦では、こういう選手が、予想を超えた大活躍でティームを活性化するもの。

    第一ラウンドでは、プエルト・リコは、メキシコ、ヴェネズエラ、イタリアと対戦。
    まず間違いなく第二ラウンドに進むだろう。

    第二ラウンドでは、US,カナダ、ドミニカ共和国、コロンビアの勝者2ティーム(ほぼ、USとドミニカだろう)と対戦。

    こここそ、間違いなくWBC第一の激戦区だろう。
    経過が楽しみ。

  • V3さん、こんばんは。
    お忙しそうですねえ・・・

    私も、今週は仕事以外のことで、ウェブを開く暇もありませんでした(苦笑)。
    土曜の朝、少しゆっくり睡眠をとって、どれ一週間の世界の動静・話題・事件を見直すか・・・完全に浦島太郎です。

    >ただ、ネアンデルは別にして、デニソワは発見されている物が少なすぎるので、この記事(論文ではなく)を読んだ時に疑問に思ったものでした。

    釈迦に説法ですが、DNAを抽出するには、保存状態のよい「一骨(論文では、指の先端の骨を使っています)」があればよいので、デニソヴァの「全身化石」がほとんど存在していないことは、それほど問題にはならないようです。

    デニソヴァが集団で生活していた洞窟などで、骨片を数十回収し、その中で明らかに違う個体由来のものを次々と読んでゆく―流石に全ジェノムは時間も手間もかかるので、特にヒト種で多様性が見られる特定の部位に着目してゆけば、それぞれの個体間の近縁性、ネアンデルタルヤ現生人類との近縁性は、相当確実に決定できそうです。

    もちろん、一カ所から検体を集めると、「血族集団」という問題もありますから、できれば地理的にやや遠隔な数カ所からサンプルを集められれば更に精度が上がりそうですね。

    想像を逞しくして、もしわれわれにとって歴史的過去にホモ・サピエンスが複数存在していたら、どういうことになっているでしょうか?

    種族間の抗争・戦争はもちろん茶飯だったでしょう。

    宗教が非常に強い力で人間を「支配」していた時代なら、「悪魔」と見なされていたかもしれませんね。、

    大航海時代に北米・南米でおこったような「撲滅」もありえたでしょう。

    生物学的に交配が可能ですが、それを禁じるような法律もあちこちでできていそうですね・・・・・

    そして、「彼らをどう扱うべきか」という問題は、結論が出せそうにありませんね。

    結構デリケイトな問題が山積されそうです(ヒトと、現生の類人猿との間の交配は可能かという以前提起された問題とも接触しますね ー 単に生殖細胞を取り出してヴィトロで混ぜることは可能ですが、染色体の数が違うからペアリングがうまくいかないでしょうが・・・)。

    結局、現在のヒト社会は、ホモ・サピエンスという種が孤立した(ように見える)存在であることに大きく依存しているものの、それそのものが偶然の所産に過ぎないのでしょうね。

  • >>9692

    「知らない事は恥じゃない。知らないままでいる事が恥じなんだ。」とはよく聞く台詞だけど、知っていた事を忘れていると言うのは。。。やはり恥なんだろうね(苦笑)。
    USAさん、こんばんは。


    >厳密に、種としてデニソヴァ、ネアンデルタールの「ゲノム」を決定するためには、当然相当数の個体からDNAを集めて、ゲノムのライブラリー同士で比較することが必要なので、このレヴェルではV3さんがおっしゃるように「不可能」かもしれませんが、「個体」なら、どちらもほぼ完全にゲノムは読まれています。

    確かにその通りでした。
    ただ、ネアンデルは別にして、デニソワは発見されている物が少なすぎるので、この記事(論文ではなく)を読んだ時に疑問に思ったものでした。


    >のんびりと、Paperを読んでいる暇はないと思いますが(苦笑)、この2つの論文のURLを貼っておきます。

    ありがとうございます。
    確かに、現在は全く暇がありません。
    正月の代休も取りたいのだけれども。。。しばらくは取れそうもありません。
    でも、DLしたのでゆっくり読ませていただきます。
    まぁ、翻訳に時間がかかりそうだが。。。(苦笑)

  • WBCの各ティームの陣容が固まりつつある。

    USティームは、現役最高右腕マックス・シャーザー(ナショナルズ)が、薬指の骨折で辞退した。
    現在のMLBでおそらくもっとも完成度の高い投手が、アジア勢を始め、諸外国の打者をどのように牛耳るか期待していたのだが、残念。

    日本ティームのことは特に情報がないし、日本のメディアがカヴァーするから特にコメントしない。

    前回のチャンピオン、ドミニカ共和国(ドミニカというと別の国なので)。
    ここは、ヴェネズエラ・キュラソーと並んで、MLBに多くの名選手を送り込んでいるから、MLBオールスター並みの戦力。

    日本のメディアでも紹介していたが、HRの数だけで云々しているのでもう少し。

    そもそもティームの総得点力とよく関連するのは、HR数でも平均打率でもない。長打率SLG。しかし、長打率という言葉自体はやや「ミスリーディング」だ。なぜなら、ピュア―な長打能力を測る指数にIso -Pというものがある(長打率-打率)が、これも総得点との相関は低い。長打率に打率が加わっていることには、「出塁」の意義が多少加わっている。

    得点との相関をもっと上げるには、いわゆるOPS (出塁率+長打率)があるが、さらに出塁率と長打率との傾斜配点を行った方がよくなることは、半年ほど前ここで論じたから繰り返さない。

    ともあれ、ティームの”プラスアルファ(塁上を埋めることで小刻みに得点するのではなく、ビッグイニングなどを作れる能力)の得点能力を見るならまあSLGがよかろう。

    それも、打線全体で各プレイヤーのSLGを足した相和、Σ(SLG)を見れば、その打線のポテンシャルがほぼ見えてくる。

    日本のNPBでは、DHを使わないセ・リーグでは、3300ぐらいが標準。一昨年のヤクルト、昨年の広島などは3500を超えていて、優勝できる得点能力がこの辺りだと見えてくる。
    逆にこれを達成できなければ、よほど図抜けた投手陣を抱えていなければ、上位進出は難しい。

    昨年何度も指摘したように、タイガースは、ベストメンバーでようやっと3200に届く程度で、守備などを考慮して陣容を組めば、簡単に3000ぐらいに落ちてしまう。
    近年セ・リーグでも最底辺の得点力を続けている理由。
    ここを根本的に改善せずに、球場のパークファクターの問題などに逃げている限り、「常勝」にはなれない。

    さて、WBCのドリームティームことドミニカ共和国。
    現在のロスターはもちろん暫定にすぎないが、

              守備     SLG   HR   SLG (5年平均) HR(5年平均)
    エンカルナシオン 一塁・外野    529   34    545       39 
    カノ        二塁     533   39    517       27
    ベルトレ      三塁     521   31    507       32
    マチャド      ショート   533   37    468       21

    クルーズ       外野    555   43    522.4      36


    まだ、捕手、外野2つ枠をあけて、既に ΣSLGが3200なのだから、軽く4000を超える計算になる。
    日本のメディアが報道したようにMLBで毎年30発を超える強打者揃いもすごいが、このSLG値が圧巻。

    この5人を1,2,4,5,6に当てはめることで(打線構築上、3番は中軸である必要は低いので・・・)隙のない打線になりそう。

    果たして一流の投手なら、こういう打線を完全に抑え込めるのか?
    興味を感じるところ。

    MLBを代表するシャーザーとの対戦が見たかった(予選の同一リーグだからね)。

  • 「北半球の気候」

    地球の反対側でも、北半球のジェットストリームを介して繋がっているから、北米で雪が降っているときは、北日本も降雪のことが多いようだ。

    この週末は、雪。それと冷え込みが厳しい。華氏だと15度。
    摂氏に直すと、マイナス10度。

    この温度だと、降った雪はまさにパウダースノウのままだが、路面はカチコチ。
    流石に危なくてランニングは不可能。
    車も、タイヤのコンパウンドが柔軟性を失う。

    アスレティックな活動には不向きの季節。

    凄いなと思うのが、NFL。
    この季節でも当然試合をやっている。
    観戦に行くと、ステイディアムの中は吹き曝し。
    寒いのなんの・・・
    プレイヤーもよくあれで怪我しないものだと感心する。

    そうこういっているうちに、ベイスボールはスプリングキャンプの季節が来る。
    今年はWBCの年。
    個人的にはエグジビションゲイムも含めて楽しんできた。

    再び個人的にだが、2009年のティームが一番優れていたように思う。

    日本では放送も報道もされなかったMLB相手のエグジビションゲイムで、全盛期のリンツェカムを擁するSF・ジャイアンツや、カブス相手に粘り強く互角以上の押し相撲を見せ、キューバに2戦とも圧勝、そして準決勝ではUSを蹴散らかし、決勝では韓国に雪辱と見事な戦いぶりだった。

    打線が強力で、選手たちも日本野球とは違うタイプとの対戦に柔軟に対応しながら、楽しんでいたように思う。

    巷間これで最後かという噂も飛び交っている。

    過去を向いた「几帳面なスモールベイスボール」ではなく、これからの日本野球の方向性を見せてくれるような試合展開を期待している。

  • >>9690

    >元旦に職場から呼び出され、今日まで帰る事すら叶わなかった。

    ご自愛ください・・・・・としか申せません。

  • >>9691

    >では、ネアンデルターレンシスやデニソワとは。。。どの位”近しい関係”だったのか。。。
    残念ながら、現在ではこの両者の完全な遺伝子を入手する事は、ほぼ不可能でしょう。

    厳密に、種としてデニソヴァ、ネアンデルタールの「ゲノム」を決定するためには、当然相当数の個体からDNAを集めて、ゲノムのライブラリー同士で比較することが必要なので、このレヴェルではV3さんがおっしゃるように「不可能」かもしれませんが、「個体」なら、どちらもほぼ完全にゲノムは読まれています。

    そもそも、デニソヴァという「種」が定義されたのは、2008年のことで、アルタイ山脈のデニソヴァ洞窟から、指の骨が見つかり、そのジェノムを読んだところ、ネアンデルタールと一番関連性が高い、新しいホモ・サピエンスであることから、定義されたものでした。

    この論文が、サイエンス誌に発表されたのが、2012年の事です。
    「A High-Coverage Genome Sequence from an Archaic Denisovan Individual」

    この研究グループは、年代の古い人骨からDNAを取り出し、解析する方法論に秀でていて、その後、同じデニソヴァ洞窟(つまり中央アジア)で発見されたネアンデルタールの遺骨、そしてヨーロッパ、中東と地理的に相当離れた場所から得られたネアンデルタールの遺骨から、やはりジェノムを抽出しています。
    「The complete genome sequence of a Neanderthal from the Altai Mountains」
    こちらは、2014年のネイチャー誌に掲載された論文です。

    デニソヴァ洞窟からのネアンデルタールは、女性で父母が半兄弟姉妹であること、そして代を遡っても、一家のなかでの交配が比較的高い頻度で続いていたこと(こういう状態が続くと、実験マウスの純系と同じように、多くの遺伝子座位が、ホモ、染色体の父母由来両側が、同一の遺伝子を持つようになります)、更にデニソヴァとネアンデルタールと現代人との間に、明らかな遺伝子の流れが存在していることなどを報告しています。

    実はデニソヴァでも、遺伝子の単純化が見られ、一つの地域のデニソヴァ人口がかなり低かったこと、そしておそらくこの時代のホモ・サピエンス種にとって、「近縁交配」は、タブーではなかった、逆に言えば近縁での交配をタブー視するようになったのは、社会的な現象であるらしいことも窺がわれるようです。

    ttps://1drv.ms/b/s!AuB-Bel_vOJsgj4Jp196AMRUfQRj
    ttps://1drv.ms/b/s!AuB-Bel_vOJsgj0W3yI8sU7SwYzx

    のんびりと、Paperを読んでいる暇はないと思いますが(苦笑)、この2つの論文のURLを貼っておきます。

  • >>9676

    エイは毒持ちなのでお気をつけ下さい。
    USAさん、こんばんは。

    >我々は、生物学的に近い種に、近親感を覚えるようなプログラミングがされているのでしょうか?

    必ずしも「我々」とは言い切れませんが。。。
    昨今話題になるポリズリー等、近い種の間での交配は報告されています。
    実はこれが”進化の鍵”を握っている。。。と言う説もある様で。
    ただ、この”近い種”と言うのにも限界があるのかもしれませんね。
    我々ホモ・サピエンスと最も近しいのは、現在ではチンパンジーと言われます。
    遺伝子的な近縁度はご存知の通り。
    しかし、ホモ・サピエンスとチンパンジーの交配種と言うのは。。。聞いた事が無いとは言いませんが、根拠が示された物は聞いた事がありません。
    では、ネアンデルターレンシスやデニソワとは。。。どの位”近しい関係”だったのか。。。
    残念ながら、現在ではこの両者の完全な遺伝子を入手する事は、ほぼ不可能でしょう。
    物凄く保存状態が良い”アイスマン”の様な個体がこの両者に存在するのならば話は別ですが。
    では、どの位近い種ならば近親間を覚えるのか。。。または、ポイントはそれではないのか。。。

  • >>9685

    実は。。。この投稿にはウラがあって。。。


    >正月位ゆっくりしたい。。。

    予定していた投稿も何処かへ。。。
    元旦に職場から呼び出され、今日まで帰る事すら叶わなかった。
    呼び出しの電話を受けた直後に書いた投稿。。。
    流石に疲れた。
    これは。。。怪談レヴェル(苦笑)。

  • 「老大公日記」

    2歳半(推定)を越えて、いよいよ「お歳」の大公殿・・・
    最近、下半身が弱って、足取りがやや覚束ない。

    時々、バランスをうしなって、横向きになってもがいている。
    それでも気が向くと、小屋の上によじ登って、日向ぼっこ?をしているから、全身の運動機能が失われたわけではない。

    どこかでこの風景を見たような・・と思い出した。

    生まれたてのマウスがそう。まだ体毛もなく、ピンク色をして、本当に「赤子」
    歩けないから、横倒し、母親の周りで、短い手足を動かしているだけ。
    母親に銜えられる以外、移動手段もない。

    なるほど、老 幼に還るというのは、人間の精神生活だけのことではないのだな・・・

  • 「初雪」

    夜間に5センチほど積もった。
    朝、除雪車の音で目が覚める。

    この時期の積雪としては、軽いのもの。
    もちろん、ドカ雪に来られると、通勤が大変。

    一番良いのは、週末に1foot(30センチ)ほどつもって、窓越しに雪景色を楽しみ、午後に運動がてらゆっくりと雪かきをする・・・・というシチュエイション(苦笑)。

  • 「2017年」

    は、雨で始まった。
    普通なら雪になるはずなんだけれどもね。
    気候はこの10年単位でも変わっている印象がある。

    ただ、流行りの「なんでも温暖化」というのは科学的じゃない(温暖化を批判するからといってGOP支持ではない、笑)。
    17世紀のヨーロッパはテイムズ河が毎年凍結するぐらい寒かった。
    その「小寒気」が明けて、穏やかだったのがこの150年ほど。

    その振り子が戻りつつあるのだろう。寒暖どちらかへ触れるのではなく、振幅の幅が広がりつつある(Meanはそんなに変わらず、SDが大きくなりつつある)印象。

    家で寛いでいるときぐらい、雪景色が見たくなる・・・
    明日から通常の日課が再開だ。

  • >>9685

    「遅ればせながら」
    こちらも、2017年になりました。

    良い一年でありますように・・・

    でも、個人を越えたレヴェルでは、前途の予想の難しい一年になりそうですね。

    タイガースは、現状まだまだΣSLGが足りない...。
    「非日本人」と複数のNOVAsと、「希望」頼みの部分が大きい。

    去年確認した「現有戦力」で、勝てる陣容を「固める年」になるといいですね。

  • 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

    皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

    正月位ゆっくりしたい。。。(苦笑)

  • >>9683

    Leonidasさん、お久しぶり。

    買い物と散髪に行ってきた。
    日本と違ってクリスマスからの一週間が休みで、新年は2日から(今年は2日が月曜だから、3日だけれども)業務が始まるので、この週末が休暇の最後ということになる。

    街は、普段より閑散としていて、みんな”Happy New Year”と声を掛け合っているから、31日の今、新年の挨拶をしても、それほど場違いではないだろう(笑)。

    本年もよろしく・・・また「鋭い一言」を楽しみにしています。

  • 明けましておめでとう

    昨年も投稿数は僅かだし投稿内容も大した事は書けていない
    今年も恐らく似たようなもの
    このトピでは脇役・・・いや端役程度での投稿になると思うが本年もよろしく

  • 「全天一の明星」

    この稿もう少し続けて行く予定だが、少し横道にそれる。

    そもそも、最も明るい星、あるいは明るい一群の星は、2つの理由でそうなっている。

    一つは、太陽系から距離の近い星。ライジェル(α-センタウリ)シリウス、ヴェーガなど、一等星の多くは、恒星としては太陽と質量が違わない平均的なものが多い。これらは多少時間の差はあれ、太陽と同じような生涯をたどり、距離が離れてゆけば、いずれ見えなくなってゆく。

    より少ないグループに属するのが、大質量で絶対輝度が太陽とは比較にならない一群。
    カノープスやデネブは、何百光年の彼方にありながら、放出するエネルギーの莫大さゆえに、地球の空でも抜きんでた明るさで認められる。これらの星は周囲数千光年という範囲から視認できる(あくまで地球のような大気に、人間相当の目を持つ生命体が存在するという仮定にのっとって・・・)。

    後者のグループは、短命であり、その最後はSupernovaとして壮絶なもの。
    地球の生命にとって、これらが厄介な、あるいはトリッガーを牽く要因となる。
    いわゆるγ線バーストと呼ばれる現象だ。

    まず断っておく。
    γ線バーストが、太陽よりどれぐらい質量の大きな恒星の最後の瞬間に放出されるかはまだ定説がない。
    次に、近距離から発せられたγ線バーストが、地上の生命にどのような影響を与えたかという決定的な証拠もない。
    過去の大絶滅の少なくとも一回が、この現象によるという推論があるだけ。
    だから、例えば何百光年離れていれば大丈夫かという危険・安全距離についても定説がない。

    太陽系の近傍で、最も近未来にSupernovaになるのが、おそらくオリオンのBetelgeuse(ベテルギウスと日本では称されるが、英語ならビートルジュース=カブトムシのしぼり汁かい??)
    tps://www.youtube.com/watch?v=4bLFRSiA6EQ

    この時に放出されるγ線は、もし地球の方向を向いていたら全地球生命への脅威になると推測する学説もあるが、γ線は恒星の自転軸から10度以内に放出され、そしてBetelgeuseの軸は太陽系から20度離れた方向を指向するから(でも結構近いね・・)、問題はないとされている。

    杞憂するなら、大爆発の前に中心から離れたところで小爆発が起こり、その結果生じたモーメンタムで自転軸がずれて、太陽系の方向10度内を指向した後に、本爆発が起こるというシナリオ・・・だから杞憂と形容した。

    サソリ座のアンタレスも、かなり終局が近く、サイズ、距離的にもBetelgeuseと違わない。こちらは数百年から数千年。

    カノープスもあと500万年は持たないとされる。質量的にはBetelgeuseよりも大きく、爆発したら、地球に対する破壊的な影響はむしろずっと大きいだろう。
    この星は300万年前には177光年の位置にあった。今310光年だから、300万年で150光年ほど移動したことになる。
    500万年後なら、500光年で、距離的には現在のBetelgeuseやアンタレスとそれほど違わない距離に後退する。ただ、150万年後ぐらいなら、400光年以内で、600光年を越える両者よりはかなり近い。

    現在はかなり遠方にあっても(現在文明で運動の速度方向の詳しい調査が可能な星は、ほぼ500光年が限界)、相対固有速度が大きい星なら、数百万年で地球近傍にくる星がかなりあるということ。

    我々が現在享受している人間社会と文明にとっては気の遠くなる未来だから、憂う必要はないかもしれないが、地球の生命の進化や存続、あるいは生物考古学を未来軸に延長するなら、500万年は一瞬の間だし、考えてみることは無駄ではないだろう(もちろん、過去はすでに起こったことの検証、未来については保証のない空論かもしれない)。

    ヒッパルコスのデータを用いて、これから先100万年ほどの間に太陽系から10光年内を通過する明るい(=質量の大きな)恒星のリストなども作成されている。これも応用の一つ。

    その中には、特に問題になるものはなさそうだが、10光年を100光年に広げると、おそらく現有データでは誤差のために相当精度が落ちる。

    実際、過去の「明星」データを見ると、カノープスより質量の大きな若い巨星が30光年ぐらいを通過し、その際光度―3等~-4等と、今の空からでは想像できないほどの明るさで輝いていたこともあるようだ。詳細は別稿で触れるが、これらの星は生涯も短い。
    数十万年程度。
    宇宙規模でみたら、一瞬。

    太陽系が将来、星誕生の活発な領域に近づき、そこで生まれた重量星があっというまに成長、Supernovaになって、地球に大量のγ線を降り注ぎ、それが生命を脅かす、あるいはMutationsの頻度を上げて一瞬の爆発的な進化につながるというようなシナリオも頭の片隅に留めておいても良いかもしれない・・・・

    そんなことが、カンブリア大爆発の背景になかった・・・とも完全に言い切れないだろう。

    全天一明るい星の過去未来に関する文献を読んでいた感じたこと。

  • 本年は大変お世話になりました。
    何かと忙しい一年でしたが、皆様のお力添えもあり、何とか乗り切ることができました。
    昨年も希望いたしましたが、秋口には阪神タイガースの優勝、日本一と言う最高の肴で皆様と乾杯できる事を強く強く希望いたします。

    やはり今年も全然投稿する事ができなかった。。。
    カンブリア爆発もまとめる時間さえもなく。。。2年越しの連載になってしまった(苦笑)。
    来年はもう少し投稿したいな。。。

  • >>9677

    USAさん、こんにちは。

    >スタートしてまだ若い組織が、単に「三ちゃん農業」で、一人が何もかも熟さないと前に進まない状態がしばらく続いたということに過ぎませんが。

    耳が痛い。。。(苦笑)
    どんな仕事でもティームを組んで行う仕事ならば何処でも同じでしょうが、メンバー各人が好き勝手やっていたら。。。なかなか上手くは行きません。
    何処から何処までをいつ誰がどの様に行うか。。。それでもなかなか予定通りには行きません。
    どんなに頑張っても、人間一人で出来る事は限られます。
    USAさんの職業なら、マウスの観察に1週間掛かるものを1時間には出来ないでしょうし、我々も1千行のプログラムを1時間で完成させる事はできません。
    今の世の中、皆が皆”おいしい所”だけを自分でもって行こうとします。
    でも、それで良いのでしょうか。。。
    子供の頃、蝋燭で暖めながら根気良く竹籤を曲げてゴム動力のエアプレーンを作ったものです。
    もちろん、何度も何度も失敗しながら。。。
    それが大空を飛んだ時の感動は。。。ン十年経った今でも忘れません。
    完成品を買ってきても、決して味わえない感動でしょう。
    きっと私は「要領良く」と言う言葉からは無縁のタイプの人間なんでしょうね。


    >ティーム、あるいは組織の健全のためには、代替の効かないポジションをそのままに放置するのではなく、そこに何かあった時素早くスウィッチできる後継を常に育てることも必要ですね。

    これが存外難しい。。。(苦笑)
    やはり、どうしても結果が求められます。
    どんな人間でも、いきなり何でも出来る訳じゃないので。。。野球でも他の仕事でもここは同じですね。
    まぁ、私なぞは。。。経験を積んでも何が出来るって訳じゃありませんが。

  • 「北の空」

    空港の駐車場で、日が暮れた。
    フリーウェイを走っていると、昨日見た三角形、フォマルハウト・マース・ヴィーナスが、西の空に姿を現す。

    しかし、頂点から逆に伸ばした線分は、方位南に達するかなり手前で、地平線と交わってしまった。

    これが北の空。
    家に帰ってきたという実感が沸く。

    この辺りの緯度は、日本だと仙台ぐらい。
    アケルナ―ルが地平線のどのくらい下にいるか、初めて実感として飲み込めた。

    もう日本は大晦日だね。
    2017年がすぐそこまで来ている。

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