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  • 韓国、「総力戦」奏功=日本に一段の圧力へ




     【ソウル時事】韓国政府は、オバマ米大統領が日本だけを訪問すれば、対立が続く日本との「外交戦」への逆風になると危機感を強め、訪韓実現へ総力を挙げていた。訪韓決定を「外交的勝利」(毎日経済新聞)と位置付け、日本への圧力をさらに強める見通しだ。



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     昨年11月にオバマ大統領のアジア歴訪の情報が明らかになると、韓国政府は自国も訪れるよう米側に要請。特に安倍晋三首相が12月に靖国神社を参拝し、米国内に「失望」が広がるのを好機と捉え、攻勢に出た。
     1月上旬に訪米した尹炳世外相は、ケリー国務長官のほか、アーミテージ元国務副長官ら「重鎮」たちと会い、安倍首相批判を展開。この後アーミテージ氏らはオバマ大統領が韓国も訪問すべきだと主張する論文を米紙に寄稿した。
     鄭※(※=火ヘンに共)原首相は2月6日の国会答弁で「(オバマ大統領)訪韓に向け、外交努力を行っている」と言明。大統領が韓国に来なければ、日本を支持しているとの誤ったメッセージを与えかねないとの指摘に、「そういう点にも留意し、(米国との協議を)行っていく」と話していた。
     オバマ大統領は日韓訪問で、双方に関係改善への努力を呼び掛けるとみられる。ただ、韓国外務省報道官は13日の記者会見で、米韓首脳会談で日韓関係が議題となるかとの問いに、「そういう必要がない状況にするため、日本は努力しなければならない」と、日本側の努力を一方的に要求。オバマ大統領訪問を機に、日韓が関係改善の糸口をつかめるかは不透明だ。(2014/02/13-17:27)

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