ここから本文です
  • 1

    *****

     きゃりです。

     タイトルの惹かれた方、すこしお話しませんか?


     好きな作家は、倉橋由美子です。

  • <<
  • 15173 15154
  • >>
  • 15173(最新)

    NEKODAMA 11月25日 18:20

    >>15172

    『だから荒野』で桐野付いてしまったのか、つい
    『猿の見る夢』まで買ってしまいました。
    こちらも、『だから荒野』『魂萌え!』路線の、
    普通の生活を送る、普通の人の(とはいえ、今回は
    初老の男性)物語。
    そして、これまでは荒野から沃野への変転を予想させる
    ラストであったのが、今回は色々なものを持っていると
    思い込んで更に夢見ていた男が、何もかもを失っていく
    話だという点が違いますね。
    それなりに面白く読みましたが、主人公が男性で、
    サラリーマンという、自分とは無縁な設定のせいか、
    どこかあまり入り込めない思いを最後まで感じながら
    読了しました。
    男性ならば、この小説、どう読むのでしょう。

  • >>15171

    今夜はスーパームーンなんだそうですね。
    後で空を見てみよう。

    昨日書店にふらっと入ったら、桐野夏生の『だから荒野』が
    文庫化(文春文庫)されたばかりで平積みになってました。
    さっそく買って読み出したら、ほぼ半日で読了。
    わたしはいろんな意味で面白く読みましたが、ネットでは
    ずいぶん酷評されていたとか。
    後半の、反核反原発の講演に走り回る92歳の山岡老人が
    登場するあたりを、どうとらえるかで作品の評価も
    違ってきそうだし、朋美というヒロインをただの家庭放棄の
    無責任主婦ととらえるか否かでも、また読み方が違ってきそう
    ですね。
    これを前に読んだという友人に聞いてみたら、BSでドラマ化も
    すでにされているとか。

  • >>15170

    新しい物を読もうとしても、さっぱり頭に入って
    来ないことが時々あって、そういうときはかつて
    読んだものを書棚の隅から引っ張り出して読み返し
    たりしていると、気分が落ち着いてきます。

    先日は石原千秋の『教養としての大学受験国語』
    (ちくま新書)を書店で購入し、ぼちぼち電車の中
    などで読んでいましたが、特に面白くも無い。
    自分の専門の事柄なのに、ちっともそういう親しい
    気分になれず、仕方なく出先で本屋に入りました。
    車中で読む本が無いことほど手持ちぶさたなことって
    ないです。
    文庫の書棚で手に取ったのは、その昔読んだ『遠野物語』
    ですが、これは家にも新潮文庫版があったと思います。
    でももう古びて、紙も焼けていたように思いますので、
    これなら新しいのを(角川文庫版)1冊購入してもいい
    という気になって、買いました。
    柳田氏による「初版序文」の美しい擬古文体からして
    非常に懐かしく、何かしみじみと身体に染み渡るような
    気持ちがしました。
    名著というのは、ありがたいものです。

  • なんだか急速に寒くなってしまい、心細いこと
    この上もありません。
    コタツをそろそろ出そうかと思ってますが、
    例年はいつころだっけ?早すぎないか?と、
    妙にグズグズしています。
    毛布を腰回りに巻いてPCに向かっているのだから、
    もうコタツ設置してもいいよね。

    このところ風邪を引きやすくなってしまったのか、
    厚着してても、身体の芯が冷え切っているような
    感覚があります。
    そんな中、昨日今日と文化祭の受付をやってきました
    が、お天気とはいえ寒風がたまに吹きすさぶ戸外で、
    膝の辺りがシンシンと冷たくなっていくのでした。

    こう寒くては読書もへったくれもないわ。

  • 紙の本か、電子本か。
    わたしのような、ある種の変化に臆病な人間には、
    Kindleなどで「読む」ことを考えただけで、
    「まっぴらごめん」と感じてしまいます。
    でも、思えば大昔、本は竹簡や木簡、あるいは
    パピルスの巻物だったり、石板に刻まれた文書
    だったりしたのですよね。
    それが今、「紙」という物性を失って、
    電子の世界のテキストの一部になりつつあるから
    といって、騒ぐことはないのかも。

    そもそも、グーテンベルグは、書物から「聖性」と
    いうものをはぎ取り、単なる「物」に変えたと
    言います。
    でも、わたしたちのようなPCがまだ無かった時代を
    知っている世代にとって、本というのはそれだけで
    ある種の「聖性」の尾っぽのようなものを引きずって
    いたような気がします。
    本はただの情報と思えば、そんな「聖性」などは必要
    無いのでしょうが、どことなく寂しいような気もして。

  • 歩いていると、夕闇の中から今年もあの甘い香りが
    立ち上ってきますね。
    ふと立ち止まって、金木犀の木を探すのですが、
    その時はなぜか見当たらないのが不思議。
    オレンジ色の細かな星が群れているような花を
    たくさん付けた木々は、それから二、三日してから
    道のあちこちで視野の中に入ってきます。

    『本は、これから』(岩波新書)という池澤夏樹編の
    エッセイ集を読んでいます。
    夏の疲れがいまだにあとを引いているのか、
    身体がしゃんとしませんが、いつまでも夏の熱気を
    わずかに残しているような、この10月の気候のせいかも。

  • 飛鳥のキトラ古墳の壁画の特別公開をしています。
    以前から機会があれば観たいと思ってきたので、
    この際出かけることにしました。

    壁画保存施設の建物の中に特別な部屋が設えてあり、
    石室内に描かれていた壁画や天井画を、注意深く
    長いことかかって取り外して修復保存したものが
    ガラスケースの中に陳列してありました。
    発見時にファイバースコープに最初に映った
    「玄武」は、残念ながら目下修復中で観られません
    が、「白虎」は比較的いい状態で観られました。
    そして、天井に描かれた「天文図」。
    赤道、黄道などが朱線で丸く描かれたところに、
    金箔で太陽や星を、銀箔で月を表したもの。
    傷みがあって所々剥落していましたが、確かにきらきら
    する星が一面に配してあるのがわかり、美しいものでした。
    この日は、その後徒歩で近くにある高松塚古墳まで歩き、
    (外観だけしか観られませんが)、隣接の壁画館に壁画が
    復元したもの(ここは残念ながら本物では無く)を陳列して
    あるのを観ることも出来ました。

    そうしているうちに、奈良にはそろそろ夕闇も迫り、
    付近の村から秋祭り?らしき太鼓の音などが聞こえてきます。
    「奈良はいいねえ」とツレの者としみじみ話しながら、
    再び延々と電車に乗って、帰途についたのでした。

  • >>15165

    ユミコスさん、お久しぶりです^^。
     
    クラハッシは講演会なんぞやらない人だと思って
    いましたが、朗読なんぞやってたんですね。
    島田雅彦の話に似たのが、関川夏生でもありませ
    んでしたか?オソロのシャツをプレゼントされた
    という話(笑)。
    作家は基本的にお話を作るのが好きだから、
    口から出任せにどんどん出ちゃうのかもしれない。
    そういえば、かの寂聴尼も、若い頃のクラハッシの
    でまかせに騙されたんじゃ?

  • >>15164

    MDからCDに変換するすべもないまま、
    高知文学館がそれでも良いと云うので
    クラハッシの音声を寄贈しました。
    高知に行ったら若い、意気盛んだった頃の
    声が聞かれるかもしれません。

    この声は、講演会で朗読したものですね。
    講演会で何を話すのかと思ったら、朗読をしたのでした。

    島田雅彦はしょっちゅう遊びに来ていた、と。
    「これ、島田雅彦がプレゼントしてくれたの
     お揃いなのよ、彼小柄だから。」
    と、着ているものの説明をしてたけどな。

    会った事はない、そうなんだ。

  • カーテンを揺らして窓から風が吹き込んできます。
    10月に入り、朝夕はこんな風に過ごしやすくなり
    ましたが、日中はまだまだ汗ばむことが多いですね。

    夜に布団に入って読書する、というのはいかにも
    秋らしくていいものですが、手元を照らす小さい
    電気スタンドが以前に壊れてしまい、それに代わる
    ものが欲しいなあと思っています。
    ネットであれこれ調べても。イメージにぴったりくる
    ものがなかなかありません。

    良くアメリカ映画を観ていると出てくる、横長の
    緑色のシェードのスタンドがあります。
    シェードはガラスかプラスティックでしょうか。
    昔、ブラピが刑事を演じる「セブン」という映画を
    観たとき、夜の図書館の机の上に、このスタンドが
    ずらっと並んでいるのを見たのが初めてかな。
    緑色の灯りが闇の中で点っている光景は、不思議と
    心が落ち着くものでした。
    あんなのが欲しいなあ、とその時思ったものですが、
    最近調べてみたら、あれは「バンカーズ・ライト」と
    呼ばれる、ポピュラーなものらしいですね。
    バンカーズというからには、銀行で使われていたの
    でしょうか。
    秋の夜長の読書に欲しいとしたら、あれかなあと
    最近思っています。

  • 明日からはもう10月。

      住む者は秋の人々。秋のおもいを思い、夜ごと、しぐれに似た
      うつろの足音を立て……

    10月というと、昔からブラッドベリの短編集
    『10月はたそがれの国』を思い出します。
    今、手元にあるのは1987年版の49刷ですが、
    装丁は高校時代に持っていたものと全く変わらない。
    表紙はジョー・マグナイニの幻想的な絵。
    昔から不思議なのは、カバーは「10月」なのに、
    扉や奥付は「十月」であること。
    現行版もそうなんでしょうか。
    多分、わたしがブラッドベリの名前を初めて
    知ったのは、この本だと思います。
    「こびと」「つぎの番」「骨」「壜」「小さな
    殺人者」「風」などなど、いまだに強烈な印象で
    残っている作品が多いですね。
    「びっくり箱」は確か、萩尾望都が漫画化していた
    ように思います。ただし、主人公は少年→少女に
    して。

  • >>15160

    「村上柴田翻訳堂」のシリーズをここしばらく
    読み続けているのですが、あと買い置きは
    『チャイナ・メン』(マキシーン・ホン・
    キングストン)があります。
    藤本和子氏の翻訳がすばらしいとのことで、
    それに惹かれて購入。

    ただし、今は吉村昭の「動物小説集」の2冊目で、
    『海馬』を読んでるところ。
    これの最初の短編『闇にひらめく』は、以前
    今村昌平がカンヌでパルム・ドールを受賞した
    「うなぎ」の原作になったものですね。

  • コリン・ウィルソンと言えば、わたしの世代では
    『アウトサイダー』とか『賢者の石』とかでしょうか。
    わたしは博覧強記で知られるこの作家には、ほとんど
    関心が無かったので、当時は結局1冊も読まずに終わり
    ましたが、周囲の読書好きな(特に)男性たちは結構
    イカレていた様子でした。
    今、サイトで検索してみると相当な冊数の本が出ていた
    のがわかります。

    村上春樹が今回、この「村上柴田翻訳堂」シリーズに
    『宇宙ヴァンパイアー』を選んだ理由は、あとの「解説
    セッション」を読んでも、なんだかあまりわからない。
    でも、まあわたしはこの小説がきらいではないかな。
    でもそれは多分、訳者の中村保男が解説で書いていたように、
    彼自身がこの作家の小説を好きな理由の一つとして
    挙げていた要素、例えばハイウェイの道路灯が延々と続くのを、
    上空を飛ぶバッタから眺めるシーンのような鮮やかな風景描写、
    とでもいう要素を超えるものでもないみたいですが。

  • 天気図を見ると、いまだ列島の上にはうっすらと
    紗の衣を纏ったような秋雨前線が停滞しています。
    この一ヶ月以上も続く身体の不調も、このところ
    引きも切らず押し寄せていた台風のせいだった
    ような気がしてなりませんが、それが無くなっても、
    この秋雨前線が残っている限りは、なかなか
    心身ともにスッキリとはいかないようです。

    気がつけばすでに九月も下旬に入っているんですね。
    はや10月の声を聴くのかと思うと、時の経つのが
    あまりに早すぎて唖然としてしまいます。

    さて。秋の読書をしに今日はどこまで行ってみようか。

  • アポロ計画は実際には17号で打ち止めになりましたが、
    裏では20号まで飛んだとまことしやかに噂されている
    とのことです。
    それは月の裏側で巨大な謎の宇宙船が発見されたので、
    その調査を極秘裏に行うためだったと。
    そしてその宇宙船の中からは、男女二体のエイリアンの
    死体(女性は仮死状態)が発見され、それらは地球に
    持ち帰られたという話。

    YouTubeあたりでもこれに関する(眉唾モンの)動画が
    いくつも上がっていて、わたしは自分が結構こういう
    馬鹿っぽいSF談義が好きなものですから、ひと渡り
    動画も観て回りました(笑)。

    なんでこういう話をしたかというと(前置きが長いのですが)、
    ずっとコリン・ウィルソンの『宇宙ヴァンパイア-』(新潮文庫)
    を持ちこんで長らく読み続けているのですが、この小説の
    冒頭が、先のアポロ20号により探査されたと言われている
    巨大な宇宙船と、中から2体のエイリアンが発見されたこと
    など、なんだか気になるほど良く似たシチュエーション
    なんですね。
    2体のうち1体は美女のエイリアンで、これが人間を襲って
    その生命を吸い尽くす、まさに吸血鬼みたいなヤツ。
    その後の吸血鬼談義が、いかにもコリン・ウィルソンらしく、
    いろいろ蘊蓄傾けた話になってきて、少しばかり退屈して
    いたのと、体調がかなり悪かったのでほとんど読めなかった
    のとで、未だにようやく半分ほど。
    このところ気候も秋になって落ち着いてきたので、また
    引き続いて進行中です。

  • ポチアトムさん、お久しぶりです。
    掲示板をしばらく放っていて、申し訳ありません。
    また大きな台風が、今度はまさに関西のど真ん中を
    通りそうです。ずっと雨がち。

    >重松清

    わたし自身はほとんどまともにこの作家を読んだことが
    ないのですが、たまたま『小学五年生』という短編集の
    中の「バスに乗って」という作品を、けっこう分析的に
    読んでみた体験があり、他愛の無い少年小説のように
    思えますが、さすが人気作家だけあり、結構これが
    面白かったことがあります。
    重松氏は自分の中に、常に小学校5年生の少年が住んでいる、
    という認識をお持ちだそうですね。
    4年生でも6年生でもない、5年生という年代がまさに
    自分と他者との関係性に目覚めていく境界のような
    気がしました。
    この時期までに、質の良い読書経験を積み重ねさせて
    いくことで、少しでも他者の心を慮る想像力を培って
    いくように出来たら、と思います。
    とはいえ、人間の心はそうそう単純なものでもない
    ですね。

  • ひさしぶりです。誰かに零したくて訪ねて来ました。
    また始業式の前日に、イジメのせいで中学生の少女が自ら命を絶ったとTVで報道していましたが、執拗なイジメに逃げ場をなくしてのことでしょうね、惨いものです。視聴者がまたかと鈍感になっているのならやるせない気持ちになりますね。苛められている子に何の罪もないのですが・・・ひとの心には他人の心を弄び喜びとする無残なものが潜んでいるのかもしれません。
    子供達に徳を説いてわからせようとするよりも、感じさせたほうがいいのではないかと小説を読んでいる私は思います。
    重松清は子供たちに読ませたい小説を多く書いていますね。きみの友達やゼツメツ少年など是非読んでほしいもの・・・心の襞に触れるような小説です。

    とつぜん訪ねてきて何を言っているのやら・・・ですね(笑)
    それでは。

  • 子どもやうら若い人が親を亡くすというのとは
    違って、わたしくらいの年代なら親は近々亡くなる
    ことをいつでも予測して、その時には仕事とか
    事務上の事柄などとの絡みをどうするか、という
    ようなことを頭の片隅に常に置いてあるもの。
    高齢の親が亡くなれば、悲しみよりもむしろ
    肩の荷が下りたような安堵感が先に来るという
    感じです。

    というわけで先日母が亡くなり、再び札幌まで
    舞い戻ってきました。
    父も数年前に亡くなっているので、これでついに
    両親ともがいなくなってしまったわけです。
    着いた翌日が火葬ということで、夜には久しぶりに
    妹夫婦や甥っこ、わたしの息子と顔を合わせて、
    思い出話に花を咲かせて笑い合ったりしていると、
    隣室のベッドに安置してある母が、「うるさい!」と
    文句を言いそうな気が、ふとしたりして(汗)。
    父も母も、まさに大往生と言える最期でした。

    後片付けは妹に丸投げして、日曜日に帰宅しました。

  • 今頃になってようやく少し秋風が吹いてきました。
    昨夜も今夜も、涼しい風が窓から吹き込んできて
    一息ついています。

    思えば明日はすでに、8月最終週。
    夏休みの終わりです。
    なんだか小学校時代に、夏休みの最後の夜に半泣きで
    宿題を片付けていたりしたことを、ふと思い出して
    います。

    で、今日は気分を切り替える前の最後のお遊びで、
    映画を観てきました。
    昨年公開の映画ですが、評判が良かったので通常料金の
    半額で上映しています。
    『グランドフィナーレ』(パオロ・ソレンティーノ監督)。
    昔かなり好きだったハーヴェイ・カイテルも出てるし、
    なんと、ジェーン・フォンダも出るというではないか。
    実は、最近多い「じじばば感涙モノ」かと、ちょっと
    思っていたけど、印象はもっとシビアでした。
    そういう意味で好感が持てた作品。
    映像や音響(最後のコンサートシーンは特に)の美しさは
    素晴らしかったけれど、ネットサイトで書かれているような
    「人生とは素晴らしい」というような甘い感想は、多分
    若い人のものでしょうかね。
    カイテルはさすがに余裕の好演。
    ジェーン・フォンダは最初誰かわからないほどの老い方でしたが、
    考えてみると、わたしにとってのジェーンは
    あの『バーバレラ』(1968)のヒロインなのだった(笑)。

  • <<
  • 15173 15154
  • >>
並べ替え:
古い順
新しい順
法務省 人権擁護キャンペーンPR
アプリでサクサク「掲示板」を見る Yahoo!ファイナンス公式アプリ
ファイナンスストア
法務省 人権擁護キャンペーンPR