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投稿コメント一覧 (676コメント)

  • >>No. 43988

    翌日、美人女医の繭、平賀源内、大柄な若侍、それから顔の長い老人の4人が白龍の部屋を訪ねてきた。顔の長い老人以外は皆暗い顔をしていた。
    顔の長い老人が切り出した。
    「わしは、鐘ヶ淵の秋山小兵衛というものだが、折り入ってお前さんに頼みがあるのじゃ」
    「おお、そこもとが秋山殿でござりまするか。どこかで見たと思っていたら、毎週テレビで見ておりました。しかし、そちらの若侍は大治郎殿ではないようですな」
    「は、それがしは戸賀崎熊太郎と申します。我が師、福井兵右衛門のことで、白龍瑩山先生にお願いの義があり、まかりこしました」
    「なるほど、繭殿が恩返しと言われたのはこのことであったか。大概の願いは聞くぞ。それがしは美人の頼みはことわらない主義でな」
    「まずは、福井殿に会っていただきたいのじゃ。向かいの部屋におる」
    白龍は連れられて向かいの部屋へ入った。異様な臭いが鼻を突いた。
    「む?この臭いは・・・まさか・・・」
    源内先生が関心したように言った。
    「さすがは白龍瑩山、阿片さ。麻薬だがね、使いようによっちゃ薬にもなる」
    部屋には痩せ細った老人が寝ていた。
    「この病人は福井兵右衛門、苦行に次ぐ苦行を重ねて剣の極意を会得した。だがその時には思い病にかかっていたのだ。」
    「牛雄耕牛先生、杉田玄白先生と私で腑開けをいたしました。しかし、五臓六腑に腫物が広がっており、手の施しようもなく、縫い合わせました」
    繭の声には悔しさがにじんでいた。
    「この病は激しい痛みを伴います。腑開けにも痛みを和らげるためにも、阿片は必要でした」
    白龍は。蔵に忍び入ったときに繭が殺気だって小柄を構えていた意味が分かった。あの蔵では阿片を製造していたのだ。ご禁制の阿片を作っていたとなれば薬種問屋越後屋はお取り潰し、繭も入牢は免れない。白龍の部屋のきつい香を焚きしめていたのも阿片のに臭いを消すためだったのだろう。

    あ・・・だいぶ長くなってきたんで、また明日ということで。

  • >>No. 43988

    ( ̄0 ̄)/おーめなーにがきたっつんでー!

  • >>No. 43985

    鍛えぬかれた白龍瑩山だけに傷の回復は早かった。
    繭殿はそのうちに恩返しをしてもらうと言っていたが、どういう意味なのか。白龍が武芸者であることを心得た上での言葉であるはずだ。とすると、何者かを暗殺?もしかして将軍家暗殺???それともメリケン国大統領の暗殺????もしかして、それがしの愛人のして欲しい???なんてことはないか・・・
    「おう、だいぶ元気になったようだな。何をにやにやしてるんだ」
    繭が先生と呼ぶ長身でキザな男が入ってきた。白龍は咳払いをして無理に厳しい顔をした。
    「お世話になり申した。拙者白龍瑩山と申す。繭殿は先生と呼んでいたようでござるが、御貴殿は」
    「私は何にでも首を突っ込む性分でね、長崎の牛雄耕牛先生のところで蘭方医学を齧ったことがある。一応は繭さんの兄弟子ということで先生と呼ばれているだけさ。医術の腕は繭さんの方が上さ。根無し草のしがない戯作者、平賀源内という者だ」
    「おお、御貴殿が平賀先生でござったか。本草学の大家とあれば、薬種問屋としては心強うござろう」
    「へえ、私のことを知っているのかい。おっと、それじゃあ失礼するよ。もう一人の病人を見なきゃあならないからね」
    さらに問いかけようとする白龍を尻目に源内先生は風のように去っていった。
    逞しい大柄の侍が源内に黙礼をしていた。
    蘭方医の繭に本草学者の平賀源内、それにあの大柄の侍はただ者ではない。二十歳そこそこのようだが、あの目つき、身体のこなしは尋常ならざるものがある。
    「白龍さん、お薬を飲んでください」
    咲が可愛らしい声で薬湯を運んできた。
    早く傷を治さなければならない。白龍は思った。あの大柄の侍と立ち会うことになるかもしれない。それはともかくとして、繭や咲と一戦交える体力を回復しなければならない。そう思うと苦い薬も美味に感じられた。
    「おう!!!美味い!!!もう一杯!!!」
    驚いて後ろに倒れ込んだ咲の裾が乱れ、あらわになった白い太ももが白龍瑩山の回復への意欲を掻き立てていた。

    ( ̄0 ̄)/おーめなーに言ってんでー!

  • >>No. 43985

    そういえば昨年話題になった成宮君が手塚良庵の役をやってましたねえ。
    彼はは今東南アジアのどこぞやの国???

  • >>No. 43981

    白龍瑩山は自身の受けた傷に今更ながら驚いていた。薙刀の切り裂かれた傷を縫い合わせるのに108針を要したという。刺さった矢を抜くために右肩を斬り開いた後もある。意識を失ったのは出血多量によるものらしい。生きていたのが不思議だと美人の女医が言い、身の回りの世話をしてくれている若い娘が笑った。
    女医の名前は繭、若い娘の名前は咲という。医師の見習いのようだ。白龍が滞在しているのは薬種問屋越後屋の寮ということだ。
    白龍の部屋の中庭を隔てた向かいの部屋に別の病人がいるようだった。時折、侍らしき男が訪ねてきては、繭に礼を言って帰って行く。訪ねてくる中に背の高いキザったらしい男がいた。その男のことを繭は先生と呼んでいた。その先生は時々向かいの部屋の病人を診察するようだったが、白龍の部屋にくることはなかった。
    繭も咲も多くは語らない。繭は毎日、白龍の全身の包帯を替え、消毒をして膏薬を塗り、飲み薬を出す。そのたびに白龍は鍛え抜かれた自慢の肉体を披露することになる。思わず倅が疼きそうになる。
    「あらあら、大人しくしてないと、傷が開きますよ」
    繭はそう言って笑う。確かに倅が疼くと身体中に筋肉もうずき、傷口が盛り上がり縫った糸が張りつめた。切れるのは糸なのか皮膚なのか・・・
    ただ、普段であれば荒ぶる息子をなだめるのに苦労をする白龍だったが、傷のせいか息子はすぐに大人しくなった。もう少し見せびらかしたかった白龍は心の中で不肖の息子を叱咤した。

    ちょっと長くなってしまったっぺ!!!

  • >>No. 43981

    ティッシュ???
    風邪でもめされたのですか?
    美人の女医さんにパブロンでも処方していただいた方がよろしかろうと・・・

  • >>No. 43979

    小柄(こづか)の美女は女医だったという想定でいかがでしょうか。

    三日間の眠りから覚めた白龍のそばにあの小柄(こづか)の美女が座っていた。小柄は手にしていない。
    起き上がろうとする白龍を美女が止めた。
    「動くと傷口が広がります。しばらくは寝ていてください」
    身体中が包帯だらけだった。たしかにかなり深い傷も負っていたはずだ。不思議なことに傷みは感じない。ただ、白龍は美女の言葉には従うことにしていたので素直に横になって。
    「かたじけない。そこもとはドクターでござるか」
    「ええ、食事の用意をさせますから、治るまでゆっくりしてください」
    「しかし、それではあまりに」
    「なおったら恩返しをしていただきますからご心配なく」
    美女は立ち上がって部屋を出た。
    確かに、身体の傷は癒えていないはずだ。傷口が広がり出血すれば命にかかわるかもしれない。当分は運を天に任せて養生に励む方がいいのか。
    そんなことを考えているうちに、食事が運ばれてきた。運んできたのは清楚な感じの若い娘だ。相手は白龍の性格を心得ているようだった。二人の美女を見てしばらく静養するのも悪くないと思い始めていた。

  • >>No. 43977

    たしか、尊師はヒマラヤの雪の中で1ヶ月の間飲まず食わずの修行をなさったと伺っておりますが?

  • >>No. 43975

    白龍瑩山の戦いに明け暮れた人生の中でこれほど心地よい眠りがあっただろうか。徐々に意識を取戻しながらも、この至福の世界に留まりたいという欲望に引き留められ、白龍は3日の間眠り続けた。
    徐々に意識を取戻した白龍は記憶を辿った。今、自分は暖かい布団の中にいる。何故だ?このような時に慌てて動くのは禁物だ。周囲にいるのが敵であればいくらでも自分を殺すことが出来たはずなのだ。記憶を手繰り、状況を探る。動きだすのはそれからだ。
    大勢の僧兵に囲まれ、そのおおかたは倒したはずだが、自らも深手を負った。そうして古い蔵にしばしの休息の場を求めた。小柄を持った美女が現れ・・・そこで、記憶が途絶えた。
    今自分は香が焚かれた静かな部屋に寝かされている。どうやら傷の手当をしてくれたものがいるらしい。朝の気配がする。人は一人、女がいるだろうか。腹の減り具合からすれば3日ほどは寝ていたのだろうか?
    「お目覚めのようですね」
    美しい声に誘われて瞼を開いた。気を失う前に見た美女が側に座っていた。
    「あなたは・・・」

    長くなりがちなので、500字くらいに絞っているせいか、なかなか展開が遅くなっております。謎の美女の正体はいかに・・・・・・お笑い芸人だったりして・・・

  • >>No. 43973

    武蔵坊弁慶率いる僧兵数十人を相手の大立ち回りを繰り広げた武道大学名誉教授の白龍瑩山でございます。ほとんどの相手を倒しはしたものの、右肩には矢を受け、身体中に薙刀の傷を受け意識が朦朧としてまいりました。これまでに打ち破った武芸者は数知れず、白龍に遺恨を持つ者も多いはず、このような時に敵に出会っては、いかに白龍といえども苦戦は免れません。
    朦朧とした意識で、白龍は裏門から商家に忍び込みました。大きな商家なら蔵の中で身体を休められると本能的に感じたのです。おあつらえ向きに今は使われていないだろう古びた蔵を見つけました。用心深く、気配を殺し蔵に忍び入る白龍瑩山。まるで雲霧仁左衛門のようでございました。
    しかし、蔵の中には煌々と光る蝋燭、そして白龍の前に小柄を構えた美女が居たのでございます。心身ともに限界に近づいていた白龍瑩山、そしてまた美女にはからきし弱いときております。どうせ殺されるならこのような美女に殺されたいなどと甘美な思いに浸り、意識が薄れていきました。
    「やあ、明日はピクニック日和だね」
    それだけ言うとその場に倒れ込んでしまったのでございます。

    白龍尊師、今日のところはこんなもんでいかがでございましょうか。

  • >>No. 43971

    ( ̄0 ̄)/おーめなーに言ってんでー!

    魔狐鱗の営む高級宿坊「典座」、その高級精進料理目当て
    に、日々客足が絶えない。実家が曹洞宗である、武道大学
    名誉教授の白龍蛍山もその一人だ。
    だが、その大繁盛を苦々しく思う者たちがいた。比叡山の
    僧兵たちだ。典座の大繁盛のせいで、高級割烹比叡の売り
    上げが激減し、僧兵たちの実入りにも影響が出ていた。
    典座のおろし蕎麦と麦焼酎に舌鼓を打っていた白龍がちゃ
    ぶ台を立てるのと、数多くの家が店に飛び込んでくるのが
    ほぼ同時だった。
    矢をちゃぶ台でよけた白龍は素早く外に飛び出した。店内
    での争いを避けるためだ。
    外には武蔵坊弁慶率いる高下駄に薙刀を持った兵たちが数
    十人、弓を持ったものも何人かいた。
    (中略)
    典座から遠くへ誘いだし、僧兵のあらかたを倒した白龍だ
    が、右肩には矢が刺さり、薙刀の傷は身体中に数えきれず、
    とある大店(おおだな)の前で倒れ込んだ。

    尊師、長くなってきましたが、この後、大店「繭屋」の女
    主人に助けられるが、その女主人が・・・・といった展開
    でいかがでございましょうか。

    ( ̄0 ̄)/おーめなーにやってんでー!

  • >>No. 43966

    ( ̄0 ̄)/おーめなーに言ってんでー!
    とかいう変形はいかがでございましょうか。

    まあ、何はともあれ敵国はどのような国がよろしいでしょうか?
    ウラジーミルは親友なんで露国はなしとして・・・・・・
    ん???イスラム国???

  • >>No. 43963

    今年は白龍尊師とマコりんで漫才コンビを結成するなどというのはいかがでしょう?
    一躍時の人に!!!
    くまむしみたいにCDも出せるかも・・・

  • >>No. 43963

    尊師、トランプさんがむちゃなことしないように言ってやってください。
    ( ̄0 ̄)/おーめなーにやってんでー!
    それからイスラム国のみなさんにも。
    ( ̄0 ̄)/おーめなーにやってんでー!

    ん???もしかして使い方が違う???
    すみません、小生もこの言葉よくわかりません。
    白龍尊師、使い方を教えてください。

  • >>No. 43961

    今年は全国的に茨城弁がブームになるやもしれません。
    流行語大賞は「( ̄0 ̄)/おーめなーにやってんでー!」とか・・・・・・
    先取りをして、今から茨城弁のイントネーションの勉強をしておこうか・・・

  • >>No. 43957

    あけましておめでとうございます。
    静かで、ぽかぽかして、いい正月でございます。今年はいい年のなりそうな、
    と思っていたら、いきなり入ってきたのがトルコの銃乱射事件・・・
    なかなか難しいものでございまする。
    何はともあれ、のんびりと正月を過ごせるというのは幸せなことでございます。

  • >>No. 43954

    マティーニ、いいですねえ。
    小生、肝機能低下でアルコールが飲めません・・・少ししか・・・
    ブラッディメアリーだと少し身体にいいですかね?
    今年やり残したこと…健康にいいこと一般でございます。
    来年こそは・・・元旦から散歩でもしようかな・・・

  • >>No. 43952

    水戸さん、相変わらず派手に動きまくっているようですねえ。
    そろそろ反撃でございますか。
    来年のキーワードは「水戸さんの逆襲」になるかもしれませんね。

  • >>No. 43950

    ということは、尊師は江戸時代の江戸弁とか土佐弁とかもお得意なわけですか?
    金田一先生もびっくりでございまする。

    いよいよ今年も残すところ一日・・・
    みなさん、やり残したことはありませんか?

  • >>No. 43948

    ということは、このスレにはネイティブ・イバラカンがおられないのでございますか。
    小生にしても、寒い雪国からもっと暖かいところへ行きたかったのでございますが
    この茨城の地で行き倒れ、そのまま居ついてしまったのでございます。
    ときに白龍尊師はいかなる理由でこの茨城の地に?

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