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  •  今年もまた終戦記念日が近づいてきた。またぞろ日本の閣僚をはじめ政治家が
    靖国神社を参拝する姿が目に浮かぶようだ。またまた安倍総理が参拝するかどう
    かも注目の的になっている。そもそも日本国民を代表する総理大臣をはじめ閣僚
    が靖国を参拝することに、内外から批判をあびるようになったのは、宗教的な問
    題よりも戦争犯罪者であるA級戦犯の人たちが、その犠牲になった人たちと合祀
    されていることにほかならない。外国はもとより、同じ日本人であっても、特に
    無謀ともいえる前の戦争に駆り出され、戦闘能力もない状態で飢え死にし、病死
    し、自決させられた人たちの遺族からしてみれば、A級戦犯は加害者にほかなら
    ない。そういう人たちが祀られている場所を、日本を代表するかのような姿で参
    拝してほしくないと思っている日本人も多いのではないだろうか。
     安倍総理は(個人的に)どうも東京裁判を認めたくないようなふしがある。そ
    れを考えるに、祖父である岸元総理大臣にたいする想いが影響しているものと思
    われる。つまり、当時祖父の同僚であった人たちが多数戦犯になっているからで
    あろう。

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